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ならしのNOW

更新日:2022年5月13日

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地元の大学生発案!"谷津"にお住まいの方々の好きな景色で彩る"地域の魅力発信ポスター"完成!!

令和4年5月13日

この度、習志野市の【谷津】に焦点を当てて、地域の魅力発信に奮闘する若者を取材してきました!!

 
この若者は、現役大学生の長島(ながしま)裕樹(ゆうき)さん。

谷津lab(ラボ)というInstagramとホームページの運営をしています。

長島さんは、日本各地を巡る中で地元の魅力を再認識し、"谷津の魅力を谷津に住む人に届けたい"という気持ちが芽生えたそう。

写真:↑「谷津lab」の運営をする長島裕樹さん
↑「谷津lab」の運営をする長島裕樹さん


長島さんが運営している谷津labの活動についてご紹介します!

(1)Instagramで谷津の魅力発信

今年の2月から投稿をスタートし、現在のフォロワー数は197名!(4月26日時点)

投稿内容は、街の歴史紹介や、社寺、飲食店の紹介などなど。

普通の投稿とは一味違う、オリジナリティあふれる投稿をしています。

実は、私自身、投稿されていたお店が気になり、足を運ばせていただきました。笑

 

(2)谷津labホームページの運営

Instagramのみだと、情報発信が片方向に感じていたという長島さん。

まちに住む人によって、まちの好きを増やす。

そんな循環を住民の方々と一緒に作りたい、双方向なやり取りをしたい!と思うようになったそうです。
そこで、谷津labのホームページと掲示板を開設し、住民の方々からお気に入りの谷津の写真を募り始めました。

素晴らしい写真を通して、谷津の魅力を伝えられないだろうか?と考え、ポスターも作成したそうです!

 

写真:ポスター

このポスターを、Instagramの投稿でお世話になったお店や谷津で活動されている皆さんの所に飾らせていただきたいと奮闘しているとの事。

現在、谷津の飲食店など5箇所で飾られています!

 

掲載場所(敬称略)

 谷津公民館 

 やつ商店街組合 

 天久 

 厨'S kitchen

 むぎのいえ 

また、こちらのポスターには「2022 Spring 谷津lab」とありますよね??

長島さんいわく、夏、秋、冬版も作成したいという野望があるとのこと。

ぜひ皆さん、谷津labのホームページを覗いていただき、地元の好きな場所、教えていただけませんか?

あなたのイチオシの谷津の景色がポスターに採用され、谷津の至るところでお見かけできるかも??

 
Instagram:@yatsu_lab

ホームページ:https://yatsulab.apage.jp/

 
最後に、ならしのNOWへ向けてひとことをいただきました。

「谷津labがならしのNOWさんで取り上げていただくことで、Instagramを利用していない方など、より多くの方に谷津labの存在を認知していただければ嬉しいです!

また、谷津labをご覧になってくださっている方々は若い方も多いので、そういった方々にも谷津labを通じて、ならしのNOWさんについて興味を持っていただければ幸いです。」

 
今後も活動の幅を広げ、さまざまな視点からの投稿を検討していると意気込みを語ってくれました。

長島さんは、今年度の広報まちかど特派員にも応募されています。

若者の今後の活躍に期待しましょう♪

 

【取材・写真】令和4年度広報まちかど特派員 山本 優奈さん

子どもたちにきれいな海を 「習志野の海を守る会」が海岸清掃を実施

令和4年5月10日

写真:会員のみなさん

4月17日午前、茜浜海浜公園で「習志野の海を守る会」(島田 拓代表)が、定例の「海辺の清掃活動」を実施しました。

 

穏やかに晴れた日曜日、市内外から家族連れなど35人が集まり、トングとゴミ袋を手におよそ3kmの海辺を歩き、公園内にポイ捨てされたゴミや、消波ブロックの間に入り込んだ漂着ゴミなどを回収しました。

1時間半の活動で、ゴミ袋77袋分と、漁業用ブイなどの大型ゴミが集まりました。

 

続いて、集めたゴミを分別し、プラスチック片、タバコの吸い殻、ペットボトル、食品包装容器など、どんなゴミがどれだけあるかを記録します。

 

この日は国際的な海洋環境保護の取り組みである国際海岸クリーンアップキャンペーンに参加していたため、集めたゴミの種類を世界共通の手法で記録する必要があったからです。

