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習志野市 未来のために〜みんながやさしさでつながるまち〜習志野
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ならしのNOW

更新日:2019年10月18日

広報まちかど特派員などが、習志野の旬な話題やスポットを紹介します!

※記事内容と掲載時期にズレが生じることがあります。ご了承ください。

日頃の健康チェックが大事!〜大久保はつらつ健康チェックに参加〜

2019年10月18日

 9月28日、市民プラザ大久保で東邦大学TOHOボランティア部OB・OG主催の「大久保はつらつ健康チェック」が開催されました。

 このイベントは、年に1度の開催で、今回で7回目となります。地域貢献のために先輩方から引き継いで開催しているとのことで、大変人気があることから、毎年規模が大きくなっていっているそうです。普段の健康診断では受けられない、視覚検査や血管・骨密度・脳年齢などを測定してくれます。東邦大学卒業生の薬剤師もいますので、お薬の相談も受けられます。

 視覚検査では視野を検査しました。方法は、丸い台紙に描かれているチョウや猫、テントウムシが台紙を回しても見え続けるかどうかを確認します。見えない時があると、目の疾患の疑いがあるそうです。

 すべての検査を受けるのに1時間ぐらいかかりました。すべての測定を受けたい場合は、お時間に余裕をもってご来場ください。

【取材・写真】広報まちかど特派員 米原 大右さん

大久保商店街夏祭り 2019

2019年10月15日

 8月24日(土曜日)京成大久保駅前にある「学園おおくぼ商店街」で夏祭りが開催されました。ここで行われる盆踊りは炭坑節ではなく、「郡上(ぐじょう)おどり」という日本三大盆踊りを踊ります。

 商店街の理事長によると、「郡上おどり」は、岐阜県郡上市で行われている盆踊りで、日本三大盆踊り(他、秋田の「西馬音内(にしもない)踊り」・徳島の「阿波おどり」)の1つです。大久保商店街の「郡上おどり」は、「東京都港区北青山」と「神奈川県横浜市戸塚区」と共に関東三大郡上おどりとされています。

なぜ、大久保で岐阜の郡上おどりが始まったのかというと、美濃国(現・岐阜県)郡上藩主・遠藤氏は千葉常胤(つねたね)の六男・(とう)胤頼(たねより)を祖としており、千葉氏の一族であるため郡上と千葉の間には縁があったからです。」、とのことでした。

 盆踊りに加え、キッズダンスやフラダンスも踊っていて、焼きそばやかき氷、綿あめなどの出店の他、金魚すくいの模擬店が立ち並んでいました。

 大久保公民館では文化祭が行われており、公民館のサークルの活動の成果などが展示されていました。併設されている市民会館のホールでもフラダンスなどの発表がありました。

 大久保公民館は11月に新しい建物に移転するため、この建物での文化祭は最後でした。この機会に取材ができて光栄です。


【取材・写真】広報まちかど特派員 米原大右さん

〜アットホームな選手団〜 千葉県民体育大会水泳競技大会

2019年10月8日

 夏休み最終日となった9月1日、男子15名、女子9名、合わせて24名が、新習志野駅前の千葉県国際総合水泳場で開催された第69回千葉県民体育大会水泳競技大会(県民大会)に習志野市選手団として出場しました。

 今年は出場選手が少なく、エントリーのない種目が多い状況でしたが、石川和樹選手が2種目で大会新記録を樹立する等の活躍もあり、男子はギリギリ8位入賞。一方で女子は出場種目の多くで入賞を果たしたものの、やはり選手層の薄さが響き、昨年に続く入賞には至りませんでした。

 習志野市選手団は、ジュニア世代から腕を鳴らした人、大人になってから水泳を始めた人、毎月のようにマスターズ等の大会に出場している人、そして年に1回この県民大会のみを目標にしている人など、世代の違いに加え、さまざまなスタンスで水泳を楽しんでいる人が集まっています。誰かが強いリーダーシップで引っ張るのではなく、まさにアットホームな雰囲気が特徴です。

