令和6年4月定例記者会見

更新日:2024年06月20日

ページID : 23983

概要

日時

令和6年4月25日(木曜日)午後1時30分から午後2時30分まで

場所

市役所3階 大会議室

議題

  1.  令和6年度 機構改革について
  2. 習志野市制施行70周年記念事業について
  3. 姉妹都市青少年訪問団受入事業を再開します
  4. 「習志野親子でおでかけBOOK」完成!

1.令和6年度機構改革について

多様化する市民ニーズや社会情勢の変化に的確に対応するため、本年4月1日から市役所の組織を改編いたしました。
市長事務部局の改編の内容は主に3点あります。
1点目は、多様性社会推進課の新設です。
2点目は、健康福祉政策課と社会福祉課の統合です。
3点目は、法務課の新設です。

1点目の多様性社会推進課については、本市では、令和4年6月に「虐待・暴力・いじめ・差別から自身を含む大切な人を守る都市宣言」の制定や、習志野市パートナーシップ・ファミリーシップ制度を
導入するなど、市民一人ひとりが互いの人権を尊重し、多様性を認め合い、支えあいながら暮らすことのできるまちづくりに取り組んでおります。
また、誰一人取り残されない持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のため、令和5年4月に「習志野市SDGs戦略」を策定し、SDGsの目標達成の推進に取り組んでまいりました。
本市ではこれまでも、子どもから高齢者、また、障がいのある方や外国籍の方など、様々な方々に市政やまちづくりの推進に参画していただいております。
そこで、互いの多様性を認め合い、すべての人が自分らしく暮らせる地域社会の実現をさらに推進するため、男女共同参画センターに人権事務を加えて改編し、多様性社会推進課を新設したものであります。

2点目の健康福祉政策課と社会福祉課の統合については、民生委員児童委員に係る事務や社会福祉事業の強化等が必要となっていることから、これらの事業を効果的、効率的に推進していくために両課を統合し、健康福祉政策課としたものであります。
また、少子高齢化や家族のあり方ライフスタイルが多様化している状況を踏まえ、終活支援についての取り組みをさらに進めてまいります。

3点目の法務課の新設については、地方分権改革により自治体の権限が拡大し、特色ある政策が求められる流れの中、例規の点検やヒアリング等を行うことにより、政策課題を把握した上で、これを法的見地で自発的・効率的に解決し、改善するため、総務課法務係を法務課といたしました。

次に、教育委員会の組織改編の主な内容といたしましては、「保健体育安全課」の新設であります。
通学路や学校給食の安全確保、学校体育の向上、児童生徒・学校職員の健康管理などの取り組みについて、一層推進するものであります。
なお、これらの業務を担っていた学校教育課については、課の名称を学務課へ変更しております。

詳しくは、市長事務部局については総合政策課、教育委員会については教育総務課までお問い合わせください。

2.習志野市制施行70周年記念事業について

本市は今年の8月1日に市制施行70周年を迎えます。
この節目となる年を記念し、1年間にわたって様々な事業を実施いたします。
まず、「記念式典」については、今年10月26日の土曜日、午後1時30分より海浜幕張にある東京ベイ幕張ホールにて開催いたします。
当日は、市の発展にご尽力いただいた方々を表彰する功労表彰や市立習志野高校による記念演奏を予定しております。
式典の詳細は、期日が近づきましたら改めてご説明いたします。

次に、各課で実施する記念事業について、主な3点をご説明します。
1点目は、「ナラシド♪の友だちがやってくる!!」
2点目は、「子ども議会」の開催
3点目は「50周年時に埋設したタイムカプセルの開封」です。

1点目の、「ナラシド♪の友だちがやってくる!!」については、70周年を記念して、ナラシド♪の友だちが登場します。
詳細は後ほど説明いたします。

2点目の「子ども議会」の開催については、次代を担う子どもたちが、自分たちが住んでいるまちの教育、文化、まちづくりについて深く考え、学ぶことにより
習志野市の明るい未来へとつなげていく場となるよう、子ども議会を開催いたします。
市内中学校の生徒を対象として、市議会の協力を得ながら実施する予定です。
実施日は7月23日の火曜日を予定しております。

3点目の「50周年時に埋設したタイムカプセルの開封」については、8月4日の日曜日、午前中にタイムカプセルを開封いたします。
今から20年前、市制施行50周年の時に、市内保育所や幼稚園に通われていた方をはじめ、当時のJR津田沼駅南口にありましたダイエーや市役所で受付した方の各自記念となるものがタイムカプセルに入っております。
タイムカプセルは現在、市役所駐車場脇に埋設されており、こちら(現物をみせる)のガス管を使用し、厳重に保管されております。