写真:分別

拾っても拾っても無くならない海ゴミ問題を世界規模で解決するための大切な作業です。調査対象となっている45品目について、数と重さを記録しました。

写真:45品目のゴミが記載された調査票
45品目のゴミが記載された調査票

その後、手分けしてゴミを保管庫まで運び、この日の活動は終了。

 

自然との共存、持続可能な社会の実現を目指して島田さんが2020年5月に立ち上げた「習志野の海を守る会」は、活動が広がるにつれ、習志野市からの支援を得られるようになりました。

 

当初は集めたゴミを個人で持ち帰っていたそうですが、このたび公園の一画に会専用の大型ゴミ保管庫と物資保管庫が設置され、活動日の翌日に市が収集するというシステムが出来上がりました。

写真:ゴミ捨て場

「習志野市の配慮には感謝しかありません。今後は市や他団体と連携しながら、誰もが気軽に海の環境保全に取り組める環境を整えて行きたいです」と、島田さんは話します。

 

小さなお子さんのお父さんでもある島田さんは、環境保全だけでなく、地域にも目を向けています。

 

「子どものころ、自分の子どもを育てるようにまちを育てる大人がたくさんいて、私自身、近所のおじさんおばさんからいろんなことを教えていただきました。

人の入れ替わりが多い今こそ、そんな郷土の文化や歴史を子どもたちに継承したい。子どもたちに自分が住むまちを好きになってほしい。

会の活動を通して、地域ぐるみで人と人がつながり合いながら子どもたちが育つ環境を作れたら」と話してくれました。

 

会では、ほかにも海洋ゴミの展示会や勉強会、房総の稲作を通した環境再生および子ども食堂支援、日本大学・東邦大学の学生との交流など、さまざまな活動を行っています。

 

 
「習志野の海を守る会」
海岸清掃活動 毎月第3日曜日 午前10時30分〜11時30分(雨天中止)
場所:茜浜海浜公園周辺
どなたでも気軽に当日ご参加いただけます

ホームページ
http://park17.wakwak.com/~recovernarashino/index.html
Facebook
https://www.facebook.com/groups/1743536445803636/?multi_permalinks=2257971931026749%2C2257933704363905&notif_id=1650177265479214&notif_t=group_activity&ref=notif
Instagram
https://www.instagram.com/narashino_umi_mamorukai/
国際海岸クリーンアップキャンペーン
http://www.jean.jp/activity/

 
【取材・写真】広報まちかど特派員 山下 雅子さん

考古学の謎を現代科学の力で解明!! 〜「ツタンカーメンの鉄剣」の研究/千葉工業大学チーム〜

令和4年4月28日

 古代エジプト第18王朝(紀元前14世紀) の少年王「ツタンカーメン」の名前は誰しも聞いたことがあるのではないでしょうか。世紀の大発見と呼ばれる「ツタンカーメン王墓」。今回、王の棺に埋葬されていた「鉄剣」の製造方法の謎の解明に取り組んでいた千葉工業大学の主席研究員 荒井 朋子先生に、研究の成果についてインタビューしました。

一言では語りつくせないと存じますが、「ツタンカーメンの鉄剣の研究」について、教えていただけますか。

 私が所属する千葉工業大学惑星探査研究センターと地球学研究センターが合同研究チームを結成し、実際にエジプト考古学博物館に赴きました。

鉄拳の画像
ツタンカーメン王の棺で発見された鉄剣(写真提供:千葉工業大学)

        
 同博物館にある「ツタンカーメン王の鉄剣」を、ポータブル蛍光X線分析装置を使い非破壊・非接触(=壊さない・触らない)で分析を行った結果、鉄剣の両面に部分的に見られる黒い物質が鉄隕石の硫化鉄含有物であること等※が判明しました。これは、鉄剣が摂氏950℃ 以下という比較的低温の 鍛造(たんぞう)により製造された事を示しています(通常は1300℃ 程度の高温で加工される)。
 また、鉄剣の「黄金製の(つか)」の 部分に含まれる微量のカルシウムは当時のエジプトでは使われていなかった「しっくい」が含まれていることも分かりました。

 さらに、アマルナレターという古文書には「ミタンニ王国(ヒッタイト帝国の隣国、現在のトルコとシリアの国境付近)からツタンカーメン王の祖父(アメンホテプ3世)への贈答品の中に鉄剣が含まれている」と記されており、「ツタンカーメン王の鉄剣」がミタンニ王国から贈答された可能性があるという結論に至ったのです。

