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習志野市史跡のある公園巡り ~秋津公園~
まちかど特派員のゆうポンです。市内の数ある公園の中でも史跡のある公園を子どもたちと巡っています。
今回は秋津三丁目にある秋津公園に行ってきました。
秋津公園は、東関東自動車道の北側に沿って、谷津干潟の東側に位置し、緩衝緑地として住宅地域と工業地域の間に設置された緑地公園です。
サッカー場や野球場もあり、駐車場やトイレもしっかり整備されていました。

秋津公園案内図

第一カッター球場(秋津野球場)

第一カッターフィールド(秋津サッカー場)

秋津公園駐車場
公園内の平和の広場には、広島市と長崎市から譲り受けた原爆投下当時の広島市庁舎のミカゲ石や長崎市立山里小学校の被爆壁を使用したモニュメントが設置され、「永遠(とわ)の木」や「平和の木」と名付けられたアオギリやクスノキが植えられており、習志野市が核兵器廃絶平和都市を宣言していることを改めて感じました。

平和の広場モニュメント


習志野市・タスカルーサ市姉妹都市提携記念
園内は幼児向けの遊具はありませんが、スポーツ広場ややすらぎ広場、トリム広場などでボール遊びをしたり、ジョギング・ウォーキングをしたりして体を動かしている人がたくさんいました。

スポーツ広場

やすらぎ広場

平和の広場横

トリム広場
木々がたくさんで日陰も多いので、森林浴にもおすすめです。季節が変われば違う一面を見せてくれそうな公園なので、また家族で遊びに行きたいと思います。
【取材・写真】広報まちかど特派員 ゆうポンさん
阿武松部屋で学ぼう!すもう教室&ちゃんこ会
8月9日の水曜日に鷺沼5丁目にある阿武松(おうのまつ)部屋で、習志野市スポーツ振興協会主催の「すもう体験教室とちゃんこ会」が開催されました。
コロナの影響でここ数年開催できず、4年ぶりとなりました。
毎年応募者が多い人気企画だそうで、今年もたくさんの応募があり、今回は抽選で選ばれた12組の家族が参加しました。
はじめに挨拶をした後、早速準備運動に取り掛かりました。
子どもたちの大きな声が響きます。

まずは四股を踏む練習です。
やり方を教わり、お相撲さんの真似をして四股を踏んでいました。

その後はすり足の稽古。
最初は戸惑っていましたが、繰り返すうちにどんどん上達していました。
最後はぶつかり稽古です。
親方にアドバイスをもらい、皆さん楽しそうに取り組んでいました。
一通り稽古が終わった後に、複数人での稽古も行いました。


「もう一回やりたい人ー!」と聞かれると、子どもたちは元気に手を上げて積極的に稽古に参加していました。
稽古が終わりお相撲さん達に挨拶をした後、集合写真を撮りました。
皆さんとてもいい笑顔でした。


そして着替えと準備を済ませた後、いよいよちゃんこ会の始まりです。
準備や料理は相撲部屋の方がすべて行ってくださいました。
ちゃんこ鍋は、長机を囲んでみんなでいただきました。
鍋がとても大きく、美味しかったです。

食事の際にお相撲さんの自己紹介を聞いたり、質問をしたりすることができ、皆さんお相撲さん達とたくさん交流をしていました。
ちゃんこ会が終わった後もお相撲さんと写真を撮ったり話をしたりと、皆さん楽しそうに過ごしていました。
今回参加した全員が笑顔の絶えない良い会になりました。
【取材・写真】広報まちかど特派員 高橋 実優さん
夏の森を歩く~上野村 森林セラピー~








あたりは、20メートルを越える高木からこぼれる光と、木の葉をゆする優しい風が吹いていた。
光合成で発せられた新鮮な空気を何度も深呼吸する。
マイナスイオンに囲まれると何ともいえず気持ちが癒された。

昼食は、上野村の特産物を使った彩り豊かなお弁当。森の中で食べるお弁当は格別だった。

ゆっくりと昼寝をした後で、川沿いを歩き、空気を浄化する作用があると言われる植物が発散する物質“フィトンチッド”の匂いを嗅いだ。
また、遠くの山に向かって皆で大声を出して山びこ体験をした。これは熊よけになるらしい。
習志野市史跡のある公園巡り ~東習志野四丁目児童遊園・八幡公園~
まちかど特派員のゆうポンです。市内の数ある公園の中でも史跡のある公園を子どもたちと巡っています。
今回は東習志野四丁目児童遊園と、大久保四丁目にある八幡(はちまん)公園に行ってきました。
■東習志野四丁目児童遊園
住宅街の一角にある公園。滑り台やジャングルジム、ブランコといった遊具があります。駐車場やトイレはありません。
この公園には「ドイツ捕虜オーケストラの碑」があります。


