帯状疱疹(高齢者)定期予防接種

更新日:2025年04月21日

ページID : 25980

令和7年4月1日より、定期予防接種になりました

帯状疱疹予防接種は、65歳の方を対象に定期予防接種になりました。

時限措置として、2025年から2029年までの5年間は、70歳から100歳までの5歳刻みの方も定期予防接種の対象となります。

定期予防接種とは

予防接種法に基づく予防接種のこと。定期予防接種で生じた健康被害に備え、国は健康被害救済制度を設けています。法に基づく予防接種以外にも、様々な状況に応じてワクチンを接種することができ、これは「任意接種」と呼ばれています。

定期予防接種の受け方

実施期間に、予診票を持って医療機関へ行き、接種します。

帯状疱疹定期予防接種の概要
実施期間 令和7年4月1日から令和8年3月31日まで
対象者(注釈1)

次に該当する人

  1. 令和7年度内に65歳を迎える方
  2. 60~64歳で、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方
  3. 令和7年度から令和11年度までの5年間の経過措置として、その年度内に70、75、80、85、90、95、100歳となる方
  4. 100歳以上の方については、令和7年度に限り全員対象
実施場所
回数
  • 生ワクチンを用いる場合は1回
  • 不活化ワクチンを用いる場合は2回(注釈3)
自己負担金
  • 生ワクチンを用いる場合は、2500円
  • 不活化ワクチンを用いる場合は、1回あたり6500円
  • 生活保護世帯に属する人は、自己負担金免除(注釈4)
持ち物
  1. 予診票
  2. マイナ保険証または資格確認書等
  3. 対象者2の人は障害者手帳や診断書

注釈1:すでに帯状疱疹予防接種を受けたことのある方は、基本的には接種対象外です。ただし、医師が必要と認めた場合は接種可能です。接種医にご相談ください。

注釈2:掲載のない病院や、施設入所等のやむをえない理由で県外接種を希望する人は、事前に手続きが必要です。

注釈3:2回目の予診票は、市役所から郵送されます。到着目安は、1回目接種の2ヶ月後です。

注釈4:自己負担金免除の予診票をお持ちでない場合は生活相談課へお問い合わせください。

予診票について
送付時期

予診票は、対象年齢の方に市役所から1枚郵送します。

送付時期は、令和7年6月中旬です。

不活化ワクチンを接種した方は

2回目の予診票は、市役所から郵送されます。到着目安は、1回目接種の2ヶ月後です。

なくした方・早期入手を希望する方は

健康支援課窓口(市役所1階)にお越しいただくか、ちば電子申請サービスより郵送取り寄せが可能です。

習志野市内予防接種実施医療機関

令和7年度帯状疱疹実施医療機関

帯状疱疹とは

疾患やワクチンの副作用等の説明は、厚生労働省ホームページをご覧ください。

任意接種への費用助成制度

定期接種の対象でない方は、任意接種として帯状疱疹予防接種を打つことができます。

習志野市では、令和7年9月30日までに接種した方を対象に、費用助成を実施しています。

詳しくは下記ページをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

このページは健康支援課が担当しています。
所在地:〒275-8601 千葉県習志野市鷺沼2丁目1番1号 市庁舎1階
電話:047-453-9302 ファックス:047-454-2030
キャッチボールメールを送る