習志野市の学校給食について

学校給食とは、学校給食法第3条第1項に規定されている学校給食を指し、学校給食の目標（学校給食法第2条）を達成するため、栄養バランスを考え、児童・生徒に安心、安全な給食を提供するよう努めています。

給食費は、学校給食法第11条第1項に規定されている経費を指します。
習志野市では、習志野市立学校等の給食費等に関する規則第3条に基づき、給食費を給食の提供を受ける児童等の保護者の負担とします。

習志野市の学校給食は、学校で給食を作り提供する単独給食校と、学校給食センターで給食を作り、給食センターから給食の提供を受けるセンター給食校に分かれています。

習志野市の小・中学校では、「習志野市学校給食食物アレルギー対応基本方針」に基づき、学校給食でのアレルギー対応を実施しています。

基本的にはアレルギーの原因となる食材を除去する対応となります。
詳しくは、お子様の通われる学校または給食センターへおたずねください。

(注意)食物アレルギーの原因には以下のような食材があります。

小・中学校入学時及び転入時に、学校から下記の書類を配布します。

(1)  食物アレルギーに関する調査票

食物アレルギーについて調査票に記入します。アレルギーがない場合も「いいえ」に〇をつけ提出してください。

(2) 習志野市学校生活管理指導表（アレルギー疾患用）

アレルギー対応を要する場合、主治医に学校生活管理指導表を記入してもらい、ご提出ください。

入学後にアレルギー対応を要する状況になった場合は、その都度配布します。

成長に伴い食物アレルギーの状況は変化することから、毎年1回医師の診断を受けた管理指導表をご提出頂きます。
(注意)病院受診にかかわる診療・文書料等は保護者負担となりますのでご了承ください。

提出された管理指導表を基に、保護者の方と、栄養士、養護教諭等の学校職員で面談を行い、今後の対応を検討します。

お子様の給食対応について、アレルギー対応委員会にて個別に計画を作成します。

保護者に食物アレルギーの対応内容に関する決定内容を通知し、了解を得るとともに、 全職員で情報を共有します。

学校給食に使用する食品の原材料を詳細に記入した献立表をご家庭に配布し、それを基に保護者にメニュー毎に食べるか食べないかを判断していただきます。

申請があった原因食物を各施設で可能な範囲除去します。

例）卵アレルギーの場合 卵スープの卵を入れないスープをつくる

以下のような対応があります。

• 学校で対応が困難な料理だけ代替食を持参する「一部弁当対応」
• 給食を食べず、自宅から弁当を持参する「完全弁当対応」

下記の2点をご提出ください。

記入して学校へ提出してください。

記入して下表の金融機関の本・支店窓口でお手続きをしてください。

提出してから実際の引き落としまで2～4か月要するため、お早目の手続きをお願いいたします。
習志野市では原則口座振替となります。普段使用している口座を登録することをおすすめします。1度申し込めば払い込みに出かける手間や納期を忘れていた等の心配がなくなります。

• お子様1人につき1枚提出してください。
• 控えは大切に保管してください。（後日お電話等で口座情報のお問い合わせをいただいても、個人情報保護のためお答えできません。）
• 事務手続きの都合上、金融機関での口座振替のお手続きが完了するまで、市で発行する納入通知書をもって、ご利用可能な金融機関の窓口でご入金いただくこともありますので、予めご了承をお願いいたします。

• 転出や長期的にお休みをする場合…給食停止（再開）届 「停止」に〇(丸)をして提出してください。
• 再開する場合…給食停止（再開）届 「再開」に〇(丸)をして提出してください。

申出があった日から起算して3日間（休日を除く）を経過した日以後の給食の停止、再開が可能です。

習志野市立学校等給食申込書（小中学校用）(PDFファイル:93.6KB)

習志野市学校等給食停止（再開）届(PDFファイル:74.9KB)

口座振替依頼書は、学校、市内の金融機関窓口、保健体育安全課窓口にて配布しています。

令和7年4月、物価高騰に対応するため、給食費を改定しました。

ただし、令和7年度の給食費については、物価高騰の中、保護者の方の経済的な負担軽減のため、市が増額分を負担し、保護者負担額は据え置きとします。 

• 飲用牛乳を提供しない場合は、給食単価の額（保護者負担額）から1食あたりの牛乳代（68円）を引いた金額となります。
• 飲用牛乳のみ提供する場合は、1食あたりの牛乳代（68円）だけを徴収します。