※この他にも、同鉄剣のニッケル元素分布がウィドマンシュテッテン構造(鉄とニッケルを多量に含むオクタヘドライト鉄隕石にみられる特有の構造)をしていることが判明しています。

「考古学の謎を解明する」という、この研究を始めたいきさつを教えていただけますか。

 そもそも“鉄”は、紀元前1900~1200年頃にアナトリア高原(現・トルコ)で栄えたヒッタイト帝国が製造技術を独占しており、ヒッタイト帝国は鉄の武器を持つことで軍事的な優勢を得ていたと考えられていました。それにも関わらず、アナトリア高原から離れた紀元前1330年頃のエジプト新王国時代のツタンカーメン王の棺から“鉄剣”が発見されたことは、謎とされてきました。
    
 2016年、イタリアの研究チームによる同鉄剣の点分析により、“鉄隕石”が材料であると判明しましたが、製造方法は分かっていませんでした。私たちは、この“鉄剣”の製造方法と起源を明らかにするため、研究を行いました。

この研究で苦労されたことなどを教えてください。

 普段は、隕石試料を切断・研磨し、真空下で電子顕微鏡を用いて分析しています。今回は歴史的に貴重な試料であるため、エジプト考古学博物館に持ち運びができるX線分析装置を持ち込み、分析を行いました。限られた時間の中、普段と違う環境で文化遺産の分析を行うため、終始、緊張感の漂う現場でした。また、非破壊・非接触という制約下で得られた分析精度に限界があるため、データの解釈やデータに基づく私たちの主張を、論文の査読者に納得させることに多くの時間と労力を費やしました。

先生は新聞のインタビューにおいて「研究において隕石学と考古学を融合し、文明論に踏み込む」とのことでしたが、この研究ではいかがでしたか。

 隕石学と考古学という一見するとまったく接点のない学問分野を融合することで、人類の文明史の理解に一石を投じる発見ができたことが大きな喜びです。
      
 今回の研究で示した可能性をさらに検証するため、ツタンカーメン王の鉄剣の「黄金の柄」部分のさらなる詳細な化学分析や、アナトリア高原の遺跡で出土した鉄器の化学分析も進めていく計画です。

このような考古学の謎を解明され、「習志野隕石」等で関心が高い地元・習志野市の皆さんや子どもたちにも一言お願いします。

 今回の私たちの研究で隕石学と考古学が結びついたことで、隕石の分析をはじめ、千葉工業大学惑星探査研究センターで進めている惑星科学の研究や宇宙探査の活動をより多くの人に知っていただくきっかけになれば嬉しい限りです。
      
      
 荒井先生は、ご多忙中にもかかわらず快くインタビューに応じていただきました。
 ミステリアスな古代文明の謎を、現代科学の力で解明された研究チームが習志野市にあることは、市民の一人ひとりが大いに誇りを感じ、喜びを分かち合うものと感じました。
 先生と千葉工業大学研究チームの、益々のご活躍とご多幸を祈念しながら取材を終えました。

荒井朋子先生のプロフィール

荒井先生の画像
千葉工業大学惑星探査研究センター 主席研究員  荒井 朋子先生

東京都出身
東京大学理学部地学科卒業。同大学大学院理学系研究科博士課程終了。専門は月惑星科学。
大学院在学中、日本学術振興会特別研究員としてNASAジョンソンスペースセンター及びカリフォルニア大学ロサンゼルス校に留学。学位取得後、宇宙開発事業団(現:宇宙航空研究機構)にて国際宇宙ステーション(ISS)の生命科学実験棟や月探査衛星の開発に従事。
退職後は国立極地研究所、東京大学総合研究博物館を経て2009年4月千葉工業大学惑星探査研究センター設立時より現職。
ISSからの流星観測プロジェクト『メテオ』及び日本の次期小惑星探査計画『DESTINY+(デスティニー・プラス)』の主任研究者。2013年に米国南極隕石探査に参加。
2014年に小惑星22106tomokoaraiが命名された。

    

【取材】広報まちかど特派員 佐藤 清志さん

コロナ渦中「ペット飼育」大ブレイク!お散歩犬が観た習志野“モノクローム(単色)の光景”

