このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
サイトメニューここまで

本文ここから

ならしのNOW

更新日:2021年7月21日

広報まちかど特派員などが、習志野の旬な話題やスポットを紹介します!

※記事内容と掲載時期にズレが生じることがあります。ご了承ください。

広報まちかど特派員特設ページはこちらをクリック

袖ケ浦公民館で教養講座が開催されました

2021年7月21日

 6月30日(水曜日)袖ケ浦公民館において、公民館地区学習圏会議 フレンドシップ袖ケ浦主催の教養講座「幕末・明治の西洋医と房総」が開催されました。

 講師は千葉県文書館 県史・古文書課の中川(なかがわ)和明(かずあき)さん。

 講座のあらましは、まず、日本における西洋医学の先駆者で佐倉の順天堂を開設した佐藤泰然(たいぜん)と、明治期の医学の発展に貢献した泰然の子(養嗣子)の佐藤尚中(たかなか)の親子の生涯と偉大なる功績の紹介を通して、房総・佐倉が西洋の医学の先進地域であったことを述べられました。

 続いて、幕末、天然痘(てんねんとう)の予防接種“種痘(しゅとう)”を広めた変遷と、明治期には種痘医の免許制への移行や、千葉県における公立病院の設置について説明がされました。

 さらには、明治初頭に流行したコレラ対策、最後は医師養成の近代化が詳しく解説されました。


 

 講座を受けた感想として、講師のご専門である古文書からの資料に基づく丁寧な解説で千葉県ならびに習志野市に関わる医学の発展を垣間見ることが出来ました。現在蔓延している新型コロナウイルスの収束が見えない中、先人たちがウイルスと真剣に戦った歴史を知ることで、感染予防対策の重要性を理解することができました。


【写真・取材】令和3年度広報まちかど特派員 酒井 正廣さん

鷺沼温泉ノスタルジー

2021年7月16日

 習志野市内にもかつては、リーズナブルで気軽に利用できる“銭湯”があちらこちらにありました。

銭湯の良さは、高い天井や広い湯船でゆっくりと温まり、心身ともに気分転換したり、周りの人とのコミュニケーションが楽しめるなど様々あります。
 昭和の香りがするレトロな鷺沼温泉をエピソードをまじえてご紹介します。

 鷺沼温泉は、国道14号線沿いにあり、昭和25年(1950)創業です。地下深くから汲み上げたラジウム含有の黒湯の天然温泉で、「熱くて温まる」と評判。県内外からの利用者も多くいたようです。

 現在は、昨年から休業中で、関係者の許可を得て撮影させていただきました。

 中に入ると、昭和の映画そのままに番台や板張りの脱衣場、竹の大きな脱衣かご、大型扇風機があります。風呂場入り口には料金表や入浴のしかたの掲示板がありました。男湯の脱衣場には、木村拓哉さん主演ドラマ「南極大陸」(2011)のロケ写真が。木村さんもお湯の熱さに驚いたのでしょうか?

 風呂場には、熱い黒湯用と普通のお湯用の2つの浴槽。壁には温泉ペンキ絵とタイル画。ペンキ絵は男湯には勇壮な富士山、女湯には駒ヶ岳が描かれていました。銭湯ならではですね。

【常連さん他に聞く 鷺沼温泉エピソード】
(80代女性)
昔は日本式の庭園があって池には鯉が泳いでいたのよ。
番台のおばさんは面倒見のいい人。黒いお風呂に入ると調子がいいと実籾から何年も通っている人がいたわ。お風呂のあと、近所のみんなとおしゃべりするのが楽しみだったわね〜。
(70代女性)
50年前にお嫁にきて始めの頃は何年も通ったの。お湯に入った後は寒い日でも家まで10分歩いても体がポカポカしていたわ。懐かしいね。
(70代男性)
昔は大勢の客で混んでいたよ。風呂上がりのコーヒー牛乳がうまかったね。

(50女性)
とにかく熱いのなんの。水の蛇口のそばにいても、ものの数分で出ました。アトピーに効くと聞いて子どもを連れて通ったことを思い出します。

(60女性)
銭湯好きで、家にお風呂があっても1日おきに通っていました。番台のおばさんと仲良しでした。お湯で肌がすべすべになりましたよ。ポカポカして気持ちいいし、知り合いもできて世間話をしたり、気分転換ができました。リーズナブルなのも良かったです。

 庶民の喜怒哀楽をずっと見守ってきた鷺沼温泉。

 誰もが通り過ぎた懐かしい日々。それぞれの心の中のあの日の思い出が、ふと甦ってきたようでした。
 鷺沼温泉の煙突は今もひっそりと空高くそびえています。

【写真・取材】広報まちかど特派員 三橋 美智子さん

散歩途中に迷い込んだ?習志野“奇界・謎界・町内界?”モノクロ写真で綴る「ここ何処?!体験」の記

2021年7月7日

 え〜っ!何?この蛸入道(たこにゅうどう)?!