 夜の反省会は「残念会」と思いきや…ある選手の結婚報告から始まり、諸先輩からの「夫婦円満の秘訣」談義。選手の半分近くを占める40代を中心とした子育て世代の話題は「我が子の泳力アップ」。そして、いつの間にかビールサーバーでキレイな泡を競い合う者たち。練習で苦しい思いをしても、レースで残念な思いをしても、この暖かく賑やかな空間に包まれてしまえば、誰しも「また来年も(この「反省会」に)出たい」と思ったに違いありません。

反省会の様子

 来年の目標は、もちろん男女とも入賞。そのためには練習…よりも選手層の厚みを増すことが重要だそうで「各選手が声を掛けて3名以上連れてくる」ことで100名以上のエントリーを目指します。
 水泳競技の選手は40代をのぞく各世代が不足しています。県民大会は、マスターズのように水泳連盟への選手登録は不要です。競技のレベルはそれなりに高い大会ですが、出場へのハードルは低いので、今から準備すれば間に合うかもしれませんよ。

【取材・写真】広報まちかど特派員 野崎 健司さん

稔りの秋に感謝!丹精込めたお米の収穫を喜ぶ〜市内「ほたる野」・親子で稲刈り体験〜

2019年10月2日

 京成線実籾駅から徒歩8分、住宅街の一角に残された、自然豊かで幻想的な「ほたる」が飛び交ったという通称「ほたる野」を皆さんは訪れたことがあるでしょうか。
 「ほたる野」は、習志野市自然環境保護指定地区で、今年も水田には、稲が黄金色に稔っています。

 晴天に恵まれた9月14日(土曜日)、ボランティアグループ「NORAの会」(蔭山 盛久会長)が募集した、親子ら約200人が、稲刈り体験を満喫しました。
 参加した親子は自然にふれ合い、子どもたちの中には、副産物(?)としてイナゴやバッタ、カマキリなどをゲットした子もいました。

 初めに、「NORAの会」会員から、鎌の使い方、稲の刈り方、束ね方、乾燥の仕方などを学びました。小さな子どもたちも稲刈り鎌を上手に使い、たわわに実った稲穂をしっかりつかみ、根元から見事に刈り取り、収穫の喜びを味わっていました。

 刈り取った稲は束ねられ、畦道(あぜみち)に並べてから、天日干しするため、台車に乗せて運び「小田掛け」の稲架(はさ)に掛けられました。天気がいいと一週間くらいで乾燥するそうです。

 農村の原風景を想い出させる一連の農作業がグループごとに能率的に行われ、親子が楽しそうに自然と触れ合う貴重なひと時となりました。
 刈り取った稲は、もち米で暮れに「餅つき」を行い、参加者にふるまわれるそうです。

 年間を通じて、春の「田植え」、秋の「稲刈り」、暮れの「餅つき」イベントなど「人々が自然の恵みをいただく」ことを通じて、収穫の喜びを市民と分かち合うため、約30年前田んぼを開墾し、貴重な自然の営みを永年守り続けている、市内や近郊に居住する「NORAの会」会員の皆様の、たゆみないご尽力に感謝するとともに、初めての農業体験を心から楽しむ市民や子どもたちが今後も益々訪れて楽しむことを祈って「ほたる野」の取材を終えました。

【取材・写真】広報まちかど特派員 佐藤 清志さん

津田沼に初秋の風を感じて 〜「竹灯籠と舞の夕べ」を鑑賞〜

2019年9月17日

 二百十日の初秋の風が吹く時期、越中八尾町(やつおまち)で行われている伝統的な“おわら風の盆”をご存知の方も多いと思います。この上品で風雅な催しが、9月7日(土曜日)夕刻に津田沼一丁目公園で開催されました。
 このイベントは地域住民へ感謝の気持ちを表そうと、津田沼一丁目商店会と津田沼一丁目町会および津田沼北部連合町会が主催して、毎年秋に「竹灯籠と舞の夕べ」というタイトルで行われているものです。
 イベントの企画を初回から担当されている同商店会会長の杉林昇さんに、実施に至る背景や経緯などをお伺いしました。

―この催しは、いつ頃からどのように始まったのですか。
『2011年春に「大人向けのお祭り」「日本文化の紹介」「(習志野市に転入された方の)故郷を想い起こす」という3点をテーマとするイベントを予定していましたが、東日本大震災の発生により、実施時期を同年秋に変更して開催することになりました』