令和4年4月1日

 最近、新聞・テレビの報道で知った、如何にも昨今の世相を反映した話題・・・「コロナ禍疲れの心身癒すペット飼育が今、大ブーム!」。

 確かにここ数年、楽し気に散歩するワンちゃん、気儘に御近所徘徊の猫ちゃんを以前にも増して見掛けるようになった。

 そこでふと思いついたのが「“習志野珍百景”犬の目線で観て歩き」。

 可能な色識別は2〜3色で、見える光景はほぼ無彩色(モノクロの世界)、尚且つ遠望は苦手な犬の眼力、加えて眺める位置は地上数十センチから・・・という難儀な条件付きで市内を東奔西走すること約2か月。

 その道すがら、“お散歩犬気取り”?で目撃した「幻想・不思議・笑い有り・・・折々のモノクローム光景」を“おうち時間”の余暇にでも、どうぞ御笑覧下さい。

【取材・写真】広報まちかど特派員 坂田 薫さん

いよいよ開幕!“春の自然アートフェスティバル”鑑賞記

令和4年3月23日

 ようやくポカポカ陽気となった3月初旬、“習志野の自然の宝庫”「実籾本郷公園」「谷津公園」へカメラ片手にぶらり散歩。

 

 「待っていました!」とばかりに元気一杯の植生達の織りなす色、形、表情や周辺の“何これ?景観”にぐっと寄ったり、ドン引きしたり・・“ワクワク・ドキドキな春”鑑賞を楽しんだ。
 さて、人間の想像力や美的感性って、百人百様なのですね!先ずは写真を・・。
 例えば、春の野草「ヒメオドリコソウ」が“突如出現!カッパ(河童)”に見えて思わずピンボケ写真に・・。
 児童公園では、遊具ブランコの留め具が“冬眠からお目覚め熊の顔”に見えたり・・。干潟の水面に浮かぶ海藻「アオサ」は“干潟に侵入した巨大ウナギ”や“宇宙から見た青い地球”。

 生まれたばかりのキノコ「猿の腰掛」は(さなが)ら“とぐろ巻く大蛇”に変身。“(そび)え立つ”残雪の富士”に見紛う「コンクリート壁の巨大な染み」は水墨画の超大作級か?
 谷津干潟の野鳥「オオバン」が水音を立て、延々と続く“食餌・素潜り行動”?は見ていて飽きない。

 散歩途中、目にしたタンポポ、畦道の菜花、谷津干潟のツクシ、田んぼに可愛い雛祭りの幟・・そんな「気取らぬ何時かの春景色」が、長く続いたコロナ自粛生活で錆び付いた心を優しく癒してくれました。