続きまして、記念事業の一つである「ナラシド♪の友だちがやってくる!!」について説明いたします。
既に広報習志野4月15日号や市ホームページに掲載しておりますが、市制施行70周年を迎えた今年、本市のご当地キャラクターである「ナラシド♪」のもとへ、友だちがやってきます。
現在の「ナラシド♪」の姿を基本とし、友だちとしてやってくるのは、どんな色でどんな名前かを皆様に予想していただきます。
色は「赤・黄・オレンジ・ピンク・青・紫」の中から予想していただき、名前については、名前の由来とあわせて応募いただきます。
応募期間は4月26日の金曜日から6月23日の日曜日まで、ちば電子申請サービスにてインターネットからの応募の他、市役所GF(グラウンドフロア)受付窓口、市役所1階総合案内、市役所4階産業振興課窓口、市内各公民館及び連絡所に設置する応募箱への投函により応募できます。
応募は1人1回まで、どなたでも応募できます。
応募結果により、「ナラシド♪の友だち」の色と名前を決定し、10月頃の発表を予定しています。
また、応募の結果、決定した友だちと、本市のご当地キャラクターである「ナラシド♪」をそれぞれ「ぬいぐるみ」にして販売する予定です。
「ナラシド♪の友だち」の名前の考案者には抽選でぬいぐるみをプレゼントしますので、皆様のご応募をお待ちしています。

詳しくは、70周年記念事業全体については総務課まで、ナラシド♪の友だちがやってくる!!については産業振興課までお問い合わせください。

3.姉妹都市青少年訪問団受入事業を再開します

本市は昭和61年にアメリカ合衆国アラバマ州タスカルーサ市と姉妹都市提携を結んでおります。
それ以来、次の世代を担う青少年の国際感覚を磨き友好親善を図るため、習志野市国際交流協会と協働して青少年相互交流事業を行っております。
これまで、2年に一度、高校生を中心とした訪問団をお互いの市へ派遣しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響から、平成30年度の実施を最後に
事業を中止しておりました。
今年度、6年ぶりに再開いたします。
タスカルーサ市からは高校生19名と、引率者2名の合計21名による青少年訪問団が5月28日(火曜日)から6月10日(月曜日)までの14日間、本市に滞在します。
滞在中は、ホームステイを通して日本の生活や文化を学ぶとともに、市内にある相撲の阿武松部屋の訪問や、谷津干潟自然観察センターの見学、富士吉田青年の家における宿泊研修では、世界文化遺産となった富士山のふもとで日本の自然を体験します。
また、市立習志野高等学校をはじめ、市内に立地する高校の生徒との交流などを通して、両市の友好を深めてまいります。
本市からの青少年派遣団は、7月20日(土曜日)から8月2日(金曜日)までの日程でタスカルーサ市を訪問します。
派遣団員は、市内4校市立習志野高等学校、県立津田沼高等学校、県立実籾高等学校、そして私立東邦高等学校及び市内在住の高校生で、外国の文化、歴史、生活に触れることにより、豊かな国際感覚を育み、将来、世界に羽ばたける社会人として活躍することを期待しております。

詳しくは、協働政策課までお問い合わせください。
 

4.「習志野親子でおでかけBOOK」完成!

「習志野親子でおでかけBOOK」についてお知らせいたします。
親子で楽しめる市内のスポットを紹介した新しいPR冊子が完成しました。
本市のPR大使である鈴川絢子さんと、次男の常磐(ときわ)くん親子にご出演いただき、子育て世代が手に取って、本市のスポットにお出かけしたくなる
冊子に仕上げました。
また、「鉄道好きタレント」として人気が高い鈴川さんらしさを訴求するために、市内で鉄道を楽しめる場所を紹介するなど、親子で習志野市を遊びつくすためのガイドブックとなっています。
冊子は、持ち運びしやすいB5サイズ。こどもセンターや公民館など市の施設の他、各鉄道駅のラックや商業施設などにも、設置し、無料で配布します。
この冊子をきっかけに、ぜひ多くの親子に本市におでかけ頂ければと思います。

詳しくは、広報課までお問い合わせください。

資料・関連リンク

1.令和6年度 機構改革について

2.習志野市制施行70周年記念事業について

3.姉妹都市青少年訪問団受入事業を再開します

4.「習志野親子でおでかけBOOK」完成!

この記事に関するお問い合わせ先

このページは広報課が担当しています。
所在地:〒275-8601 千葉県習志野市鷺沼2丁目1番1号 市庁舎3階
電話:047-453-9220 ファックス:047-453-9313
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