更新日:2020年12月11日
習志野市では令和2年度からライフサポートファイルの運用を開始します。
ライフサポートファイルは、保護者の皆さまが子どもの成長の記録として残したいことや、保育所、幼稚園、こども園、学校、福祉サービス事業所など所属機関に伝えたいこと(子どもの様子や気になっていることなど)をまとめるためのツールです。
ライフサポートファイルの案内チラシ(表面)(PDF:885KB)
ライフサポートファイルの案内チラシ(裏面)(PDF:671KB)
※スターターセットは紙ファイルに基本様式が入っている簡易セットです。
※令和2年6月からひまわり発達相談センターや市役所(本庁舎1階 健康支援課と障がい福祉課、2階 子育て支援課)などで配布しています。
公立幼稚園、保育所、こども園、小中学校などでも若干数の配布をしています。
習志野市ホームページから各種様式をダウンロードしたり、所属機関が作成した記録や計画の写しなど様々な情報をつづったりします。
説明書(両面)、プロフィール(乳幼児期・小学生・中学生)、サポートネットワーク、相談の記録(書き方)、相談の記録(記入用紙)、みんなに知ってほしいこと、なんでもポケット説明書を一括ダウンロードできます。
各種様式をそれぞれダウンロードできます。
「★印」はスターターセットに入っている基本様式です。
★ 乳幼児期~小中学生:サポートネットワーク(子ども)(PDF:247KB)
乳幼児期~小中学生:サポートネットワーク(保護者)(PDF:250KB)
成人期:サポートネットワーク(成人期)(PDF:217KB)
各種記入様式(プロフィール(乳幼児期・小学生・中学生)、サポートネットワーク(子ども)、相談の記録(記入用紙)、医療の記録(記入用紙)、メガネや装具などの記録(記入用紙)、みんなに知ってほしいこと)のワード版を一括ダウンロードできます。内容は同じです。
ご要望のありましたスターターセットの記入例はこちらです。(令和2年11月更新)
ライフサポートファイルは国や県が推奨して、取り組んでいるものです。参考として他の自治体のホームページを紹介いたします。より自分に合っているものや便利に活用できそうなものがありましたら、一緒に使ってみてください。
県内市町村のライフサポートファイル等へのリンクがあります。
子どもにとって自分のものと感じられる言葉や、親しみがある言葉など、ファイルに愛称をつけてみましょう。
令和元年度のモニターに御協力いただいた保護者の皆さまから習志野市ライフサポートファイルの名称案を募集したのですが、どれも前向きで、その子らしさ、その人らしさが伝わる、素晴らしい名称案でした。そこで、「御本人や御家族がファイルに自分自身で愛称を付け、通称ライフサポートファイルとして運用していく」とさせて頂きました。自分で名前を付けるというプロセスを踏むことで、より「自分自身、家族自身、が主体的に使っていく」というファイルになれるのでは、と思っています。
もちろん「ライフサポートファイル」のまま使っていくこともできます。
ライフサポートファイルは、保護者が支援内容を記録したり、関係機関等の支援計画をまとめたりするためのファイルです。支援内容を一冊にまとめることで、医療、保健、福祉、教育、就労等の関係機関で情報を共有して、乳幼児期から成人期までのライフステージを通して一貫した支援が継続されるよう使用していきます。
入園や入学・進学など新しい生活がはじめるときや、子どもにかかわる先生が代わるときなど、必要なときに関係機関に提示し、安心して楽しく生活を送るための手助けになればと思います。
また、大人になって手続きや引継ぎをするときに、必要な情報が確認できる資料として御活用いただければと思います。
このライフサポートファイルは基本的には、御本人・保護者が記入するものですが、関係機関の皆様の記入についても、柔軟な対応に御理解と御協力をお願いいたします。
ライフサポートファイルは、情報の共有によって、よりよい生活に繋がることを願い作られたものです。大切な個人情報が多く含まれています。慎重な取り扱いをお願いします。
子どもの育ちを応援する”あるある”情報や”あるある”体験談をご紹介します!