“オーケストラ活動は許された”とあり、さすが「音楽のまち習志野」だなと感じました。
■八幡公園
京成大久保駅前から伸びる商店街ゆうロードから一本はずれたところにある公園。特徴的な螺旋形滑り台やシーソー、ジャングルジムなどの遊具があります。駐車場やトイレはありません。

この公園には「習志野騎兵旅団発祥の地碑」があります。



“日本陸軍初の快速兵団として騎兵連隊が習志野原に創設され”“八幡公園・習志野郵便局の地に旅団司令部がおかれました”とあり、歴史を感じました。
子どもたちと何気なく遊びに行く場所でもいろんな歴史が詰まっているかもしれないですね。

おまけに、八幡公園隣の市民プラザ大久保にて歴史展「近代の習志野を支えた商人たち」を催していました。
大久保・津田沼・実籾エリアの商店が栄えてきた歴史を身近に感じることができますので、こちらもぜひ足を運んでみてください。
【取材・写真】広報まちかど特派員 ゆうポンさん
谷津図書館児童向け講座「電車って?駅って?」が開催されました
7月23日(日曜日)に小学1~3年生対象の講座「電車って?駅って?」が開催されました。
講師はJR東日本津田沼駅の伴野さんをはじめ11名の方々が担当され、小林駅長からご挨拶がありました。
この講座は7月2日に受付を始めたところ、25名の定員がすぐに埋まったそうで児童の鉄道人気の高さがうかがわれます。 冒頭に講師から「電車がもっと好きになるように」という講座の目的と、「本日の講座を自由研究の題材にしてOK」と説明がありました。 その後、『JR東日本って何だろう?』、『津田沼駅ってどんなところ?』、『電車の走るしくみ』、『津田沼駅にはどんな人が働いているの?』、そして『私たちからのお願い』の5つのテーマがスライドを使って約40分で行われ、後半には体験コーナーがありました。
テーマ毎に講師が分担し、質問・クイズ形式で進められました。講師から質問が出されると、すぐに参加児童の多くからハイ!ハイ!という元気な声が部屋中に響いていました。
『JR東日本って何だろう?』では、4つの型式の新幹線車両の写真が映され、列車名または型式が問われたところ、即座に児童から正解がありました。
『津田沼駅ってどんなところ?』では、1日の乗者人数が習志野市の人口の約半分と説明があり、「そんなに多いの?」という反応でした。 『電車の走るしくみ』では、山手線1駅間(約1.1km)を走るのに必要な電気量はTVゲームの時間にしてどのくらいかが問われ、正解は意外に少ない感じがしました。 また『津田沼駅にはどんな人が働いているの?』では、みどりの窓口、改札、ホーム、信号所で働く駅員の仕事の説明がありました。駅員さんの秘密として、終電が終わってから始発まで、駅員さんはどうしているの?という問いがあり、【タクシーや車で家へ帰る】【津田沼駅で寝る】【津田沼駅近くに住んでいる】の3択が示され、【津田沼駅で寝る】が正解でした。 この時に寝過ごさず起きるためベッドで使う起床装置の説明もありました。
そして『私たちからのお願い』では、電車が安全に走るための5つのお願い
(1)ホームでは黄色い線の内側を歩く、
(2)電車にかけこまない、
(3)電車の中では騒がない、
(4)電車の座席は譲り合う、
(5)ホームで危ないと感じたら近くにいる人に知らせる
の説明が行われ、この5つを駅員さんとの約束ができる人は手を挙げてと問われたところ、児童全員から手が上がりました。
体験コーナーでは、まず『津田沼駅にはどんな人が働いているの?』の駅員さんの秘密に出てきた起床装置を全員が体験しました。起床装置の風船が膨らむと体が持ち上げられブリッジ状態になり、笑いながら起き上がっていました。
次の列車非常停止装置では、参加者全員これまでに押したことが無いようで、興味深そうに赤いボタンを押していました。押すとブーという音が鳴りだしますが、実際の場面ではホーム全体にこのブザー音が鳴り響くそうです。なお、津田沼駅全体には50を超える非常停止ボタンが設置されているという説明もありました。
これらの体験をしていると突然、部屋の後ろからJR東日本千葉支社のマスコットキャラクターの駅長犬が現れました。サプライズ!
児童たちは大きくてかわいい駅長犬と並んで嬉しそうに保護者に写真を撮ってもらっていました。
最後に行われた図書館からのアンケートでは、ほとんどの児童の感想が「面白かった」との回答。理由は、知らなかった鉄道のことを知れた点、体験・クイズ形式の進行等でした。中には、「めちゃたのしかった、おもしろかった」というコメントもあったようです。
保護者からは、全員が内容について満足されていて、「クイズなど飽きない工夫がされていて親子で楽しめた」、「とても良い内容でわかりやすく小学1~3年生にぴったりでした」、「大勢の駅員さんにご案内いただいて良かった」、「準備がとても丁寧にされており感動した」などの感想が寄せられたようです。
