胃がん検診(胃内視鏡検査)

更新日:2024年09月04日

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男性はおよそ10人に1人、女性はおよそ21人に1人が、一生のうちに胃がんと診断されています。
(出典:国立がん研究センター)

胃がん検診(胃内視鏡検査)について

  • 対象の人は、胃がんリスク検診・胃部エックス線検査・胃内視鏡検査いずれかをお選びください
  • 過去にピロリ菌の有無を検査したことがない人は胃がんリスク検診のご利用をお勧めします。

(注意)胃内視鏡検査を受けた翌年度は、いずれの胃がん検診(内視鏡検査・胃部エックス線検査・リスク検診)も受けられません。

胃内視鏡検査とは

小型のカメラを装着した細い管を口または鼻から挿入し、胃を直接撮影します。

(注意)市の検診では鎮静剤(眠くなる薬)を使用しません。

令和6年度対象者

50歳以上の偶数年齢(令和7年3月31日時点)の人

実施期間

令和6年4月1日から令和7年3月31日まで

受診方法

個別検診(市内実施医療機関で受けます)

  1. 受ける医療機関を決める。
     
    「令和6年度各種がん検診等(個別検診)実施医療機関」を参照してください。
  2. 医療機関に直接予約して受ける。
  3. 予約時に市の胃がん検診(胃内視鏡検査)を受けたいと伝える。

予約の受付を終了している場合等もありますので、直接実施医療機関へお問い合わせください。

自己負担金

3,000円

ただし、次の1〜3に該当する人は、事前の申請により、自己負担金が免除になる「がん検診等自己負担金免除証明書」を発行します。毎年申請が必要です。検診を受ける時は、この「証明書」を必ず持参してください。「証明書」がない場合は、免除になりませんのでご注意ください。

  1. 64歳以下で市民税非課税世帯に属する人
     (市民税非課税世帯とは、住民票を同一にする世帯の全員が課税されていない世帯)
  2. 65歳以上で、本人及びその属する世帯の主たる生計維持者(注釈1)の市民税が均等割課税以下の人
     (受診者本人と、その世帯の生計を立てている人が課税されていない、または課税されていても所得割が課税されていない場合は免除の対象になります。)
    (注釈1)主たる生計維持者とは、原則として、同一世帯の中で、一番所得が多い人とします。
  3. 生活保護世帯に属する人

申請について

1、2の人は、健康支援課またはぴったりサービス(電子申請)で申請してください。
3の人は、生活相談課で申請し、発行を受けてください。

令和6年度よりヘルスステーションでの申請の受付は行っておりません。

持ち物

  • 健康保険証
  • 自己負担金
  • 令和6年度 がん検診等のお知らせ(氏名や対象となる検診名が印字されているもの)

(注意)

※受診票は、実施医療機関に置いてあります。

※令和6年度がん検診等のお知らせがお手元に届いていない場合は、健康支援課までご連絡ください。

注意点

・食事:検査前日夜9時までに済ませてください。
・飲水:受診前まで水または白湯は可。
・喫煙:検査当日は検査終了後まで不可。
・ 薬  :心臓病・高血圧の薬、抗てんかん薬、向精神薬、糖尿病の薬を服用中の人は、 
              検査を実施する医療機関と相談の上、指示に従ってください。

​​​下記に該当する人は、胃内視鏡検査検診を受けられません

(かかりつけ医にご相談ください)

  • 抗血栓薬を服用している
  • 消化器潰瘍などの胃疾患で通院中・治療中
  • 胃全摘手術を受けた
  • 呼吸不全がある
  • 重篤な心疾患がある
  • 咽頭・鼻腔などに重篤な疾患があり内視鏡が挿入できない
  • 妊娠中または可能性あり
  • その他、医師が困難と判断した場合

(注意)市の検診が対象外となった場合、医師の判断の上、医療保険で受診となる場合があります。

 

受診結果

受診した医療機関で直接結果を聞きます。
(注意)精密検査が必要と判定されたら、できるだけ早く医療機関で精密検査を受け、早期発見・早期治療に努めましょう。

担当

健康支援課 成人高齢者保健係  がん検診担当 【電話:047-453-2923(直通)】

この記事に関するお問い合わせ先

このページは健康支援課が担当しています。
所在地:〒275-8601 千葉県習志野市鷺沼2丁目1番1号 市庁舎1階
電話:047-453-9302 ファックス:047-454-2030
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