 5月某日の昼下がり、大久保界隈へ“コロナのストレス解消散歩”に出かけた道すがら、「眼光鋭い巨大蛸(タコ)看板」の異様な光景に眼が吸い付いた。「蛸」だけに・・。
 吃驚仰天も束の間、「真っ赤な蛸の絵」が見る見るうちに昔懐かしい「モノクロ(白黒)写真」に変幻したのは?・・まさか!ここがあの”異次元への入り口”か?と眩暈を覚えた。

写真:巨大タコ看板
大久保

 な〜んて、下手な“小説ごっこ”はさて置き、後日の市内散歩途中、再び見えない力?に引き込まれた、“奇界・謎界・町内界?”。
 其処で遭遇した「不思議な光景」の数々を、多分「ならしのNOW欄」史上初?の試みであろう「全点・モノクロ写真」で構成し、余計な色彩や写真説明抜きで「撮影地・町名」のみを記載。
 憂鬱な“コロナ・巣籠り生活”真っ只中であろう皆様の叡智・想像力を結集され、御家族揃って「ちょっと!これ何処?」「あっ!ここ知ってる!」等と明るく賑やかに気分転換なさって頂ければ幸いです。

【写真・取材】広報まちかど特派員 坂田 薫さん

〜習志野人参"彩誉" いざ出荷の時〜

2021年6月29日

 12月頃に種蒔きをした春夏人参は、約半年後の5〜6月に出荷の時を迎えます。
 収穫して洗浄と選別を行い、一箱に10キロずつ箱詰めして農協集荷所へ運んだら、ようやく農家の手を離れます。

 人参栽培は種蒔きから収穫まで手間がかかり、特に農繁期は、人参が根菜で重いことと長時間の作業で重労働になります。また栽培には、種や肥料、機械などの経費がかなりかかります。
 それでも、産地指定を受けた「ブランド習志野人参」への誇りが農家を支えてきました。実際、習志野人参は全国でも高値で取引されています。 

 かつては「朝採り」のため、家族総出で夜明け前の3時から畑に出る農家も多くいました。現在は、高齢化を考慮して午後からの収穫になっています。

 集荷所での共同出荷(共撰)は、習志野人参として品質維持のため、検査が厳しく勉強会も盛んに行われています。現在では、しょいか〜ごや直売所、スーパーなどに個人での販売も行われています。

 90代の元農家の男性は、当時のことを「寒い時期の2月の大風の時は、(人参にかけている)ビニールが舞い上がらないように土で止め歩いて、一日中畑で見張り番をしていたよ」、「中腰で腰が痛くなったよ」、「人参は売れたからそれで生活できたよ」と懐かしそうに話していました。またずっと昔「ビニールかけしなかった頃は、大霜で人参がみんな枯れて困ったよ」と。

 そして農家は大変だったかと尋ねると「自然が相手だから大変だったけど、家が農家だから。農家好きだね。農家をやめたいと思ったことは一度もないよ。身体が動いたらまた畑に行きたいなぁ」など、ポツリポツリ、自然とともに生きてきた農家人生を語ってくれました。

 60代の農家の男性は、「親たちやおじいさんおばあさんたちが苦労して守ってきた畑だからね。ずっと農家をやるよ」と明るく話してくれました。
 先人ありてこの道あり。農家の誰もが先祖と大地に感謝を感じながら日々奮闘しています。そんな農家の特別な思いを引き継いだ人参"彩誉"です。

 自慢の美味しい共撰人参を乗せたトラックは、農協指定市場に向かいスーパーなどに取引されて、私たちの食卓にのぼることになります。
 これからも習志野人参の栽培がこの地で続いてほしいと願っています。

 撮影協力は廣瀬博和さんです。 

【取材・写真】広報まちかど特派員 三橋 美智子さん

玄関に花手水(はなちょうず)をいかがでしょう?

2021年6月25日

 テレビのニュース番組で埼玉県行田市の(はな)手水(ちょうず)を紹介していました。(はな)手水(ちょうず)といえば、神社などの手水(ちょうず)に花を浮かべて参拝者をお迎えするものと思っていました。行田市の商店街や民家の軒先にある色とりどりの(はな)手水(ちょうず)を見て、「これやってみたい」と思いました。良いと思えばとにかく実行してみる。これは市政も同じですね。
 
さっそく花手水(はなちょうず)の器を探しにリサイクル店に行って直径30センチくらい、すこし深いものを買いました。そのあと100円ショップで造花を4種類ほど。造花だけではつまらないので、ホームセンターの生花売り場に行って、お買得のお花を3種買いました。これだけ買っても1,000円以下です。 うちにあったスタンドに乗せて、玄関に置いてみました。
 
 翌日、お隣さんにお会いしたとき、仕事から疲れて帰ってきて、お花を見ると癒される、と言われました。気がつかないうちに役に立っているんだな、と思いました。花にはそんな力があります。コロナ禍の自宅を楽しんでみませんか?
 
 みなさん、(はな)手水(ちょうず)で習志野市を明るくしましょう!

【写真・取材】広報まちかど特派員 佐野 敏昭さん

エコで健康な乗り物・自転車でSDGs(エス・ディー・ジーズ)アクション!

