胃がんリスク検診
男性はおよそ10人に1人、女性はおよそ21人に1人が、一生のうちに胃がんと診断されています。
(出典:国立がん研究センター)
胃がんリスク検診について
40歳〜80歳(令和8年3月31日時点)の人で、過去に一度も本市の胃がんリスク検診を受けたことがない人は、実施医療機関でお受けいただけます。
過去に胃がんリスク検診を受けたかどうかわからない人は、受診歴を調べることができますので、健康支援課にお問い合わせください。
対象の人は、胃がんリスク検診か胃内視鏡検査、胃部エックス線検査(バリウム)のいずれかを選んで受診してください。
過去にピロリ菌の有無を検査したことがない人は胃がんリスク検診のご利用をお勧めします。
【胃がん検診の選び方】 (PDFファイル: 504.7KB)
胃がんリスク検診とは
ピロリ菌と胃炎の程度を調べ、将来、どれくらい胃がんになりやすいのかリスクを明らかにする血液検査です。
採血を伴う健診や血液検査を医療機関で行う際、同時に受けられる場合があります。
医療機関にご相談ください。
検診結果で現在のご自身の胃の状態を確認できます。詳しくは、下記の「胃がんリスク検診の結果について」をご参照ください。
この検診で要精密検査と判定された人は、後日、保険診療で胃部内視鏡検査を受けましょう。
胃がんリスク検診の結果について (PDFファイル: 458.8KB)
令和7年度対象者
40歳〜80歳の胃がんリスク検診未受診者(令和8年3月31日時点)
実施期間
令和7年4月1日から令和8年3月31日まで
受診方法
個別検診(市内実施医療機関で受けます)
- 受ける医療機関を決める。
「令和7年度各種がん検診等(個別検診)実施医療機関」を参照してください。 - 医療機関に直接予約して受ける。
予約の受付を終了している場合等もありますので、直接実施医療機関へお問い合わせください。
令和7年度各種がん検診等(個別検診)実施医療機関 (PDFファイル: 292.4KB)
検査項目
- 問診
- 血清ペプシノゲン、血清ヘリコバクターピロリIgG抗体検査(血液検査)
自己負担金
500円
ただし、次の1〜3に該当する人は、事前の申請により、自己負担金が免除になる「がん検診等自己負担金免除証明書」を発行します。毎年申請が必要です。検診を受ける時は、この「証明書」を必ず持参してください。「証明書」がない場合は、免除になりませんのでご注意ください。
- 64歳以下で市民税非課税世帯に属する人
(市民税非課税世帯とは、住民票を同一にする世帯の全員が課税されていない世帯) - 65歳以上で、本人及びその属する世帯の主たる生計維持者(注釈1)の市民税が均等割課税以下の人
(受診者本人と、その世帯の生計を立てている人が課税されていない、または課税されていても所得割が課税されていない場合は免除の対象になります。)
(注釈1)主たる生計維持者とは、原則として、同一世帯の中で、一番所得が多い人とします。 - 生活保護世帯に属する人
申請について
1、2の人は、健康支援課またはぴったりサービス(電子申請)で申請してください。
3の人は、生活相談課で申請し、発行を受けてください。
令和6年度よりヘルスステーションでの申請受付は行っておりません。
持ち物
- マイナ保険証または資格確認書等
- 自己負担金
- 令和7年度 がん検診等のお知らせ(氏名や対象となる検診名が印字されているもの)
(注意)
※受診票は、実施医療機関に置いてあります。
※令和7年度がん検診等のお知らせがお手元に届いていない場合は、健康支援課までご連絡ください。
注意点
下記に該当する人は、胃がんリスク検診を受けられません
(かかりつけ医にご相談ください)
- 胃酸分泌抑制剤を内服している、または薬をやめてから4週間たっていない。
- 胃の切除術(開腹手術・腹腔鏡手術)を受けたことがある。
- 腎臓の機能が悪いと言われている、または腎臓病で治療中である。
(クレアチニン値 1デシリットルあたり3.0ミリグラム以上) - ピロリ菌除菌治療を受けたことがある。
受診結果
受診した医療機関で直接結果を聞きます。
(注意)精密検査が必要と判定されたら、できるだけ早く医療機関で精密検査を受け、早期発見・早期治療に努めましょう。
担当
健康支援課 成人高齢者保健係 がん検診担当 【電話:047-453-2923(直通)】
この記事に関するお問い合わせ先
このページは健康支援課が担当しています。
所在地:〒275-8601 千葉県習志野市鷺沼2丁目1番1号 市庁舎1階
電話:047-453-9302 ファックス:047-454-2030
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更新日:2025年03月26日