また、今後の講座テーマの希望について、鉄道関係では、児童からは電車の仕組み、電車の歴史等があり、保護者からは、電車の運転、信号機のしくみ、線路や踏切について、京成・新京成について等があったようです。
津田沼駅の方々からは、「津田沼駅で今回のような講座開催は初めてでしたが、参加された皆さまが元気よく楽しんでいる姿をみて、私たちも元気をもらいました!今後も、地域の皆さまとの繋がりを大切にした取り組みを進めてまいります」とのコメントがありました。
図書館長からは「おかげさまで本講座は大変盛況でした!JR東日本津田沼駅の皆さま、本当にありがとうございました。谷津図書館では地域の多くの皆さまに図書館をご利用いただくため、また地域の情報発信拠点としてもいろいろなイベントを実施していますので今後も是非ご利用ください」とのコメントがありました。
【取材・写真】広報まちかど特派員 江草 弘さん
盛況!第8回ニュースポーツフェスティバル in summer
去る7月2日の日曜日、梅雨時とは思えない雨上がりの真夏日の中、ニュースポーツフェスティバルが東部体育館で開催され、スポーツ推進委員の私もスタッフの一員として参加した。
これは広報習志野5月1日号において、習志野市スポーツ奨励大会の本年二番目の行事として紹介されたもの。
6月に開催した歩け歩け大会とは参加者の年齢層が少し変わり、幼児と小学生とその保護者向けの大会である。
スタンプラリー形式で、最後に景品をゲットできるということもあってか、午前・午後とも100名ほどの事前申し込みがあった。
種目は「輪投げ+ラダーゲッター」「ユニカール」「ドッヂビー」「ボッチャ」で、4つのコーナーに分かれており、時間内にやりたい種目を何回でも体験できる。
ちなみにラダーゲッターとは、ハシゴに向かって2個の球がついた紐を投げてからめて得点を競うゲーム。
ユニカールは専用のカーペットの上でプラスチック製のストーンを滑らせるスポーツ。
ドッヂビーは布製のフライングディスクを使うドッジボールと同様のゲーム。
ボッチャはジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競うパラリンピック正式種目。
親子で元気にやってきた参加者の皆さんは、どの種目から体験するかあまり迷うことなく、目についた競技の受付にまっしぐら。
未就学児のかわいい来場者も結構いたので、うまくやれるかな?と、こちらもつい親戚のおじさんおばさん目線になってしまいがち。
もちろん初めて体験する場合には、スポーツ推進委員が親切丁寧に指導説明する。
各コーナーとも、即席のチームを作って早速対戦。家族対抗戦になったり、親子対戦になったりすることも。人数が足りない時には、スポーツ推進委員が待ってましたとばかりに助っ人として参加。「おじさんと勝負だ!」という場面もしばしば見られた。
とりわけ白熱していたのがドッヂビーで、アンケートでも楽しかったコーナーの1位であった。
「子供はやはり走り回るのが好きなのですね」とは、スポーツ推進委員の田尻会長のお言葉。
1種目終わるとすぐに次のコーナーに走っていく元気な子供たちに引っ張られて、普段運動不足ぎみのパパやママも一緒に歓声を上げ、楽しんでいただけたようだ。
冷房が入った館内にもかかわらず、子供たちは汗びっしょり。口々に「楽しかった!」と笑顔で帰って行く姿に、心が和んだ。
いろいろなスポーツに親しみ、この中から未来のスポーツ界を担う人材が現れる、そんなささやかな(逆に壮大な?)夢を、我々スポーツ推進委員は抱いている。
来年の2月11日(日曜)には、袖ケ浦体育館にて冬バージョンのニュースポーツフェスティバルが予定されている。
今回に負けないくらいの多数の参加者が来場してくれることを期待している。
その時は精一杯おもてなしし、一緒に楽しみたい。
待っているよ、子供たち!
【取材】広報まちかど特派員 柴田 厚子さん
祝! 8年ぶりの関取誕生 新十両勇磨!
6月末、鷺沼5丁目にある阿武松(おうのまつ)部屋の朝稽古を見学させていただきました。
紅潮した身体から噴き出す大粒の汗。
巨体同士が激しくぶつかり合う大迫力の音。
特に、部屋頭の阿武咲(おうのしょう)関の速さ、強さ、大きさは圧巻です。


土俵上に繰り広げられる、息をのむほどの立ち会いに圧倒されました。
稽古場に漲る緊迫感、一瞬の勝負、これぞ相撲の醍醐味です。
【阿武松部屋】
先代親方(元益荒雄(ますらお))が、1995年に部屋を開き、2019年からは、現在の阿武松親方(元大道(だいどう))と不知火(しらぬい)親方(元若荒雄(わかこうゆう))が、14人の力士の指導にあたっています。
7月場所では、阿武咲以来8年ぶりの関取である新十両勇磨(ゆうま)が誕生し、部屋は勢いにのっています。