2021年6月22日

 「SDGs(持続可能な開発目標)」は、2015年に国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年までの15年間で、国際社会が一丸となって達成すべき目標です。

 環境を守りながら持続可能な経済発展を行う、すべての人々から貧困をなくし、多種多様な価値観を認め合う、恐怖や暴力から自由と平和を維持し続ける、これらを17の目標として掲げています。
 今回は、排気ガスの心配もなく地球環境にやさしい、かつ健康改善・維持のできるエコで維持費の少ない自転車に注目しました。

習志野市「HELLO CYCLING(シェアサイクリング)」の利用開始

 習志野市がモビリティシェアリング事業を展開する「Open Street株式会社」(東京都港区)と協定を結び、電動自転車の共同利用(シェアサイクル)を今春から開始しました。

 利用方法は、まずスマートフォンに専用アプリをダウンロードし、会員登録((1)アカウント登録(2)基本情報入力(3)仮登録完了メールを確認(4)支払い情報入力(5)登録完了)をします。次に、マップから予約、車両確認、車体パネルの操作、自動開錠となり使用可能となります。使用後は行先近くの駐輪施設に止めます。詳しくはこちら、または各駐輪場の看板をご覧ください。

 利用料金は15分70円〜、12時間1,000円です。15分単位で70円ずつ加算され、上限1,000円に達したら、12時間利用(半日利用)へ移行します。

 5月末の日曜日、新習志野駅前から利用し、谷津公園に返却に立ち寄った男性(41歳)は、「初めての利用ですがスマホですぐ登録ができ、返却も自宅近くなので便利で、今後も利用したい」などと話していました。

自転車通学が許可されている習志野市立第七中学校

 市内中学校で唯一市教委から自転車通学が許可されている習志野市立第七中学校(生徒数375名)では、約100名の生徒が自転車通学をしています。
 校庭には屋根付きの駐輪場が設置され、整然と駐輪されていました。

 教頭先生によると、生徒の交通事故防止には細心の注意を払っており、特に新1年生の入学後は交通指導担当の先生が自転車安全教室を開催し、基本ルールやマナーを徹底して指導しているとのことです。過去に交通事故は殆ど発生していないそうで、万が一事故が発生した場合は全員に再度指導をするそうです。
 自転車通学路は殆どが自転車通行可能な歩道などで、自動車の交通量も少なく、生徒たちも安全運転に注意しながら、元気で爽やかに通学し、学校生活を満喫しているようでした。

【取材・写真】広報まちかど特派員 佐藤 清志さん

袖ケ浦団地内に新スタイルのコワーキングスペース『Join Spot 袖ケ浦』が誕生!

2021年6月17日

 袖ケ浦団地で長年親しまれていた、千葉銀行習志野袖ケ浦支店が昨年退店しました。 これに伴い、空いたスペースを利用して、今年4月19日にコワーキングスペース『Join Spot 袖ケ浦』がオープンしました。

 この試みは、団地の総合的なサービスを提供する「日本総合住生活(株)(以下:JS)」が企画したもので、袖ケ浦商店街地区の再活性化や、現在の団地の暮らしに必要な機能を捉え直す契機としたものです。

 特に、コロナ禍においてのニューノーマル時代にふさわしい団地や商店街の魅力を改めて考える機会と捉え、団地の魅力を伝えるばかりでなく、地域の賑わいを創出する場として、地域の声を聞きながら設置運営されています。

 「何と言っても、住居に近い、この立地の良さを生かして気軽に立ち寄れる場にしていきたい」と、JS の担当者が抱負を述べられていました。
 この施設は、団地にお住まいの方ばかりでなく、地域の方々がDIY、読書、手芸、テレワーク等々に自由に利用できるスペースとして今後の活用が期待されます。各テーブルには天井からの電源コンセント、Wi-fiも備わっています。

 4月17日、オープン記念イベント「袖ケ浦団地のミライ」をテーマに、袖ケ浦団地で様々な活動を行ってきた千葉工業大学による研究発表とワークショップ「袖ケ浦団地のミライをみんなで想像しよう!」が開催されました。

取材日: 2021年 5 月 21日

利用時間: 平日 10:00〜17:00

利用料: 6月末まではオープンキャンペーンで無料(6月以降は未定)

場 所: 習志野市袖ケ浦 3-5-3

問い合わせ:JS 住生活事業計画部計画課

電 話:080-4781-4010 (平日10時〜17時)

 
【取材・写真】広報まちかど特派員 酒井 正廣さん

金子みすゞの詩とともに

2021年6月14日

 金子みすゞの詩に私たちは新鮮な感動をおぼえます。まるで生まれてはじめて言葉を知り、その言葉で、見たもの、感じたものを伝えようとする、ピュアで暖かい心が金子みすゞの詩にはあります。優しい言葉には真理が隠れていて、それに気づく時、私たちは生きる幸せを知ります。
 
 散策しながら道に咲く花に金子みすゞの詩を思い出し、花たちが詩の挿絵のように感じます。
そんな路傍の可憐な花や草たち。今日は谷津バラ園から谷津駅に向かう途中の花壇の隙間に咲く小さな花から始まり、千葉街道を鷺沼方面へ進み、鷺沼城跡公園へと向かいました。

 【写真・取材】広報まちかど特派員 佐野 敏昭さん

「疫病感染拡大」より“創造感性拡大”!我が街「何コレ?!自然アート」探訪記

2021年6月9日

 いやはや発生から約1年半・・未だ世相を引っ掻き回す、1にコロナ、2にオリンピック、3・4が無くて5にワクチン・・ あ〜ぁ・・もう付き合っていられません!