【写真・取材】広報まちかど特派員 坂田 薫さん

中央図書館児童文学講演会「『赤毛のアン』を読み解く3 つのキーワード〜作家、プリンス・エドワード島、時代〜」レポート

令和4年3月8日

 11 月28 日(日曜日)、中央図書館にて「『赤毛のアン』を読み解く3 つのキーワード〜作家、プリンス・エドワード島、時代〜」が行われました。
 村岡花子氏の翻訳とアニメにより、広く日本国内でも知られるカナダの文学作品『赤毛のアン』。物語については多くの方がだいたいのあらすじをご存じだと思うのですが、最近では現代的な解釈によってドラマ化された『アンという名の少女』によって再認識・再評価されています。
 元・白百合女子大学教授であり、カナダ児童文学研究の第一人者としてご活躍される白井澄子(しらい すみこ)先生は、作者のモンゴメリ、舞台となったプリンス・エドワード島、書かれた時代背景の3 つの視点によって、『赤毛のアン』という魅力的な主人公とその物語を解釈していくという、非常に貴重な講義を行ってくださいました。
 モンゴメリは幼い頃に母を亡くし、父の再婚相手に冷遇されたこともあり、厳格な母方の祖父母に育てられました。まだ女性の高等教育が一般的ではなく、参政権も無かった時代、経済的にも恵まれなかったモンゴメリは学問の世界に憧れながらも、祖父母の世話と家計のために労働と介護に追われる生活を『赤毛のアン』出版後の37 歳まで続けます。祖母の死後に牧師のマクドナルドと結婚しますが、うつ病に苦しむ夫をかばいながら牧師夫人として地域社会に貢献しつつ執筆活動を続け、第二次世界大戦中に亡くなりました。
 現代でも重要な社会問題である女性の教育と社会進出だけでなく、現代ならば児童虐待やネグレクトになりうる環境下で育ち、ヤング・ケアラーとして生きながらも、彼女は執筆活動に打ち込み、常に人生の中に美と希望を見つけ、多くの人を幸福にする作品を生み出し続けました。アンは彼女の分身であり、理想であり、憧れの人生を生きたキャラクターだったのです。
 物語の舞台となり、モンゴメリが終生愛した故郷であるプリンス・エドワード島は、日本人の私たちにはただひたすらに美しい、ロマンティックな自然あふれる島に思えますが、カナダの歴史上では原住民、初期入植者であったフランス人、モンゴメリの先祖たちであるスコットランド系移民の3 つの人種による争奪の歴史が残る土地でした。
アン・シリーズの中にもその影響がうかがわれる記述が多くある半面、なぜか全く触れられることのなかった事柄もあります。これらの問題は根深く、現代カナダ社会においてもようやく公にされたことも少なくありません。
 この日の受講者の方々に伺ったところ、受講を申し込むきっかけがドラマ『アンという名の少女』であったという方がとても多くいらっしゃいました。このドラマは原作には描かれることのなかった、当時も今もカナダが抱える様々な社会問題をあえて物語に組み込んで再構築した、『赤毛のアン』とは違った、非常に現代的な作品です。
 白井先生の講義を受けて思うことは、当時から続く社会問題を真正面から見据えることができるようになった現代だからこそ、こうした作品が生み出され、原典である『赤毛のアン』を再読する必要があるように思えてなりません。
 白井先生は以前教えていらした大学で、「『赤毛のアン』は何度読んでも新しい発見があり、ひきつけられます」と学生さんたちにお話しされており、中央図書館の方がそれを目にして講義をお願いしたのが今回の講演会へと繋がったそうです。先生はご快諾くださったばかりか、たくさんの『赤毛のアン』関連書籍を抱えて習志野市まで事前打ち合わせと当日の両日ともお越しくださったそうです。中央図書館の方々も、市内の図書館にある、色とりどりの『赤毛のアン』関連書籍をご用意くださいました。
 おかげで、取材そっちのけで夢中になってしまった私含め、その場にいた多くの受講者の誰もが満足する、幸福な時間が過ごせました。文教都市として長く続く習志野市らしい、素晴らしい企画であったと誇りに思います。
 白井先生、中央図書館の方々、ほんとうにありがとうございました。

写真:講師の元・白百合女子大学教授である白井澄子先生
講師の元・白百合女子大学教授である白井澄子先生

写真:講師の関連書籍コーナーで受講者の方々と気さくに談笑される白井先生
講師の関連書籍コーナーで受講者の方々と気さくに談笑される白井先生

写真:アンと作者モンゴメリについて愛情をこめて語られる白井先生
アンと作者モンゴメリについて愛情をこめて語られる白井先生

写真:先生がお持ちくださった関連書籍と習志野市にあるアン・ブックスたち
先生がお持ちくださった関連書籍と習志野市にあるアン・ブックスたち

写真:モンゴメリに関する資料だけでなく、美しいプリンス・エドワード島の景観や植物の写真までご紹介いただきました
モンゴメリに関する資料だけでなく、美しいプリンス・エドワード島の景観や植物の写真までご紹介いただきました。

【写真・取材】広報まちかど特派員 平野 だいさん

視覚障がい者向けに「広報習志野」を点訳しています

令和4年2月15日

 「広報習志野」や企業局の「広報あじさい」、社会福祉協議会の「ふくし習志野」などを視覚障がい者向けに“点字通訳《点訳》”を行っているボランティア団体「習志野点字の会」をご紹介します。
 習志野点字の会は、昭和51年(1976年)に設立され、50年近く点訳を行っている団体で、現在15〜16名の会員が活躍しています。
 平成22年(2010年)には、日鉄SGワイヤ(旧社名:鈴木金属工業)第3回地域社会貢献賞(愛称:SUZUKI GARPHYTTAN AWARD)を受賞しています。

 私たちの身の回りでも、駅の券売機やATM、エレベーター、家庭においては炊飯器・洗濯機などの電化製品や缶ビールなど、様々な箇所に点字はあります。
 サンロード津田沼5階には、視覚障がい者のために点字表記のシールを貼った自動販売機が設置されています。

 点字は、視覚障がい者にとっては無くてはならないものです。例えば、清涼飲料とアルコール飲料の誤飲を防ぐため、アルコール飲料には「おさけ」という点字表記がされています。
 日本の点字の歴史は、1890年に“日本点字の父”といわれている石川 (くら)()が考案した「日本6点点字」が東京盲唖学校で採用されたことに始まります。
 そこで、「6点点字」のしくみを簡単に説明しましょう。

