JR津田沼駅周辺地域まちづくり検討方針

更新日:2022年09月29日

ページID : 10851
いいね!駅近 歩きたいまち

JR津田沼駅周辺まちづくり検討方針について

 JR津田沼駅周辺地域については、習志野市の表玄関として位置づけ、鉄道駅を中心とした広域拠点としてふさわしいまちづくりを進めています。今後もJR津田沼駅の南北を問わず、周辺地域の一体的なまちづくりを進める必要があります。
 現在、同地域は、奏の杜の「まちびらき」等により、更なる成長を遂げようとしていますが、駅周辺の大規模商業施設は、昭和45年の区画整理事業に伴い、開発が行われたことから、昭和50年代に立地したものが多く、築40年が経過し、リニューアルの時期をむかえつつあります。
 この状況に対応し、駅前空間としての機能をさらに充実させるとともに、高度な土地利用及び文化的で活気あふれる都市空間づくりを図るため、習志野市では庁内プロジェクトを設置し検討を重ねてきました。

 この度、JR津田沼駅周辺地域のまちのイメージを共有し、広域拠点としての機能をさらに高める方向に誘導することを主眼として、各事業主体が施設の建て替えや、再開発等の実施において統一的なまちづくりを進められるよう、「JR津田沼駅周辺地域まちづくり検討方針」を策定しました。

(本市が事業主体となり、再開発事業等に着手する意図による方針ではありません。)

JR津田沼駅周辺まちづくり検討方針の概要

 本方針では、JR津田沼駅周辺地域のまちのイメージを「いいね!駅近 歩きたいまち」として描き、イメージの実現のために求められる5つの機能を整理しました。

  1. 時間消費機能
     まとまった時間、まちに有意義に滞在することができるような施設や空間
  2. 交流創出機能
     高齢者や子どもなど多様な人々が交流することができるような施設や空間
  3. 高品質な空間創出機能
     その風景や施設があることで、このまちをふたたび訪れたくなるような施設や空間
  4. 回遊機能
     まちをスムーズに移動でき、回遊することが可能となるような施設や空間
  5. 交通結節機能
     広域拠点として交通手段どうしの乗換えが抵抗なくできるような施設や空間

 駅前空間としての5つの機能をさらに充実させることにより「歩きたいまち」から、「訪れたいまち」・「住みたいまち」へ発展することが期待されます。
 このイメージと機能を地域の皆様や事業者の皆様と共有することにより、高品位かつ賑わいにあふれたまちづくりに繋がるものと考えます。

いいね!駅近 歩きたいまちイメージ図

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