 

 たかが“人生の1頁にも満たない”些細な出来事に自粛・萎縮することなく、世界に冠たる天才画家 故・岡本太郎氏が叫んだ“昭和の流行語大賞”?「芸術は爆発だぁ〜!」のフレーズに背中を押され、この春、カメラ片手に“創造力を爆発”させました。

 市内で撮り貯めたちょっと不思議な「何コレ?!自然(植生)アート」を此処に一挙大公開!

 

 数日おきに市の「緊急情報サービスならしの(新型コロナウイルス感染対策本部)」から届くメール「新しい発見を楽しもう」にはこう記されています。

 
 「巣ごもり生活解消に長年住み慣れた自宅周辺を隈なく散歩・ジョギングすれば、沢山の新発見があるかも?!」

 

 このアドバイスに即反応!勿論“3密回避・マスク着用”励行で自宅周辺のみならず、市全域の其処此処で“新発見”した「自然の迷宮」をどうぞご覧あれ!

写真:蝋細工?蜘蛛の子デビュー!
蝋細工?蜘蛛の子デビュー!

(筆者注)取材に数々の特殊撮影機材を使用し、若干の写真修正は施しましたが、CGソフトは一切不使用です。

 
【写真・取材】広報まちかど特派員 坂田 薫さん

植物図鑑を片手に散策をしよう!!

2021年5月31日

 これから初夏に向けて散策にいい季節です。コンクリートの隙間に咲く小さな花を見つけたり、どこからか飛んできたタネから思わぬ場所で咲いてる花の写真を撮ったり、そんな小さな目立たない植物たちに季節を感じます。たとえば路地を曲がって、花々が咲き誇る花壇を見つけたとき、きっと花が好きな人が住む家なんだろうな、と家人の人柄まで想像できます。ホームセンターの園芸コーナーを楽しみながら歩くような人かもしれない、などと楽しくなります。

 新習志野図書館で「生け雑草・小林南水子(なみこ) 柏書房株式会社」の本を見つけました。わたしがやっていることと同じように野に咲く雑草たちを家に連れて帰り、生けるというものです。コロナ禍にあって、生活や価値観までも変わってきました。身近にある見知らぬ花を見つけることでその日がちょっとだけ楽しくなれば、それも新しい変化です。

 秋津小学校の裏手などを散歩しながら見つけた花たち。新習志野のミスターマックスから千葉工大のある道をイオンモール幕張新都心方向に歩いて、その路上で見つけた雑草花です。どこにでもあり、誰でも見つけることのできる花たちです。

 習志野の街に咲く花を散歩しながら見つけてみませんか?


家に帰った花たちの大集合

 【写真・取材】令和3年度広報まちかど特派員 佐野敏昭さん

地域の安心安全を守る習志野消防!!

2021年5月25日

 地域の安心安全を担う機関である習志野消防。今回は、市民のために毎日活躍されている消防隊員の活動拠点である東消防署、中央消防署に赴きました。
 東消防署では、入庁9年目という隊員が「はしご消防車」の説明をしてくださいました。ビルやマンション、高層ビルなどで逃げ遅れた人の救助や消火活動で活躍するはしご車ですが、はしごの長さは、東消防署にあるものは35メートル、中央消防署にあるものは41メートルまで伸びるそうです。

 中央消防署では、新人の皆さんが元気な掛け声とともに訓練中でした。皆さん体格も良く、活発に活動されており、その様子から市民の信頼を得ることは間違いないと確信しました。受付を探していると、隊員の1人が親切に3階の受付まで案内してくれました。

 最後に、「万一の災害への備えは万全で、日ごろの訓練は怠らない」という頼もしい言葉を聞き、取材を終えました。
【取材・写真】広報まちかど特派員 佐藤 清志さん

谷津バラ園の季節がやってきました!!

2021年5月18日

 バラの見頃は長いようで結構短いものです。枯れていない花を鑑賞しようとすると八分咲きまでのタイミングで行くといいでしょう。カメラを片手にキレイに咲いたバラを見つけながら園内を歩きたいものです。

 少しだけ撮影のポイントを書きます。

 お天気は、陽射しが強すぎない日を選んでみてください。強い光は同時に強い影を作るので、バラの花びらに強い光と影が発生します。できれば柔らかい光がいいと思います。そして傷や汚れがない花を探します。小さな傷や汚れも見逃さないことです。

 その次は、いちばん美しくバランスの取れた構図を探します。いろいろな角度から観察してみることです。背景も大切です。引き立てる背景があることでさらに美しさを表現できます。バラに愛情を感じながらシャッターを押してみてください。きっと素敵な写真が撮れるはずです。

 
 さぁ、トライしましょう!

【問い合わせ】谷津バラ園 電話:047-453-3772
【写真・取材】広報まちかど特派員 佐野 敏昭さん

道に咲く花たちを撮りながら楽しんではいかが?

2021年5月7日

 私たちの生活は大きく変化し、外出する時のマスクやアルコール消毒が日常になりました。買い物する時はもちろんのこと、レストランなどの食事には「感染予防」という言葉が頭にちらつきます。

 変容する生活を受け入れ、その変化をポジティブに楽しんではいかがでしょうか?