―イベントの内容を教えてください。
『ファミリー向けの賑やかなお祭りではなく、大人向けの落ち着いたステージイベントで、例年二千人以上の方がご覧になっています。
日本文化の紹介として、竹灯籠の展示や“おわら風の舞”の演舞をイベントの軸に据え、和楽器の演奏や懐かしい日本の唄の歌唱については、習志野市にゆかりのある方々に出演協力いただいています。今回のイベントで9回目を迎えました』

【注】“おわら風の盆”は八尾地区で行われる民謡行事のことで、今回のイベントでは“おわら風の舞”として紹介しています。

 記者は津田沼に20年以上住んでいますが、これまで関心は持っていても一度も参加したことがなかったため、今回反省の気持ちも込めて参加しました。
 昼間の蒸し暑い空気が涼しげな夕風で取り払われ、会場は徐々に過ごし易くなってきました。折しも上弦の月と星が一点現れ、暮れなずむ夕空に輝き始めてきています。薄暗くなった会場では「竹宵(たけよい)の会」の方々による竹灯籠三百本の光が見学者の足元を照らし、幻想的な雰囲気を醸し出しています。記者も幾つか竹灯籠に点灯させていただきました。

 「習志野越中おわら節」の方々による風の舞は、踊り手が編み笠を被り顔の表情が分からないため、手先と体全体のしなやかな動きがとても優美で魅力的です。風の舞の演舞の前には、お祭りを盛り上げる和太鼓と篠笛の演奏、和服による着物ショー、津軽三味線の演奏、懐かしい日本の歌の歌唱もあり、満ち足りた一夕になりました。

 記録的な猛暑で心身が疲れ切った今年の夏も終わり、ようやく待ち遠しい秋が近づいてきたという安堵感も感じられるひと時でした。
 地元富山の“おわら風の盆”では、伝統を守りながらも新しい時代の息吹を吸収して常に変化していると聞いています。津田沼のイベントも、新しい風を取り込みつつ次の世代にまで永く伝わっていくことを期待したいと思います。 
       
【取材・写真】広報まちかど特派員 三浦 由久さん

響けよ 歌声〜日韓音楽高校生のコンサート 〜習志野で紡ぐ感動の渦〜音楽の交流

2019年9月12日

 8月27日、市民会館で日韓の音楽を学ぶ高校生のコンサート「響けよ 歌声」が開催され、満員の聴衆に大きな感動を与えました。
 このコンサートは3年前から日韓交互で開催され、今年は習志野市の他に千葉市で行われました。主催は日本韓国音楽高校生コンサート実行委員会(代表は市内本大久保居住の戸田志香(ゆきこ)さん)です。

 前半は、日本歌曲を3名の日本の高校生が歌唱、韓国歌曲を韓国の高校生3名が歌唱、後半は、千葉女子高校のオーケストラとのコラボで両国の高校生がイタリア歌曲等を歌いました。


・日本側出演者3名
(日本歌曲)「かやの木山」・「この道」・「行々子(よしきり)


・韓国側出演者3名

(韓国歌曲)「山村」・「ぶらんこ」・「出迎え」

 後半は日韓の高校生と千葉女子高校オーケストラのコラボレーションによるイタリア歌曲の歌唱で、満席の客席から大きな拍手が鳴り響きました。
 戸田さんの働きかけで、2つの国を音楽でつなぐ伸びやかな歌声のコンサートも、フィナーレを迎え「アリラン」の全員合唱に続き、100年前、習志野俘虜収容所の捕虜が作曲し愛唱されていた「閉じておくれ僕の眼を」、韓国の「あの雲の流れ行くところ」と「浜辺の歌」の全員による演奏が行われました。

 盛り上がったコンサート終了後も、感動の余韻を残しながら、名残を惜しんで高校生達と大勢の市民がロビーで語り合う姿も素晴らしいものでした。
 パンフレットを見ながら、司会の戸田さんから習志野市の名産であるソーセージの起源や、習志野ドイツ兵俘虜収容所にまつわるエピソード、習志野市商工会議所から出演者の全員に習志野ソーセージのプレゼントがあったなどの紹介がありました。

