No.115 平成21年7月15日号 東金(御成)街道の案内板
更新日:2010年12月16日
東金(御成)街道の案内板
今年3月、藤崎1丁目の藤崎交番交差点にある東金(
東金(御成)街道の案内板
東金街道は、徳川家康が上総国東金(現東金市)での鷹狩りに向かうための通行路として造られたと言われ、御成街道とも呼ばれます。船橋を起点として、市内の藤崎・大久保新田・実籾を通り、
東金(御成)街道の位置図
慶長18年(1613)12月、家康は翌年正月に東金で鷹狩りを行うため、佐倉藩主土井利勝に東金までの新道築造を命じ、沿道の村に工事が割り振られ、「
この道は鷹狩りのためだけでなく、政治的・軍事的な理由から造られたという説があり、また、家康の鷹狩りには軍事訓練・周辺諸大名の
なお、ここから南東100メートルほどの位置に一部が残る藤崎古道は、東金(御成)街道以前の道の名残であると伝えられています。
東金(御成)街道については、「新ならしの散策」のNo.44〜46(平成12年)でもとりあげています。市ホームページでご覧いただけます。
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