 昨年の今頃から道に咲く小さな花の美しさに気がつきました。コロナ禍にあり、家にいる時間が増え、散歩することがきっかけでした。秋津小学校の裏手の散策路など、いつもは車で移動する道を歩いてみると、雑草といわれる草花は季節ごとに命を謳歌し、美しく咲いているのです。花屋さんの店先にある花々のようにあでやかでも豪華でもないけれど、私たちのように命をつないでいるのです。

 晴れた日は小さな器とはさみ、それからカメラを持って散歩に行きます。お気に入りの花を見つけたら、写真を撮り家に持って帰ります。もちろん誰かの花壇や公園の花を取ってはいけないので、その場合は写真だけ撮って楽しみます。

 こちらは散歩しながら撮った花たちです。
次にうちに帰ってから妻が活けて、私が写真を撮ったものです。


タツナミソウ

 タツナミソウにかすみ草を混ぜて、オオムギとシーグラスを配置しました。
シーグラスやかすみ草、オオムギはうちにあったものです。

 配置を変えて飾りました。食卓に飾り、数日間家で楽しめます。


 【写真・取材】令和3年度広報まちかど特派員 佐野敏昭さん

子どもの成長と本選び 〜習志野文庫連絡会講演会〜

2021年4月23日

 習志野市内の全小学校・こども園・保育所などで、長年、絵本の読み聞かせボランティア活動を行っている習志野文庫連絡会。令和2年度は、新型コロナウイルス感染拡大の影響でほとんど活動が出来ませんでしたが、ステイホームで「おうち時間」が増え、これまで開催してきた学校での「おはなし会」での経験が皆さんに生かされたらいいなと思いながら、活動を模索してきました。そして、やっとの思いで3月18日(木曜日)に広ーい菊田公民館の講堂にて、読み聞かせに関する講演会が開催されました。

 この日の講師は大学講師であり、ライター・編集者の細江幸世(ほそえさちよ)さん。
 小学校での本の読み聞かせは、子ども同士が同じ内容を楽しみ共有することで、お互いの心の壁を低くしたり、共感する心を養うことができるとのことです。
 そして、絵本の読み聞かせの1番のポイントは子どもの成長に合わせた本選び。耳だけで聞いてもしっかり理解ができる絵本を選定し、「肉声だからこそ届く物語」を伝えることが大事だそうです。 低学年の子ども達に対しては物語を一緒に楽しむこと、中〜高学年の子ども達に対しては、言葉の世界を広げ、社会への窓口になるような文章や内容が作りこまれた絵本の読み聞かせを行うと良いそうです。
 
 今回の講演会では、今のコロナ禍をあらわす絵本「いえのなかと いえのそとで」が紹介されました。


いえのなかと いえのそとで

 絵本には、昔話・科学・写真の絵本や多文化共生、伝記、バリアフリー、身体的・心理的な内容に関するもの、最近ではSDGsやキャリア教育に関する絵本もあります。また、点字風の絵本などもあり、連絡会のメンバーは「おはなし会」に向けての本選びをその都度していますが、改めて基本に戻ることができた良い機会とのことでした。

 絵本は、子どもだけでなく大人も一緒に楽しめます。ぜひ、皆さんも絵本を手に取ってみませんか。

 【写真・取材】令和2年度広報まちかど特派員 佐藤佐知子さん

「LGBT」という言葉を知っていますか?はじめて学ぶLGBT 〜多様な性を正しく知ろう〜

2021年3月31日

 コロナによる緊急事態宣言が解除されていない3月14日(日曜日)、サンロード津田沼大会議室で、市男女共同参画センター主催の市民参加の講座が開催されました。感染防止対策によるソーシャルディスタンスを図りながらの会場となりましたが、キャンセル待ちが出るほどの関心の高い講演会となりました。
 

 
 今、「多様性」が世間の話題になっています。男女共同参画センターでは、多様性の理解促進に向け、平成29年度からLGBTに関する研修・講演会を開催してきました。

 L レズビアン…女性として女性を好きになる人

 G ゲイ…男性として男性を好きになる人

 B バイセクシュアル…男性も女性も好きになる人

 T トランスジェンダー…こころとからだの性が一致しない人 
 

 今回の講師は当事者でもあります、上井(かみい) ハルカさん(レインボー千葉の会 共同代表)。性は「男性」「女性」だけでなく、多種多様で一人一人が異なることやご自身の今までの経験、今後の会の活動に関する展望をお話しくださいました。
 

 講座には、教職員や子育て中の方等も参加されており、熱心に質問されていました。また、会場の一角には図書コーナーが設けられ、男女共同参画センター所蔵の参考図書が紹介されていました。

 
 だれもが個人として尊重される社会でありたいものですね。

 

問い合わせ:習志野市男女共同参画センター(ステップならしの)

写真・取材:令和2年度広報まちかど特派員 佐藤佐知子さん

疫病発覚!から早1年 季節は巡り…習志野に「春」再び “巣篭り疲労”癒しに「自然観察散歩」の記

2021年3月17日

“三密回避・マスク着用の日常”も早1年。

大晦日〜お正月、そして「節分」「立春」と続き、気付かぬうちに3月17日は「彼岸の入り」とか…。

 

 文豪・川端康成の名作『雪国』の著名な書き出し…「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」に(なぞら)え、「コロナ禍の長い“隠遁(いんとん)生活”?を抜けると春爛漫であった」…という訳で、外出自粛最中(さなか)の心身疲労解消を兼ね、今年元旦から始めた“我流・息抜き散歩”。その道すがら捉えた「季移りの光景あれこれ・フォト日誌」を一挙公開!
 