阿武松部屋

力士表
【相撲部屋の一日】
起床 午前5時
朝稽古 午前10時半頃まで
風呂、食事 午前11時~
昼寝、休憩 午後1時~4時
夕食 午後6時
自由時間 午後7時~
消灯 午後10時半


食事作りや買い物、掃除、洗濯などの家事全般は、幕下以下の力士たちが順番で行います。
週に一日稽古はお休みで、自由時間にはジムや筋トレ、整骨院に通う力士も多いそうです。
日頃から稽古のあとには柔軟体操やマッサージを行い、怪我をしない身体作りを心がけているとのことでした。

【阿武咲 (西前頭5枚目)】
青森県出身 177センチ、164キロ
1月場所では手に汗をにぎる優勝争いの場面もありました。
阿武咲関は、「自分の相撲をとり、一番一番積み重ね、早く上位(最高位は西小結)に戻りたいです」と闘志をみせていました。
勇磨関の十両昇進については、「一緒にやってきた仲間なので嬉しいです」と話してくれました。

【勇磨 (東十両14枚目)】
大阪府出身 178センチ 130キロ
番付を更新するたびの膝靭帯裂傷や手首骨折の大怪我に苦しめられました。
しかし、試練を乗り越えて、7月場所では入門9年で念願の関取、新十両に昇進しました。
その時の気持ちを伺うと、「ほっとしました」と安堵の表情を浮かべ、お母様に「上がったよ~」と電話で報告したら、とても喜んでくれたそうです。
来場所については、「目標は勝ち越しで、自分なりに一生懸命やります」と話してくれました。
阿武咲関のようにどんどん上位を目指して頑張ってほしいです。

阿武咲関(左)と勇磨関(右)
【阿武松親方のメッセージ】
「習志野市民の皆様には日頃のご支援に感謝申しあげます。
8年半ぶりの関取誕生に本当に嬉しく思います。
勇磨には持ち前のスピードを生かした動きで相手を翻弄する相撲をとって、
大きな相手を倒す人気力士になってほしいと思います。
阿武咲を筆頭に、皆で切磋琢磨して、部屋全体で活躍できるように頑張ります」
阿武松部屋の力士たちは、いつも礼儀正しく、にこやかで親切です。
今回、場所前のあわただしい中で見学やインタビューをさせて頂き感謝しています。
二人関取となった阿武咲関、勇磨関をはじめ、大躍進を続ける阿武松部屋のみなさんに大きな声援を送りましょう!
【取材・写真】広報まちかど特派員 都築 博文さん 江草 弘さん 橋田 実奈さん
谷津干潟フェス!「谷津干潟ユースによるハーバリウム作り」



6月10日、11日に谷津干潟自然観察センターで「谷津干潟フェス!」が開催されました。
谷津干潟は、都会に残された貴重な自然で渡り鳥たちの憩いの場となっています。本年は、1993年6月10日にラムサール条約に登録されて30周年になります。
谷津干潟自然観察センターを中心に、模擬店、クイズラリー、ワークショップなどのイベントが行われ多くの来観者で賑わいました。
また、谷津干潟自然観察センターでは、100名以上のボランティアが様々に活動しています。
ボランティアの一つ、「谷津干潟ユース」は、高校生から大学生、卒業生の20名程で活動している若いメンバーです。
館内中央では、その谷津干潟ユースによる「マイクロプラスチックを使ってハーバリウムを作ろう」のコーナーがありました。
干潟に漂着したマイクロプラスチックを使ってハーバリウムを作り、海洋プラスチックごみについて学ぶコーナーです。親子参加が多く、毎回人気になっています。
まず、マイクロプラスチックについて、丁寧な解説がありました。
【マイクロプラスチックのこと】
- マイクロプラスチックって何?
→5ミリ以下のプラスチックです。 - マイクロプラスチックはなぜよくないの?
→人間が捨てたプラスチックは、自然界で完全に分解されずに海をさまよい、魚などが食べてしまうこともあり、食物連鎖で人間にも影響を与える可能性があります。 - マイクロプラスチックを減らすには?
→私たちができることは、ごみのポイ捨てを無くしたり、リサイクルすることです。ごみを分別してごみの日に出しましょう。
勉強した後は、干潟に入り、マイクロプラスチックを採取しました。よく見ると、赤や緑の小さな粒状のものも沢山ありました。
そして、マイクロプラスチックとオイルを小瓶に入れて、おしゃれなハーバリウムが完成しました。



参加者からは、「楽しかった」との声が聞かれました。
もともとは、谷津干潟ユースの森さんのハーバリウム趣味から発想を得て、今回の企画になったそうです。
参加者が今回のハーバリウムの小瓶を見て、マイクロプラスチックのことを思い出してくれたら嬉しいですね。
(谷津干潟自然観察センター提供)
少しの時間でしたが、干潟の様子を知り、大切な自然に関心を持てました。また干潟の保全に多くのボランティアの方々が関わっていることもわかりました。
これからもまた、谷津干潟の小さな生き物や鳥たちに会いに来ます。


