習志野七福神巡り
更新日:2021年12月15日
習志野七福神巡り
七難即滅、七福即生
七福神を祭った市内の七つの寺院を巡礼すると「七難即滅、七福即生」のご利益があると伝えられています。「七難即滅、七福即生」というのは、仏法の経典である「仁王経」のなかで、世の中の七つの大難(太陽の異変、星の異変、風害、水害、火災、旱害、盗難)はたちどころに消滅し、七つの福が生まれると説かれていることから生まれた言葉です。この七つの福が七福神の信仰につながっています。
習志野七福神巡り
七福神巡りの拝観料は無料です。正月は元旦から3日までと、毎月7日に巡礼すると色紙にスタンプを押すことができます。色紙は各寺院や市役所、公民館などの公共施設で配布しています。
色紙として使用できる画像は下記よりダウンロードできます。
(※これまで各寺院で販売していた色紙は廃止となります。)
(2015年12月18日号 ちいき新聞掲載)
押印可能日
1月1日〜3日、毎月7日のみ
午前9時〜午後5時(正福寺・無量寺のみ午後4時30分まで)
また、令和4年1月1日より七福神巡りがスマートフォンでもお楽しみいただけるようになりました。各寺院に設置された二次元コードを読み込むと、実際に押すスタンプの画像が入手できます。
(ぶらっと習志野観光ガイドマップ)
七福神巡りで七つの印が揃った色紙(廃止)
習志野七福神を巡る前に
*上記、正月の元旦から3日、毎月7日以外の巡礼はご遠慮ください。
*全寺院で「御朱印」は行っていません。
*10名以上の団体で巡礼される場合は事前に各寺院にご連絡ください。
*近隣の住民や寺院の迷惑とならないよう、静かに参拝しましょう。
*道路や境内にごみ等を捨てないでください。
七つの寺院
西光寺 (毘沙門天)
本尊は阿弥陀如来。1872年の学制発布とともに谷津小学校として使用されていました。
- 住 所 習志野市谷津1丁目2番15号
- 参拝時間 午前9時〜午後5時
- アクセス 京成津田沼駅から徒歩9分
東福寺 (恵比寿)
本尊の薬師如来は天文年間に老僧が「負奉り東方より来り本尊に置き去りしもの」と伝えられ、行基菩薩の作ともいわれています。
- 住 所 習志野市谷津2丁目11番17号
- 参拝時間 午前9時〜午後5時
- 問 合 せ 047-452-1755
- アクセス 京成津田沼駅より徒歩10分
東漸寺 (福禄寿)
本尊は地蔵菩薩。詳しい建立年代は不詳ですが慶長・宝永年間と言い伝えられています。明治初期、菊田小学校として使用されていました。
- 住 所 習志野市津田沼4丁目1番21号
- 参拝時間 午前9時〜午後5時
- アクセス 京成津田沼駅より徒歩3分
慈眼寺 (大黒天)
本尊は観世音菩薩。境内に観音堂があります。室町時代から続く寺院であろうと想定されています。
- 住 所 習志野市鷺沼3丁目6番30号
- 参拝時間 午前9時〜午後5時
- 問 合 せ 047-452-1018
- アクセス 京成津田沼駅より徒歩13分
正福寺 (布袋尊)
本尊は観世音菩薩。観音堂裏手に筆子の碑があります。近村から筆子(弟子)を集め寺子屋を開き、読み書きそろばんを教えていました。台石には67名の名が刻まれています。
- 住 所 習志野市藤崎2丁目11番19号
- 参拝時間 午前9時〜午後4時30分
- アクセス 京成津田沼駅より徒歩15分
薬師寺 (弁財天)
大久保の開祖といわれる市角頼母家の持仏堂であったとされています、明治中期、大久保小学校仮校舎として利用されていました。
- 住 所 習志野市大久保1丁目17番14号
- 参拝時間 午前9時〜午後5時
- 問 合 せ 047-472-0126
- アクセス 京成大久保駅より徒歩3分
無量寺 (寿老人)
明治初期には、住職によって寺小屋も行われ、庶民の子弟100人余りを指導していたといわれています。
- 住 所 習志野市実籾2丁目13番1号
- 参拝時間 午前9時〜午後4時30分
- アクセス 京成線実籾駅より徒歩1分
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