 年越し寒波が襲った元日の朝。茜浜から御来光に染まる“霊峰・赤富士”や東京湾上に出現した幻想的な「冬の蜃気楼」を仰ぎ見て、3月まで月1回の「息抜き散歩」をスタートさせた。「新型コロナウイルス感染症予防」に配慮して、極力“人と出会わないコース”を選択したのが茜浜緑地→谷津干潟界隈→実籾自然保護地区→中央公園辺りの自然豊かな地域。
 
 散歩途中にカメラに収めた色とりどりの季節の花々、急変する空模様やスギ花粉大量飛散で太陽・月の周囲を虹色に彩る気象現象「花粉光環」、休憩時にふと目を向けた先の“癒しの光景”等々…写真説明と併せて「コロナ渦中の習志野・季の移ろい」をお楽しみください。
 


爆弾低気圧接近中!

茜浜緑地


元日の富士上空を飛翔・航空機と海鳥


茜浜・東京湾に「蜃気楼」出現!

谷津干潟界隈


谷津干潟・冬も元気!クリスマスローズ

実籾自然保護地区


実籾・冬の枯野の雛祭り?!

中央公園


中央公園・白梅キラリ!

 
 刻一刻、“コロコロ”変わる「緊急事態」対応で右往左往の人間界に“不要不急の忖度”無用!とばかりに泰然自若(たいぜんじじゃく)と日々を営む自然界の植生の姿にちょっぴり嫉妬した?この3カ月であった。
 
 
【取材・写真】広報まちかど特派員 坂田薫さん

次の世代のために このまちと地球を守る 〜食品ロス削減への取り組み〜

2021年3月12日

はじめに

 “地球温暖化”という言葉の“温暖”には穏やかな印象がありますが、いま地球で起きていることを考えると“気候変動”や“異常気象”という方が実感に合いそうです。令和2年版「環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書」(環境省)の「はじめに」には、「今や私たちは『気候危機』とも言える時代に生きています」とまで書かれています。

 近年、集中豪雨や大規模洪水、干ばつ・熱波による山火事、スーパー台風の襲来といった様々な異常気象が頻発しています。こうした異常気象は、人間の経済・社会活動が地球や自然環境を壊していることが原因だ、と言われています。
 
 また、現在、新型コロナウイルス感染症の拡大により世界的に非常事態となっていますが、地球温暖化による気温の上昇は、熱中症や熱帯の感染症を広げる危険性が高まる、と言われています。
 
 人間と地球は上手く棲み分けをしないと状況はさらに悪化して、私たちの存在自体を危うくしてしまいます。

 それを防ぐためには、国・自治体や企業・団体の取り組みがありますが、私たち市民にもできることがあり、どんな小さなことでも着実に取り組むことが必要だと思います。
※「習志野市地球温暖化対策ガイドライン」も参照ください。
 

SDGs(エス・ディー・ジーズ)の17の目標

 2015年の国連サミットで採択されたSDGsは、「2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際的な目標」のことですが、そこでは17のゴール(目標)が定められています。


SDGs17の目標(引用:国際連合広報センター)

 
 目標12「つくる責任 つかう責任」では食品ロスの問題が指摘されていますが、その課題について大学生が取り組んでいるプロジェクトを取材しましたので、活動の一部をご紹介します。
 
 

東邦大学理学部生命圏環境科学科の学生プロジェクト

 広報習志野(1/15号)で紹介されていた東邦大学を訪ねて、まず指導教員である今野大輝(こんのひろき)先生に、お話をお伺いしました。
 
 
 「生命圏環境科学科は2005年に開設された、東邦大学理学部の中でもっとも新しい学科です。
 
 環境問題を解決するためには、科学の基盤である理学の力で地球を診断して、工学や人間・社会科学を用いて治療する方法を探る必要があります。そのため、本学科は様々なバックグラウンドを持った教員で構成されており、所属する学生もまた様々な環境問題に対して興味をもっています。例えば生態系の保全活動、汚染された環境水の浄化技術、さらには公共事業の合意形成手段など、多岐に渡る研究テーマに取り組んでいます。

 また机上の勉強だけでは環境問題を理解することが難しいため、本学科では“実践しながら学ぶ”ことをモットーとしています。広い視野で環境問題を見渡すことができる学生を育て、社会で活躍する人材を輩出することを目指しています。
 

 我々にとって身近な環境問題のひとつである食品ロス問題の解決に向けて、学生が主体となって取り組んで開発した青果物鮮度保持袋のFresh Keeper(フレッシュキーパー)について、ご理解いただければ幸いです。」
 
 

魔法の袋“Fresh Keeper”で食品ロス削減を

 次に3年生の山下日和(やましたひより)さんから、具体的な活動内容についてお伺いしました。
 
 
 「私が2年生だった秋頃に、今野先生と一緒にFresh Keeperに関するアイディアを着想し、プロジェクトを立ち上げました。

 