 「日韓の歌声の響きの広がり」による文化の交流を習志野からの願いとして、感動の渦が湧き上がった日韓音楽高校生コンサート、来年は韓国で開催の予定だそうです。

【問い合わせ】日本韓国音楽高校生コンサート実行委員会(戸田志香さん)090-3808-4163
【取材・写真】広報まちかど特派員 佐藤 清志さん

第二中学校バザー

2019年8月23日

 6月22日 、市立第二中学校で行われているバザーを取材させていただきました。このイベントを知ったきっかけは、大久保商店街にある「お休み処」に貼ってあったポスターです。

 毎年、PTAの主催で行われていますが、第二中学校の生徒も参加しています。このバザーは「何か良いことをしよう」から始まりました。収益金は生徒たちのために使うそうです。
 今回のバザーのメインはリサイクルでした。取材へ行くと、入場のための長蛇の列ができていて、制限がかかるほど大盛況でした。
 バザーでは、参加していた第二中学校の生徒の皆さんが自分たちの育てた野菜を販売していて、例えば1袋100円のじゃがいもは6〜7個ほど入っていて、とてもお手頃な価格でした。

 私が中学生の時に母校ではこのようなバザーをやっていませんでした。地域で盛況なバザーが開催されていてとても羨ましいです。

 今回参加させていただいた第二中学校のバザーは、広報まちかど特派員として初めての取材でした。取材のお許しをいただくため学校に電話したり、教頭先生やPTAの方々とお話をしたり、久しぶりのドキドキを味わいました。

【取材・写真】広報まちかど特派員 米原 大右さん

生きた英語に親しめる環境づくりに力を発揮!!〜市内小・中学校でALT(英語指導助手)の皆さんが活躍中!〜

2019年8月20日

 現在習志野市内の全中学校で3名、全小学校で8名、計11名のALTが小・中学生の英語の指導に当たっています。今回は、習志野市国際交流協会(NIA)の要請でボランティアとして「チャット」(英会話活動)に参加されている米国アラバマ州出身のお二人に、習志野市における日常生活などについてお聞きしました。

McCrary Duncan Patrick(マックレリ ダンカン パトリック)さん

習志野市立第七中学校で指導中

  • 年齢:25歳
  • 出身地:アラバマ州の最大都市バーミングハム(同地は鉄鋼産業が盛んで、沢山の労働者が雇用を求めて集まり、「Magic City(マジック シティ)」とも呼ばれている。)
  • 出身校:アラバマ大学(日本大学に7か月間の留学経験あり)
  • 趣味:ギターを弾き、音楽を聴くこと。伝統的な日本の文化、特に格闘技に興味がある。(武神館「黒帯」の腕前)

学校の印象は?

 先生方や生徒達とのお話が好きです。学校では緊張の連続ですが、生徒達と仲良くなるよう心がけています。私はただ教科書通り指導するだけではなく、生徒達が英語に興味を持てるよう指導することを心がけています。

日常生活の印象は? 

 アメリカにいた時と似ています。最近は歩くように努め、エアコンもあまり使わないようにしています。第七中学校まで40分位歩きますが、好きな音楽を聴きながら歩くので苦になりません。日本の食べ物は美味しく、好き嫌いはなく、外国人が敬遠するようなものでも大丈夫です。

Saddekni John George(サデックニ ジョン ジョージ)さん

習志野市立第一中学校で指導中

  • 年齢:25歳
  • 出身地:アラバマ州バーミングハム
  • 出身校:アラバマ大学(茨城大学に10か月間の留学経験あり)
  • 趣味:ゲームと音楽

学校の印象は?

