子宮がん検診
一生のうち約29人に1人が子宮がんと診断されています(出典:国立がん研究センター)
子宮がん検診を受けましょう
習志野市の子宮がん検診は、2年に1度の検診となります。
がん検診の実施状況等は、直接実施医療機関へお問い合わせください。
2人のうち1人が一生のうち1度はがんになります。
がんは早期発見・早期治療で治る確率が高くなります。
あなたとあなたの大切な人の未来のために検診を受けましょう。
子宮頸がん検診
検診台に上がって、子宮頸部の細胞を綿棒などでこすって取り、調べる検査です。より正確な結果を出すために、細胞をしっかり取りますので、痛みを伴う場合があります。また、少量の出血を伴う場合もありますが、通常心配はありません。
子宮体がん検診
- 問診の結果、不正出血の症状がある人など、要件に該当する人のみ、対象になります。
- 子宮内膜の細胞を調べます。検診時の痛みや検診後1〜2日程度、出血を伴う場合があります。
令和6年度対象者
20歳以上の偶数年齢の女性(令和7年3月31日時点)
(注意)奇数年齢で、令和5年度未受診の人も受けられます。
職場健診や人間ドック等で受診機会のある人はそちらの検診をご利用ください。
実施期間
令和6年4月1日から令和7年3月31日まで
受診方法
- 受ける医療機関を決める。
「令和6年度各種がん検診等(個別検診)実施医療機関」」を参照してください。 - 医療機関に直接予約して受ける。
実施期間内でも、予約状況により早めに締め切られる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
検査項目
- 子宮頸部 問診・診察・頸部細胞診検査
- 子宮頸部+体部 問診・診察・頸部体部細胞診検査
自己負担金
- 子宮頸部 500円
- 子宮頸部+体部 1,000円
ただし、次の1〜3該当する人は、事前の申請により、自己負担金が免除になる「がん検診等自己負担金免除証明書」を発行します。毎年申請が必要です。検診を受ける時は、この「証明書」を必ず持参してください。「証明書」がない場合は、免除になりませんのでご注意ください。(検診会場での発行不可)
- 64歳以下で、市民税非課税世帯に属する人
(市民税非課税世帯とは、住民票を同一にする世帯の全員が課税されていない世帯) - 65歳以上で、本人及びその属する世帯の主たる生計維持者(注釈1)の市民税が均等割課税以下の人
(受診者本人と、その世帯の生計を立てている人が課税されていない、または課税されていても所得割が課税されていない場合は、免除の対象になります)
(注釈1)主たる生計維持者とは、原則として、同一世帯の中で一番所得が多い人とします。 - 生活保護世帯に属する人
<申請について>
1、2の人は、健康支援課またはぴったりサービス(電子申請)で申請してください。
3の人は、生活相談課で申請し、発行を受けてください。
令和6年度よりヘルスステーションでの申請の受付は行っておりません。
持ち物
- 健康保険証
- 自己負担金
- 令和6年度 がん検診等のお知らせ(氏名や対象となる検診名が印字されているもの)
(注意)
※受診票は、実施医療機関に置いてあります。
※令和6年度がん検診等のお知らせがお手元に届いていない場合は、健康支援課までご連絡ください。
注意点
- 生理中は、十分な細胞数を採取することが難しいため、受けられません。
- 生理中以外でも、十分な細胞数を採取することができず、再検査が必要になる場合があります。
- 検診当日は、スカートを着用するとスムーズに検診が進みます。
- 下記に該当する人は、個別検診実施医療機関でご相談ください。
- 性経験のない人
- 子宮摘出の手術を受けたことがある人
- 産後3か月未満の人
(注意)妊娠中は市の子宮がん検診は対象外です。かかりつけの産婦人科医にご相談ください。
受診結果
受診した医療機関で直接結果を聞きます。
精密検査が必要と判定されたら、できるだけ早く医療機関で精密検査を受け、早期発見・早期治療に努めましょう。
担当
健康支援課 成人高齢者保健係 がん検診担当 【電話:047-453-2923(直通)】
この記事に関するお問い合わせ先
このページは健康支援課が担当しています。
所在地:〒275-8601 千葉県習志野市鷺沼2丁目1番1号 市庁舎1階
電話:047-453-9302 ファックス:047-454-2030
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更新日:2024年09月04日