【取材・写真】広報まちかど特派員 橋田 実奈さん
市民スポーツ指導員自主研修会
6月25日に袖ケ浦体育館にて、「市民スポーツ指導員」自主研修会が開催され、私も指導員として参加してきました。市民スポーツ指導員とは、各地区におけるスポーツ活動の推進と活性化を図るため、習志野市教育委員会から委嘱を受けて活動している人のことです。3年に1回、養成講座が実施され、今までに約900人が受講してきました。
今回の自主研修会では、現在活動中の市民スポーツ指導員たちが、ニュースポーツの「モルック」と「ノルディックウオーク」を体験しました。
モルックはフィンランド発祥のスポーツで、木製の棒を投げて、木製のピンを倒す簡単なスポーツです。しかし、実際にやってみると奥が深く、点数を競うゲームなのですが、相手との駆け引きや戦術が必要で、頭も使います。老若男女問わずできるスポーツであり、みんなが盛り上がることのできるスポーツだなぁと改めて思いました。
コントロールの悪い私はなかなか高得点につなげられずにいましたが、チームには私たちが「エースヒッター」と名付けたエースの活躍もあり、なんと全勝。みんなで喜びを分かち合い、最高に楽しめました。
ノルディックウオークは、専用のポールを2本使用してウオーキングをします。全身の90%以上の筋肉を活動させることができ、通常のウオーキングに比べてカロリー消費が約20~30%アップするともいわれているとても効果的なスポーツです。実際に体験してみて、姿勢が良くなる、普段の歩幅が広くなるなど、短時間でも効果を実感することができました。
1時間の講習の中で、ポールの使い方はもちろん、後ろ歩きをしてみたり、いつもはやらないことも盛りこまれており、楽しみながら運動効果を実感することができました。
スポーツは本当に楽しみがたくさんありますね。勝ち負けがあるのも楽しい。みんなでやるから楽しい。カラダにいいことしているのがわかるから楽しい。スポーツを「する」「みる」「支える」こういったことを多くの方に知っていただき、そして共有する時間を持てるようにこれからも活動していこうと思いました。

こんなに多くの方が集結しました

準備運動「タッチダウンー」の掛け声に合わせて

【モルック】真剣な眼差しで狙います

ここまでばらけてくると点数を数えながら頭も使い…の攻防戦

講師のノルディックウオーク見本

後ろ歩きは意外に難しい…
【取材・写真】広報まちかど特派員 植木 智美さん
シベリア街道の紫陽花
藤崎小学校と藤崎幼稚園の正門前を通る、550メートルほどの市道。
人呼んで、「シベリア街道」。
そのいわれを知る人は、今では多くないと言う。
知人のYさんによると、
「近頃では暖冬続きのせいか雪が積もることは少ないが、習志野市でも数センチ積雪する冬もある。そんな時、陽当たりの良い他所の道路はとっくに乾いているのに、この通りではなかなか雪が溶けず、溶け残った雪が凍てつき、車の通行も危なっかしくなる。日陰の道を歩くと寒さもひとしおである。ここはまるで凍てついた極東ロシアのようではないか?」
・・・というわけで誰が言い出したか、習志野市内に真冬限定の異国情緒たっぷり?な街道が出現した。
Yさんは、幼稚園、小学校への往復時、周りの人が「シベリア街道」を話題にするのを何度も聞いたと言う。

そんな道路の南側に連なる崖に、今を盛りと咲いているのが紫陽花である。
特別な種類のものがあるわけでは無いが、道路沿いの崖にずっと続いているのが豪華である。
目の保養というのはこんな時にも使う言葉であろう。