 中学校で英語を教えていますが、私にとって、とても良い経験です。アメリカでは高校生になるまでは一人前に扱われませんが、日本では中学生になれば大人としての責任や義務を持たされます。日本の教育システムでは規律を重視しているように思います。英語を教えることについては、小学校でカタカナ英語を既に学んでいるので、中学校で発音を正しく教えるのに苦労しますが、教室では常にベストを尽くしています。

習志野市国際交流協会(NIA)のチャット(英会話活動)

 NIAではメンバーが月曜日16〜17時、サンロード津田沼6階NIA会議室で、ALTのお二人に、外国人の視点からのサポートを受け、和気あいあいとチャットを楽しんでいます。
 ダンカンさんは「年齢の異なる皆さんの経験に基づくお話を聞く機会ができて本当に楽しいです」と述べ、ジョンさんは「文化の違いや異なる年代の皆さんとの交流は大切であり、常に新しいことが学べるから面白いです。この国で、多くの友達と楽しく暮したいと思います」と感想を述べていました。

 「チャット」に参加している皆さんは、同時にほとんどが日本語ボランティアとして、いろいろな国から来た在住外国人に基礎的な日本語会話を教えており、年齢層は10〜90代、中には赤ちゃん連れのお母さん、日本在住外国人などが含まれ、幅広くバラエティに富んでいます。
 皆さんはALTとの「チャット」を楽しみながら、英会話力の維持・向上と、会員同士の親睦を図っています。
 代表の人見さんは「大勢のみなさんに参加して頂き『お世話係』としてチャットの楽しい雰囲気づくりと会員同士の交流を今後も続けていきたい」と話していました。
 2020東京オリンピックも近づき、多数の外国人の来日が予想され、異文化交流の広がりを目指し、ALTやNIAの皆さんの今後益々のご活躍を期待しながら会場を後にしました。

【取材・写真】広報まちかど特派員 佐藤 清志さん

習志野の散歩道

2019年8月9日

 梅雨空が続き家にこもりがちですが、散歩にでかけると気分もリフレッシュ。今日は私のお気に入りの散歩コースを紹介します。途中の立ち寄りどころも結構多いんですよ。

 大久保駅近くの自宅から一路南に鷺沼台の梅林園を目指します。梅の木は約180本もあるそうで3月頃には紅白の梅がきれいです。

 更に南下すると、鉄道に架かる跨線橋(こせんきょう)に差し掛かります。橋の下を、総武線快速・各停、待避線、京成千葉線が通っていて、絶え間なく電車が通過します。孫が小さいころはよく連れてきましたが、下を走る電車に大はしゃぎでした。もう一つ、橋の上からはお天気に恵まれれば富士山がよく見えます。

 橋を渡った線路の南側は一面の畑地。春から初夏には雲雀(ひばり)が上がります。視野に捉えるのはなかなか難しいのですが、さえずりを頼りに懸命に探せば蒼天の高いところに小さな点がポツリ、雲雀です。絶好の視力検査にもなります。この道ぞいでは、日によっては採れたての野菜を買うこともできます。

 更に南下し、14号線近くまで行くと阿武松部屋です。稽古中の力士の声が聞こえたり、稽古後一休み中のお相撲さんに会うこともあります。「阿武咲頑張れ」と祈念した後は西に向かいます。

 少し歩くと、畑の中に「山縣飛行士殉空之地」という碑が立っています。宙返りの途中で飛行機が壊れ墜落した場所とのことで合掌。少し南を走る、国道14号線の南側にかつて干潟が広がっており、飛行場があったそうです。ここを舞台に伊藤音次郎が活躍、民間航空の草分けの地となっていたとのこと。まさに(つわもの)どもが夢のあとの碑です。

 今度は北に向かい、畑地の端にある八剱(やつるぎ)神社にお参りします。(ほこら)の横に、幹周り4.17m,高さ21.6mのスダジイの巨木がありなかなかの壮観。この神社はご近所の方がよく手入れをされており、いつ訪れても清々しい気持ちになります。

 さらに西へ、慈眼寺(じげんじ)の前を通り、少し歩けば鷺沼城址公園にでます。公園を一回りした後、端にある段を降りれば市役所旧庁舎の横を通る小道に出ます。

 ここは夏でも涼しい処で、一息入れるには絶好の場所です。さらに消防署の横からJRの跨線橋、京成の跨線橋を越えるとマラソン道路に出ます。運が良ければ途中でフクロウとのご対面という嬉しいハプニングもあります。一路大久保駅に向かって歩きます。一度試してみられてはいかがでしょうか。

【取材・写真】広報まちかど特派員 江崎 芳雄さん

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