【点字のしくみ】
 点字はタテ3点・ヨコ2点、6つの点の組み合わせで出来ています。この単位を「マス」と言います。
 マスとマスの組み合わせで五十音や濁音・半濁音・促音・長音・拗音を表します。

 五十音や数字の他、アルファベットや記号もあります。この仕組みが分かれば凸文字(点字)を読み取ることが出来ます。

 
 広報習志野の点訳は、原稿を受け取った後、まずは菊田公民館にて点訳箇所の区分けを行います。それを各会員が自宅または菊田公民館にあるパソコンの点訳専用ソフトへ入力、完成データを持ち寄った後、点字印刷機で点字発行して冊子にします。

 冊子は、市内にお住まいの視覚障がい者で希望のあった方に郵送される他、中央図書館(プラッツ習志野)にも設置されています。

 習志野点字の会の献身的な活動により、視覚障がい者がタイムリーに習志野市の情報や社会福祉協議会の情報を得られることは大変素晴らしいです。

 しかしながら、座間会長からは「近年会員の減少もあり、広報習志野の『伝言板』の“なかまに”で新しいお仲間を募集はしてはいるものの、応募がほとんどなく現在の課題となっている」とのことです。

他にも視覚障がい者のために音声図書の制作・貸し出し等のボランティア活動をしているサークルもあります。

 ボランティアに関心のある方は是非この活動に参加されませんか?

 今回の取材で、白杖を突いている視覚障がい者の方を街で見かけたとき、積極的にお声掛けをしなければ!と思いました。特に、駅のホームからの落下事故を防ぐため、道路を渡るとき、道に迷っているとき、手助けが必要になります。障がい者に安心安全でやさしいまちでありたいものです。

 
【写真・取材】広報まちかど特派員 酒井 正廣さん

ワンコイン・プチコンサート開催!〜プラッツ習志野に響く 新春の音色〜

2022年1月25日

 松飾る初春6日(木曜)、プラッツ習志野 習志野市民ホールにおいて、ワンコイン(500円)で気軽に音楽を楽しめる、「ときめきランチタイムPetit Concert」が行われました。

 「大和(やまと)が歌う!(たく)()が歌う!津田沼高校オーケストラ部が奏でる!」というタイトルのままに、同校オーケストラ部(指揮 山岡 健)の演奏と東京芸大生であるテノールの喜久田大和さん、バリトンの木村拓未さんの歌の競演があり、当日は雪が降りしきる中多くの市民が来場し、新春の響きを心から堪能しました。
 プログラムは、カンツォーネ「O sore mio」、昭和歌謡「丘を越えて」、「長崎の鐘」、続いて第一次世界大戦時、習志野俘虜収容所でハンス・ミリエスが作曲し、テオドール・シュトルムが作詞した「閉じておくれ 僕の (まなこ)を」(訳詞 小畠 泰)の演奏が行われました。

演奏に先立ち、訳詞者の紹介と企画・進行の戸田 (ゆき) ()さんによる「閉じておくれ 僕の眼を」の詩の朗読がありました。演奏の終了後は、指揮者 山岡先生から「習志野の地で誕生したこの名曲を、市の宝物として皆で愛し、世界に広げていきましょう!」との呼び掛けがあり、多くの聴衆が大きな感動の拍手で応えていました。

 演奏とボーカルの競演は続き、ミュージカル俳優を目指す2人の芸大生が、ミュージカル「エリザベート」より屈指の人気曲「闇が広がる」の登場人物ルドルフとトートを演じ、その迫真の演技は、聴衆の喝采を浴びていました。

 コンサートのフィナーレは、ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」より「エーデルワイス」の歌唱で45分間のコンサートは終焉となる予定でしたが、場内の感動と熱気は収まらず、アンコ―ルの「マイウェイ」の熱唱が、会場の熱気を最高潮に包みました。
その後、出演者全員がホワイエに出て、観客と言葉を交わしながら見送りました。

 「今日の音楽は良かったね。またここに来て音楽を楽しみましょう。」と思ってもらえようにと始めたワンコイン・プチコンサートは、「音楽のまち習志野の輪を広げましょう!」との想いも込められ、今後も開催されます。

今後のワンコイン・プチコンサート開催スケジュール

〇2月14日(月曜)11:30〜12:15(開場11:00)ピアノ、チェロ演奏
〇3月11日(金曜)11:30〜12:15(開場11:00)ヴァイオリン演奏他

問い合わせ:プラッツ習志野 習志野市民ホール 047-476-3213

 
【写真・取材】広報まちかど特派員 佐藤 清志さん

 “諸般の事情”で外出不安なお正月・・ならば“おうち”で「氷雪アート写真鑑賞」は如何?!