なお、「シベリア街道」という呼び名はごく限られた市民が使う通称であり、看板も標識もないのであしからず。
とはいえ、藤崎小学校の周りをぐるりと廻る道は、散歩コースとしてオススメ。紫陽花に限らず、水路に鯉がいたり、園児や小学生の元気な声が聞けたり、土日には少年野球や少女ソフトの練習をグラウンド側から見ることができる。
この通りを通園や通学で何年も通った人々の目を楽しませてきた紫陽花。毎年花を見るたびに、その頃の思い出を振り返り、懐かしい思いに浸る人もいるのではないだろうか。
ただ、今年は葉の虫食いが目立ち、花も小ぶりなのがやや気になるところ。来年は、元気に大きく咲く色とりどりの紫陽花が見られることを願う。
【取材・写真】広報まちかど特派員 柴田 厚子さん
初開催!ローズフェスタ谷津
5月20・21日の両日、今回初めてとなるローズフェスタ谷津2023が開催されました。習志野市は谷津バラ園が有名で、谷津地区には自宅の庭でバラを育てている方が多く住んでいます。本催しはバラ愛好家の庭をオープンガーデンとして開放し、バラを通じて絆を深めることをテーマに企画されました。谷津北口駅前の広場(サンプラザ太陽の広場)ではフェスタと音楽会が行われ、数千人規模の来訪者がありました。
バラのオープンガーデンは、駅から徒歩7分以内の3宅の庭が開放され、2日間途切れることなく多くの人たちが訪れました。受入宅では、家族総出で来訪者の応対、説明が行われ、来訪者へのアンケート結果では、満足が90%、やや満足が10%と非常に好評。満足と回答した方々からは約50件のコメントがあり、「綺麗」、「素敵」、「個人の庭とは思えない」、「手入れが行き届いている」、「目の保養になった」、「最高にリラックスできた」などなど。庭の手入れが行き届いていたことのほか、普段見ることができない個人宅の庭を見ることができたこと、受入宅では来訪者に丁寧な説明が行われ説明付のバラ鑑賞で興味が深まったこと、バラ愛好家同士で会話が弾んだこと等から好評を得たのだと考えられます。

オープンガーデンの様子

個人宅とは思えないほど手入れされた庭

鮮やかに咲き誇るバラ

受け入れ宅では丁寧な説明付き

来訪者からの質問にも答えます

可憐なバラ
谷津駅前広場のフェスタには模擬店やキッチンカーが集まり、またキッズコーナー(習志野シティーFCによるサッカーコーナー、バラのお絵描きコーナー、日本の遊びコーナー)が設けられ、21日にはオカリナの演奏やジャズ、ウクレレなど音楽会がステージで行われました。

フェスタにはたくさんの人が訪れました

谷津のお囃子

サッカーコーナー
今回のフェスタを主催した「ローズフェスタ実行委員会」は、主婦、会社員、元会社員など、委員長以外の16名のほとんどが祭りの素人で構成されました。メンバーは、従来から駅前広場でバラ育成・手入れのボランティア活動をしており、今回の企画に当たり、2005年からオープンガーデンを行っている流山市に、3月初旬に見学と情報収集に行き、来訪者の路上駐車・トイレ・道案内などの課題を把握。その後、毎週土曜日に計画を練り、内容やPR方法など準備を進めてきました。イベント盛り上げのため、絵の得意なメンバーの高田さんが1.8×3.6mのキャンバスにバラの庭の絵を大書。高田さんは青森県出身でねぶた祭の絵を描いた経験もあり、その実力を発揮したキャンバスは注目を集めていました。また、当日はキッズコーナーでバラのお絵描きも担当されました。

制作者の高田さんとバラの庭の絵

バラのお絵描きコーナー

実行委員会メンバーの打合せ
実行委員会は、設営、オープンガーデン、マルシェ・模擬店、広報、総務の5つの班に分かれ、準備と当日の運営を実施。ポスターやチラシも手作りするなど、ほとんどのメンバーがはじめての経験で不慣れの中、気配りをしながら一生懸命対応しました。
フェスタの運営は、この実行委員会メンバー以外に習志野市役所、習志野商工会議所、習志野市商店会連合会、谷津西部連合町会、地元議員などたくさんの方々の支援・協力で行われました。
フェスタ全体のアンケートでは59人から回答があり、満足80%、やや満足18%、どちらでもない2%と好評でした。コメントのいくつかを紹介します。
「ゆったりした気持ちになり楽しめました。」
「とても幸せな気持ちになりました。ありがとうございました。」
「楽しいイベントなので続けてほしいです。」
「取り組みが素敵だと思いました。来年以降も開催があるとうれしいです。」
「皆様の努力がすばらしい。来年もぜひしてほしいです。」
来訪者の居住地は習志野市が62%、習志野市以外の千葉県が31%、東京都とそれ以外が7%と、市内だけでなく市外からも多くの方にお越しいただき、楽しんでもらえたようです。

メンバーの手作りポスター

手書きの温かみのあるトーンで仕上げたマップ
【取材・写真】広報まちかど特派員 江草 弘さん
咲き誇るバラを満喫~谷津バラ園~
令和5年6月5日
まちかど特派員のゆうポンです。5月21日(日曜日)、取材体験を兼ねて谷津バラ園に伺いました。私は初めての来園だったのですが、ちょうど見頃シーズンで、多種多様なバラを見に訪れたたくさんの来園者でとても賑わっていました。

中央噴水

案内図
入場して正面の中央噴水では、ナラシド♪たち(の形にトリミングされた木)がお出迎え。小川が流れるエリアやバラの香りを体験できるエリアなど子どもたちも大興奮!園内にはアーチの日陰やベンチもたくさん用意してあり、スロープもあるので車イスやベビーカーでも自由に見て回れます。


ではここで、私が気に入ったバラのTOP3をご紹介します!

