学校経営

更新日:2023年12月22日

学校紹介

学校経営方針 指導の重点と評価 教育課程の編成

学校経営方針

令和5年度経営方針

令和5年度経営方針

令和5年度教育課程の編成について

《令和5年度 保存版》

( 前略 )

さて、習志野士では令和5年度に市立全小・中・高等学校に学校運営協議会の設置、市立小・中学校に地域学校協働本部を設置します。本校では、すでに設置・活動を行っていますが、さらに地域の方々と目標、育てたい子供像を共有し、未来の地域社会の発展を担える子供たちを育てていきたいと考えています。(詳しくはむ習志野市のHPをご覧ください。(1))

 また、令和4年度から取り組んでいる「令和の日本型学校教育」(2)についても、引き続き個別最適な学びと、協働的な学びを実践し、さらにGIGAスクール構想(3)やICT活用の推進に取り組んでいきます。

今後も、家庭、地域、学校が連携を深め、さらに教育活動を充実させていきたいと考えておりますので、引き続き御理解御支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

1.個別最適な学びと協働的な学びのポイント     

(1) 個別最適な学び

○新学習指導要領では,「個に応じた指導」を一層重視し,指導方法や指導体制の工夫改善により,「個に応じた指導」の充実を図るとともに,コンピュータや情報通信ネットワークなどの情報手段を活用するために必要な環境を整えることが示されており,これらを適切に活用した学習活動の充実を図ること。

○GIGAスクール構想の実現による新たなICT環境の活用を進め,「個に応じた指導」を充実していくこと。

○「主体的・対話的で深い学び」を実現し,学びの動機付けや幅広い資質・能力の育成に向けた効果的な取組を展開し,子供たちに必要な力を育む。

2)協働的な学び

○「個別最適な学び」が「孤立した学び」に陥らないよう,探究的な学習や体験活動等を通じ,子供同士で,あるいは多様な他者と協働しながら,他者を価値ある存在として尊重し,様々な社会的な変化を乗り越え,持続可能な社会の創り手となることができるよう,必要な資質・能力を育成する「協働的な学び」を充実させる。

○集団の中で個が埋没してしまうことのないよう,一人一人のよい点や可能性を生かすことで,異なる考え方が組み合わさり,よりよい学びを生み出す。

詳細は文部科学省HPでご確認いただけます。

令和5年度教育課程の編成について

参考サイト

(1)  コミュニティ・スクールの推進に向けた取組み

(2)  令和の日本型学校教育

(3)  GIGAスクール構想      

学校紹介に戻る

指導の重点と評価

<令和5年度の指導の重点と評価>

1 「自ら学び考える子(知)」について

(1)「秋津小 パワーアップ・スキル」 全ての教科等の学習において「秋津小パワーアップ・スキル」を活用し、「聞く・話す・読む・書く」に ついて、低・中・高学年別に系統性を意識して指導するために、適時、共通理解を図る。特に、「聞く 力」に重点を置くとともに、意図的に「話す」機会を多く設け、全教職員で指導にあたることによって、 理解力・表現力の向上に努める。

(2)「家庭学習 とんぼスタディ」 「秋津小学校家庭学習 とんぼスタディ」の定着を図る。懇談会等で趣旨を説明し、自主学習の習 慣がつくよう保護者・児童の意識を高めていく。(資料)

〇学力テストの結果がほとんどの学年で、国語・算数ともに全国平均値を上回る。しかし、昨年度と比較 すると低下がみられる。また、ICT の活用を推進したが、学力テストには反映されていない点やタブレ ットを活用する教科に偏りがあることが課題として考えられる。若年層の授業力向上研修や、学力向 上と結びつく、タブレットの活用を、計画的に進める必要がある。   

(3)感染症対策に留意した学習 新型コロナウィルス感染症対策として習志野市教育委員会作成の「学校の新しい生活様式」を 踏まえた教育活動の徹底を来年度も,感染状況等に応じて継続していきます。 また、学校行事については子供たちにとって良い学習の場となるように取り組んでいく。全てを コロナ前のように戻すのではなく、学習時間の確保し、学校、地域、保護者にとってよい教育活動 となるように改善を図っていきたい。

2 「思いやりのある子(徳)」について

(1)「縦割り活動」の充実 20グループの異年齢集団「とんぼグループ」を作り、人と関わる力を育んでいく。年間を通して、 活動の場を設定し、思いやりや協力、自主・自立の心を育てていく。

(2)「あいさつ」の励行 「あきつ あいさつ ありがとう」を合言葉に掲げ、「自分から、気持ちよくあいさつできる」ことが身 に付くよう指導を継続する。

(3)いじめ・不登校の未然防止・早期発見・早期解決 「学校生活アンケート」「いじめアンケート」を全教職員で共有し、教育相談を行うことによって、未 然防止及び早期発見・早期解決に生かし、生徒指導の機能を生かした授業づくりに活用する。

3 「たくましい子(体)」について

(1) 「サンタイム(業間体育)」を通して、運動する機会の充実を図る。

(2) 「秋津っ子マラソン」の取り組み方を見直し、奨励する。

(3)体育科研究(ボール運動)を通して、運動への意欲や技能を向上させる。

 (4)体力向上研究を通して、児童の体力の向上、様々な運動の基礎的な技能を高める。

令和5年度の指導重点と評価(PDFファイル:133.1KB)

学校紹介に戻る