2022年1月19日

 新年(1月)5日は、暦の上で二十四節季の「小寒」で寒の入り。

 翌6日、昼過ぎから舞い始めた小雪(こゆき)も深夜には“吹雪”となり、翌朝、目を覚ませば辺り一面の“銀世界”に仰天!関東一円「積雪数センチ」は4年ぶりという。

 

 7日は雲一つない冬晴れ。日の出と共に解け始めるであろう“ホワイトアウト(白魔)”ならぬ「ホワイトアート(氷雪の芸術)」の数々が跡形もなく消えぬ間に・・「氷雪の儚い生涯?」を映像記録すべく、朝まだき未明に家を抜け出し、市内各所に降り積もった処女雪(新雪)、家々の軒先や樹々、電柱から垂れ下がる氷柱(つらら)などが気温上昇と共にゆっくり“解凍”する姿や形等々、「極上!極寒!のドラマ」を寒さも忘れてマクロ(接写)撮影しつつ、陶酔・・否!“凍酔”した。

 

 さて・・慣れぬ「雪道歩行」や「コロナ菌感染」が心配で外出不能“限定!雪国・習志野景”をつい見逃した皆様へ細やかな“御年賀”お届け〜!
 巷に溢れるポスター、カレンダー、観光案内書他の「単に美しいだけの雪景色」とは一味違う、目視は難しい「様々な形の雪の結晶」や「氷柱の雫が滴る瞬間」等、“幻想的氷雪”写真鑑賞をどうぞ!“おうち”で心行くまでお楽しみ下さい。

写真:その11

【写真・取材】広報まちかど特派員 坂田 薫さん

友好都市・群馬県上野村旅日記〜森林セラピー体験ツアー〜

2022年1月5日

上野村の「森林セラピー」体験ツアーに参加しました。

 

11月の朝9時半、上信電鉄・下仁田駅に集合し、ツアーガイドで森林セラピストの中村さんの車で上野村の手つかずの大自然である森へ。

到着後すぐに、紅葉の中を歩き始めました。

 

森の中は木々の紅葉で、秋たけなわの美しさでした。

歩き出すとすぐに、森の発する清々しい空気に心が癒されるのを感じます。

「森林セラピー」は科学的に裏付けられた森林浴です。

セラピストの指導に従い、五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)を強く意識することで、

心も身体も深くリラックスする効果を高めることができます。

 

セラピストの中村さんによれば、

「大学の研究では、森に滞在してセラピーを受けると、ストレスホルモンが減少するというデータが報告されている」そうです。

森を歩き、流れる小川のせせらぎや鳥のさえずりに耳を傾け、深呼吸して森の香りを嗅ぎ、
木や川の水に触れ、遠くの木々を注視しました。滝のほとりではマットの上に20分間ほど横たわり、森を全身で感じました。


お昼は、地元の食材をふんだんに使ったお弁当に思わず舌鼓を打ちました。
お弁当箱はSDGsに配慮し、木質ペレットを混ぜて作られたものでした。

中村さんは木や草花の名前だけでなく、村の歴史や毒草、熊の撃退法まで教えてくれました。リュックには熊避けスプレーなどがびっしり詰められていて驚きました。

 

「森は人間だけのものではありません。森は未知のことがたくさんあります。一人で森に入らないでください」、「どんな小さなゴミも持ち帰りましょう」と語る中村さんの姿に、森の案内人としての、森への畏敬の念を垣間見たように感じました。

 

森歩きの後は温泉で冷えた身体を温め、特産の十石味噌を購入し、3時には帰宅の途に着きました。早起きすれば、日帰りもできます。

森のエネルギーに満たされた思い出深い1日となりました。

 

深い森と清流の上野村はたくさんの魅力に溢れています。

来年も自然を生かした色々なツアーが企画されていて楽しみです。

 

上野村は何度でも訪れてみたいところです。

【写真・取材】広報まちかど特派員 三橋美智子さん

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