第3位 和音

第2位 ほのか

第1位 プリンセスミチコ
一時間ほど園内を見て回った後、所長の豊村さんにインタビューをしました。豊村さんへ「一番好きなバラはなんですか?」と質問したところ、「決められないが・・・『プリスタイン』と『ローズ・50ならしの』が好き」と答えてくださいました。

豊村所長

ローズ・50ならしの






園内には約800種類、約7500本のバラの木があるそうで、6月中旬頃まで見頃だそうです。休日には多い日で2000名ほどの来園者が来るそうで、お昼頃には長い入場行列ができていました。谷津バラ園は谷津公園内にあり、第一・第二駐車場は満車でしたが臨時駐車場(無料)が用意され、十分なキャパシティがありました。ぜひ皆さまも行ってみてください!
谷津バラ園
http://www.yatsu-rosegarden.jp/
取材体験の後は、谷津公園を少しぶらり。読売巨人軍発祥の地が谷津だったとは知りませんでした!かつて谷津公園は谷津遊園であり、昭和9年、全日本チームが谷津遊園内にあった谷津球場で練習やアメリカとの合同練習を行い、そのチームを母体として東京巨人軍が誕生したそうです。
また、谷津公園は房総の魅力500選にも選ばれています。芝生や遊具もあり、テントやレジャーシートを広げて過ごしている家族もたくさんいました。谷津干潟にも隣接していたので今度また遊びに来たいと思います。




その後は谷津駅北口で催されていた「ROSE FESTA YATSU2023」に参加してきました。メイン会場ではバンドによる生演奏ライブの音楽が流れていたり、たくさんの出店が並んでいたりと、とても盛り上がっていました。写真を撮り忘れてしまいましたが、ローストビーフ丼やマルゲリータピザなども美味しくて、お腹も心も大満足で最高の休日になりました。

【取材・写真】広報まちかど特派員 ゆうポンさん
美味しく食べよう!キャロット給食
5月22日早朝、収穫したばかりの色鮮やかなニンジンを、市内の農家さんが津田沼小学校に届けてくれました。このニンジンは、早速当日の給食メニューであるキャロットピラフに調理され、熱々の給食として児童617人と教職員に提供されました。


キャロットピラフに入っているニンジンは細かくカットされていて、ニンジンが苦手な子どもでも美味しくいただける工夫がされていました。とても楽しそうな給食風景でした。以下は取材した6年1組担任の桐生先生と子どもたちのコメントです。
桐生先生: ニンジン嫌いな児童でも、ピラフにしたので食べやすかったようです。サラダにもニンジンが入っていてピラフに合った組み合わせでした。児童はニンジン入りのカレーやシチューがとても好きです。
本蔵さん: キャロットピラフはとてもニンジンが甘くて柔らかく美味しかった。これ以外だと、パンにつけて食べるニンジンジャムが美味しい。
大谷さん: キャロットピラフはニンジンの風味が感じられた。また、他の具材との組み合わせがとても良かった。これ以外には、ニンジンゼリーが甘くて美味しい。
大地君: ニンジンの甘みが出ていて良かった。色合いも良かった。これ以外には、ニンジンゼリーが好きです。ニンジンジュースが飲んでみたい。
赤田君: 近所のスーパーで買うニンジンは少し堅いが、習志野ニンジンは甘くて美味しい。ニンジンが細かく切ってあるので嫌いな子どもでも食べられる。他にはサラダ系が食べたい。
習志野ニンジンは、子どもたちにも先生にも大好評でした。地場産業である習志野ニンジンを、こうして給食に取り入れることはとても良いことだと感じました。
なお、津田沼小学校は今年で創立150周年を迎え、6月3日(土曜日)に運動会があり、午後1時15分から全校児童によるバルーンリリースがあります。お時間のある方は観に行ってみてはいかがでしょうか。




【取材・写真】広報まちかど特派員 都築 博文さん
谷津バラ園取材体験を終えて
5月21日の晴天に恵まれた中、谷津バラ園でまちかど特派員として初めての取材体験を行いました。
私を含め4名の特派員と2名の広報課職員が参加し、バラの香りに包まれながら各自でバラ園を10時から1時間ほど散策し、写真撮影やインタビューなどを行いました。
この日は多くの家族連れがバラの香りを嗅ぎながら楽しそうに見て回っていたほか、あちらこちらでモデルさんがバラをバックにポーズを決め、カメラマンがシャッターを切っていました。
<豊村所長にインタビュー!>

谷津バラ園所長 豊村さん
(1)開園はいつ?⇒昭和63年5月
(2)どれくらいのバラがあるのか?⇒約800種類、7500本のバラの木がある
(3)春バラシーズンの来園者数は?⇒この時期は平日で約1,000人~1,500人、土日は2,000名ほど
(4)春バラはいつまで楽しめる?⇒見頃は6月中旬までで、秋バラは10月中旬から
(5)日本名のバラはどれくらいあるか?⇒全体の1/7、約100種類1,000本が栽培されている。毎日5人で手入れをしている。
撮影やインタビューに夢中になっていると時間が経つのが早く、あっという間の90分でした。
皆さんもぜひ美しいバラを見に谷津バラ園に行ってみてはいかがでしょうか。