 Fresh Keeperは、青果物の呼吸を制御して冬眠状態にすることで、通常の包装状態よりも鮮度を長持ちさせることができる魔法の袋です。

 

 この袋には目には見えないミクロンサイズの小さな穴が空いていて酸素の透過量を調整しています。その結果、袋の中が低酸素・高二酸化炭素の状態になることで青果物の腐敗を遅らせることができるため、野菜や果物の鮮度を保持することが可能になっています。
 
 この鮮度保持袋の材料(インクやフィルム)の一部には植物由来の原料を使用しており、植物の光合成における二酸化炭素の消費によって、人間活動によって生じる二酸化炭素の排出量を相殺する「カーボン・ニュートラル」の概念を取り入れたアイテムとなっています。
 


Fresh Keeperの鮮度保持効果(写真提供:今野先生)

 
 このプロジェクトは授業や卒業研究のテーマではないので、普段の授業や実験との両立が大変な部分もありますが、プロジェクトメンバーと活動する日々を楽しく感じています。またFresh Keeperの製作は住友ベークライト株式会社の皆様をはじめ、多くの方々からのご協力とご支援があって実現したものです。我々のプロジェクトのためにご尽力くださり、とても感謝しています。

 

 製作したFresh Keeperは、各自治体の環境フェアを通じて地域住民へ広く配布する計画でしたが、現在のコロナ禍の状況ではイベントなどへの参加が出来ず、Fresh Keeperを配布することができていません。

 感染症が落ち着いた際には、積極的に市民の方への配布と啓発活動を行いたいと思っています。

 
 
 市民の皆さんも、環境問題や食品ロスに関する現状をご理解いただき、毎日の暮らしの中でできることから取組んでいただければよいのではないかと思います。」
 

最後に

 若い人たちが環境問題に真摯に正面から取り組んでいる姿を見ると、とても爽やかな感じがします。
 
 「地球は親から与えられた物ではない。祖先からの授かり物でもない。子ども達から借りているのだ」という、アメリカ先住民のことわざを思い出しました。
 次世代から借りているのであれば、そのまま返すことはもとより、少しでも良くして返していきたいですね。
 
 

【取材・写真】広報まちかど特派員 三浦由久さん

【協力】今野大輝先生、山下日和さん、住友ベークライト株式会社

新鮮野菜が取り持つ地域のふれあいの場所『ポポロマルシぇ』

2021年2月15日

 広報習志野12月1日号の表紙を飾った『ポポロマルシぇ』で「上野村特産品フェア」が開催されると聞いて出かけてみました。『ポポロマルシぇ』は秋津にある総合福祉センターの「花の実園」で毎週水曜日に行われている市場(マルシェ)です。新鮮な地元野菜の販売を通して、施設の利用者さんと来場者との交流、来場者同士の交流の場となっています。

 
 『ポポロマルシぇ』のお店を切り盛りしているのは「花の実園」の利用者さんとスタッフさんで、当日の準備や接客をしており、買い物に来た人と交流しながら接客をする事で、販売スキルの訓練にもなっているそうです。買い物に来た人も笑顔で利用者さんと会話していて、『ポポロマルシぇ』が楽しい雰囲気になっている理由だと感じました。

 
 1月20日(水曜日)は「上野村特産品フェア」という事で、ポポロのウッドデッキには普段販売している野菜の他に、上野村から直送されたしいたけを始め、採れたてのきのこが山盛りに並んでいました。生産者のお子さんが描いてくれたというPOPには美味しそうな食べ方のアドバイスもあり、初めて見る「むきたけ」というきのこにも思わず手が伸びてしまいました。

 

 また、『ポポロマルシぇ』では、買い物の後にちょっと休んでもらえるようにと、淹れたてのコーヒーをサービスしてもらえます。普段は「ナラシドウォーター」を使っているそうですが、「上野村フェア」という事で「上野村源流水」で淹れたコーヒーが準備されていました。1月の寒い日でしたが、私も温かいコーヒーを飲みながら買い物に来た人から新しい料理を教えてもらう事が出来ました。

 新鮮な野菜の他にも、花の実園で栽培されているお花やクラフト製品も販売をしています。また、フードロスをなくそうという事で、フードバンクにも協力しているそうです。

「花の実園」の山田広美さんにお話を伺いました

いつから、どんなきっかけで始めたのですか?

 『ポポロマルシぇ』は昨年の7月から始めました。「花の実園」が街の中にあって、施設の皆さんの活動を伝えたいのと、地域の皆さんと交流するスペースとしてここを活用してもらいたい、そのきっかけとしてその時に採れる地元の野菜を皆さんにお届けしようという事で始めました。

 ここにある野菜は、谷津の三代川農園さんがこのマルシェのために育ててくれています。契約レストランに(おろ)すような変わった野菜にも沢山出会えるので、そういったものからレシピを何にしようかとお客様との会話もはずんだり、私たちも教えていただいたりしながら楽しんでいます。

 
これからどんなマルシェにしていきたいですか?