飲用牛乳以外の食物アレルギーに関する一部弁当対応、除去食について、給食費の減額はありません。

給食費は、6月から翌年2月（8月も含む）まで毎月定額の金額、3月に食数に応じて調整した額を振替し、年間10回での納入となります

• 10期は、年間の給食費から第1期～第9期までの合計納付額を引いた額です。
  なお、行事や開校状況により給食実施回数が変更になる場合は、10期の金額を変更（調整）し、精算します。
• 振替結果は、振替日翌日に通帳で確認できます。通帳に記載される名称は「ガッコウキュウショクジギョウシュウニュウ」となるところですが、銀行の通帳に記載できる文字数の制限により、一部のみの記載となります。予めご了承ください。

翌月20日頃にお届けする「督促状」で、納入をお願いいたします。

納期を過ぎて給食費を納入した場合、遅延損害金が発生する場合がありますのでご注意ください。

生活保護、準要保護を受けているご家庭の場合、給食費は実費支給となるため、保護者による学校給食費負担はありません。

経済的な理由でお困りの方に、学校生活を支援する「就学援助」を行っています。いつでも学校、教育委員会へご相談ください。

就学援助制度により学用品費や給食費等の援助を行っています。

回答．はい。学校行事、学年によって変わります。給食費は、給食年間実施予定の回数を10で除した数に、1食当たりの単価を乗じた額で決定するため、開校状況等で給食実施回数が変わった場合、変更することがあります。
納付予定額は年度の初めに通知を致しますが、変更がある場合は別途通知いたします。

回答．一括で納付ができない場合、分割納付等に応じられる場合があります。個々の状況をお聞きした上でご案内いたしますので、保健体育安全課 給食係にすぐにご相談ください。

回答．はい。認定を受ける前の給食費はお支払いいただく必要がありますので、ご了承ください。

回答．学校給食費を納期限までに納めなかった場合は、当該金額に、民法に定める法定利率で乗じた金額が遅延損害金として発生します。

回答．準要保護、生活保護の認定中の場合、給食費に関して別途手続きは特に必要ありません。準要保護を受けている場合は、毎年準要保護の申請を忘れることなく手続きをしてください。

生活保護を受けている場合は、年度の切り替え時に手続き等はありませんが、何かご不明な点等ありましたら生活相談課にご連絡ください。

回答．給食の食材を既に発注していることから、当日給食の提供がなくても給食費のお支払いをお願いいたします。

回答．上記と同様、給食の食材を既に発注していることから、食材費が発生しているため、給食費のお支払いをお願いいたします。

回答．二重線を引き、訂正印を押印した上で、再度ご記入をお願いします。また、分かりにくいと思ったら書き直しをお願いいたします。

回答．準要保護・生活保護の認定が月の途中の場合、認定前の給食費は日割りで保護者様にご負担いただきますので、その際は口座登録をお願いいたします。

準要保護、生活保護の認定中の場合、提出の必要はありませんが、辞退・取消・却下等の場合は必ずご提出ください。

回答．同じではなくて構いません。ただ、納付義務者は保護者のお名前で登録をお願いいたします。

回答．可能です。口座振替依頼書はお子様1人につき1枚ご提出いただくため、その際にご希望の口座をご記入ください。

回答．必要ありません。

回答．再度口座振替依頼書の提出をお願いいたします。

回答．習志野市ではクレジットカードでの納付は受け付けておりません。現金での納入をお願いいたします。

回答．学校での納付はできません。納付書での納付に関しては、銀行の窓口か教育委員会の窓口でお支払いをお願いいたします。

回答．再度発行いたしますので、教育委員会 保健体育安全課にご連絡ください。

回答．学校に直接納付することはできません。納付書での納入は、銀行の窓口、もしくは保健体育安全課の窓口で納入をお願いいたします。保健体育安全課の窓口受付時間は8時30分～17時15分です。

回答．コンビニでの納付はできません。銀行の窓口、もしくは保健体育安全課の窓口までお越しください。

回答．進学時、手続きは必要ありません。口座の変更をご希望される場合は、口座振替依頼書をご提出ください。

回答．転出その他の事由により年度途中から給食の提供が不要になった場合、個々に申し出がありましたら、申し出があった日から3日以降（土曜日、日曜日、祝日を除く）の欠食分は減額となり、清算させていただきます。（この場合、「習志野市立学校等給食停止（再開）届」の提出が必要となります。）

習志野市教育委員会では、異物混入、食中毒またはその他緊急時の対応について、「学校給食における危機管理マニュアル」を定めています。