核兵器廃絶への取り組み

更新日:2022年09月29日

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市では核兵器廃絶平和都市宣言に基づく、非核三原則の完全実施を目指して取り組んでいます。

核実験等への抗議文

 過去に送付した核実験等への抗議文を掲載しております。

平和首長会議への加盟

平和首長会議加盟認定書

本市では、世界唯一の核被爆国として原爆の恐ろしさと、被爆者の苦しみを全世界の人々に訴え続けるために、世界の都市が連帯し、共に核兵器廃絶の道を切り拓こうと呼びかけている平和首長会議へ平成22年6月1日付で加盟いたしました。

平和首長会議ホームページ

平和首長会議の新ビジョン・行動計画の策定について

令和2年末に終了した2020ビジョンに代わる新ビジョン・行動計画を策定するため、令和3年7月7日に第12回平和首長会議理事会がオンラインで開催されました。理事会には、広島市・長崎市を始め18の役員都市が出席し、全会一致で 「核兵器のない世界の実現」、「安全で活力のある都市の実現」、「平和文化の振興」を目標として掲げる新たなビジョン「持続可能な世界に向けた平和的な変革のためのビジョン(略称 PXビジョン: Vision for Peaceful Transformation to a Sustainable World) 」及び令和7年までの行動計画を策定しました。

核兵器禁止条約が発効しました

平成29年7月に、国連で122の国と地域が賛成して採択された核兵器禁止条約は、平成29年9月から各国による署名が開始され、批准の手続きが進められてきました。
そして、令和2年10月24日に条約の発効に必要な50か国が批准し、90日後となる令和3年1月22日に条約が発効しました。

核兵器禁止条約批准国が50か国に達したことについて

令和2年10月24日、核兵器禁止条約発効の要件である50の国と地域が同条約を批准し、令和3年1月22日に発効されることとなりました。
これを受け、平和首長会議は、この歴史的な出来事を歓迎する一方で、今後、同条約を包括的で実効性の高いものとし、核兵器廃絶への推進力としていかなければならないと訴える公開書簡をすべての国連加盟国へ発出しました。
このメッセージを広く市民社会にお伝えするために掲載いたします。

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このページは協働政策課が担当しています。
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電話:047-453-9301 ファックス:047-453-5578
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