 これからも上野村フェアや大根フェアを始め、いろいろなイベントをおりまぜながら、皆さんが喜んで立ち寄れる楽しみがある場所、そういった場になって欲しいというのが私たちの願いなので、みなさんに来ていただけるマルシェをやっていこうと思っています。

 美味しくて、楽しくて、近くて安心、そういった交流スペースにしていきたいのと、私たちが街に育ててもらっているので、自分たちができるもので街の人たちに応えていきたいと思って活動しています。

いつもの日常に楽しみを

 この日も大根や白菜、にんじんというお馴染みの野菜の他に「京いも」や「わさび菜」、カリフラワーの一種である「ロマネスコ」なども並んでいました。継続して開催する事で、毎週必ず楽しみにしてくださっている人、一週間分の野菜をまとめて購入する人も増えてきたそうです。買い物に来た人が「今日はこの野菜にチャレンジしてみるわ」「これは美味しいのよ」と楽しそうに話されているのが印象的でした。

 『ポポロマルシぇ』は毎週水曜日の朝9時からやっていますが、人気の野菜はすぐに売り切れてしまうので、早めの来店がおすすめです。是非、一度行ってみてはいかがでしょうか。

◆ポポロマルシぇ◆

【場所】習志野市秋津3-4-1(総合福祉センター内)花の実園「ポポロ」

【日時】毎週水曜日 9:00〜14:00(商品がなくなり次第終了)

【花の実園ホームページ】 http://www.hananomien.jp/
 
 
【取材・写真】広報まちかど特派員 市川隆子さん

普通救命講習〜救える命をあなたの勇気で!

2021年2月9日

 習志野市では平成5年から普通救命講習を実施しています。平成24年からは市民の講習受講率日本一を目指し、平成24年から令和2年12月末までに38,204人が受講しました。市民の関心が高まり、令和元年には驚くことに一年間で5,421人が受講しています。実際に街中で倒れ、胸骨圧迫とAEDで命を救われた方もいるとのことです。

 市内の小中学校・高校・大学でも、平成24年から令和元年までに、小学5年生以上の生徒がのべ10,000人以上受講しています。救命の知識を身につけた子どもたちが身近にいるというのは、いざという時にとても頼もしいです。

「突然、心停止で倒れた人を救う方法」の講習会

 2020年11月19日、習志野市消防本部主催の普通救命講習を受講しました。当日は、新型コロナウイルスの感染予防をしながらの講習会となりました。人形を用いて、応援の頼み方、胸骨圧迫、AEDの使い方などを学びました。
 具体的な救命措置の方法は、市のテレビ広報「なるほど習志野」に普通救命講習の様子が紹介されていますので、下記のURLからご覧ください(動画内の7分頃から)。

「普通救命講習を受講しよう」(なるほど習志野:H28 年8 月号)

https://youtu.be/a_IFVpCas9E

※現在は感染症対策のため、倒れた人がマスクをしていない場合、口元をハンカチなどで覆う(使用後は可能な限り直接触れず廃棄する)。人工呼吸も行わなくてよい。

講習を受けてわかったこと

 倒れている人を発見した時には、「誰か119番お願いします」「誰かAEDお願いします」と、誰かに呼びかけるのではなく、「特定のあなたに向けて頼む」ことが大事と教わりました。

 胸骨圧迫(心臓マッサージ)は、実際にやってみると思ったより力作業で全身を使い圧迫する必要がありました。AEDは使い方がわかれば誰でも操作できます。

 胸骨圧迫は救急車が到着するまで続ける必要があります。携帯電話は指令センターの指示に従えるように両手が自由に使えるハンズフリーがいいことを知りました。
 
講習は定期的に参加して、内容を忘れないようにすることも必要だと感じました。

気になったこと

 AEDは実際に使おうとしても、「どこにあるかわからない」「設置施設が使える時間ではない」ということがあります。現在、習志野市では学校や公共施設91カ所を中心に、AEDを110台設置しています。日本救急医療財団の「全国AEDマップ」では、公共施設以外のAED設置場所も確認できますが、思ったよりも広範囲に設置されていることが分かります。

 例えば京成津田沼駅周辺では、駅や東武ストア、千葉信用金庫、学習塾、新聞配達所などに設置されています。しかしながら、夜間や休日にどれぐらい対応できるかなど、現実的な課題は多いと思います。できれば緊急時でも利用しやすいコンビニエンスストアなどに設置が義務化されれば理想的ですが、まずは自分の行動範囲のどこにAEDがあるかを把握しておくことが大事と考えます。
 

 今回の講習を通して、身につけた知識を家族や命の危機にある人のために役立てたいと感じました。現在、講習会は新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止していますが、再開時には是非とも多くの市民の方々に参加して頂きたいです。

【救命講習に関する問い合わせ】
習志野市消防本部警防課
電話:047-452-1283
 
【取材・写真】 広報まちかど特派員 三橋美智子さん

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DC (新規ウインドウで開きます。)Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ

問い合わせ先

このページは広報課が担当しています。
所在地:〒275-8601 千葉県習志野市鷺沼2丁目1番1号 市庁舎3階
電話:047-453-9220 FAX:047-453-9313

キャッチボールメールを送る

本文ここまで


以下フッターです。

習志野市

窓口案内・連絡所

〒275-8601 千葉県習志野市鷺沼2丁目1番1号
電話:047-451-1151(代表) ファクス:047-453-1547
開庁時間:平日午前8時30分から午後5時(祝日、年末年始を除く)
法人番号6000020122165
Copyright © Narashino City. All rights reserved.
フッターここまでページトップへ戻る