【取材・写真】広報まちかど特派員 都築 博文さん
みもみマルシェ ~1周年記念~
初めまして!
この度、令和5年度のまちかど特派員を担当させていただくことになりました、吉田雄と申します。
私は、IT企業に勤めるアラフォー兼3児の父をやっております。
【ゆうポン】と呼んでください!よろしくお願いします。
この日曜日5月14日に、私の住むエリアの実籾駅前で『みもみマルシェ』が開催されましたので紹介します。

実籾駅北口ロータリーの様子
実籾を盛り上げようと2022年3月に始動したお祭りです。実籾駅北口&南口ロータリーに食べ物や飲み物、手作りの小物、わなげなどの縁日がぎっしりと並んでいました!周辺のお店も出店を構えていたり、音楽の生演奏もあったりと、とても盛り上がっていました。

実籾駅南口ロータリーの様子
習志野ソーセージを丸ごと使ったナン習ソーセージ、レインボーかき氷、ヤンニョムチキン、ラムネ、イベリコ豚焼きそば、みたらしだんご、米粉クレープ、レモネードなど美味しいものでお腹も気持ちも満たされて子ども達も大満足でした!お子様連れも多かったです。

ナン習ソーセージ

レインボーかき氷
今回の目玉は、一周年記念のMIMOMIジャンボ宝くじの抽選会でした。
各出店でお買い物をするとくじをもらえました。そして、まさかの娘が3等当ててしまいました!


MIMOMIジャンボ宝くじ
駅前なので駅から徒歩0分!他エリアにお住まいの皆様もぜひ来場してみてください。
だいたい2ヶ月に一回開催の頻度で次回は8月6日(日曜日)午前10時~午後8時の予定だそうです!
みもみマルシェさんのインスタも要チェック!
https://instagram.com/mimom.ekimae
今後も、習志野市のキーメッセージである『あしたのハーモニーが響くまち』や、『文教住宅都市』『進取の気風』に関連して「音楽」「子ども」「先進的」にまつわることを子ども達と取材して、発信していきたいと思います!
【取材・写真】広報まちかど特派員 ゆうポンさん
昔懐かし“早乙女姿”も登場! 黄金週間恒例「親子田植え会」開催
文字通り五月晴れとなった「こどもの日」の5日、実籾の「自然保護地区・ほたる野」で毎年恒例の「親子田植え会」が開かれた。
市内の自然保護ボランティアグループ「NORA(ノラ)の会」(吉井伸二会長・会員約30名)が都会育ちの親子に田植えから稲刈り、脱穀まで、“お米の一生”を学んでもらうために催す“食育”の一環である。
「コロナ禍が和らいだとはいえ、密を避ける意味で、田植え作業時間を2班に分けた。」(吉井会長)
約200名の参加者はNORA会員による簡単な「田植えのレクチャー」を受け、上空に“鯉のぼりの親子”が泳ぐ水田に足を踏み入れた。
今年は希望者(女性限定)に「絣(かすり)の着物・茜襷(あかねだすき)・姉(あね)さん被り(手拭い)」も貸し出され、初めて見るママや娘の“早乙女(さおとめ)姿”?に家族が目をパチクリの場面も。
慣れぬ田植えに四苦八苦の大人をよそに、子どもたちは「あっ!カエルがいた!」「土がヌルヌルして面白い!」などと歓声をあげ、苗を一本一本上手に「手植え」した。
「ほたる野」の心癒される景観は市内で唯一、古(いにしえ)の“里山の原風景”を現代(いま)に伝えている。市内在住20年という参加者の一人は「初めて知りました。まるで古代にタイムスリップです!」と目を丸くした。
吉井会長は、「今後もこの貴重な自然環境を活かした催事を皆さんと楽しみたい」と破顔一笑の表情を見せた。

ほたる野ののぼりが目印

田植えの基本をレクチャー

のどかな原風景

さっそく植えてみよう!

早乙女姿が初々しい

五月晴れを泳ぐ鯉のぼり

水田に映える早乙女姿

会場設営・鯉のぼり掲揚

ほたる野で今春誕生のカルガモもお手伝い?!
【取材・写真】広報まちかど特派員 坂田 薫さん
ターザンロープで遊ぼう!Let's Go 香澄公園
この春、香澄公園の遊具が新しくなりました。子供たちに人気のターザンロープもリニューアル!
市内の駐車場がある公園を愛犬とともにすべて訪れましたが、植栽の手入れが行き届いているところや、その場所ならではの特徴があったりと、いろいろな公園があります。その中でも香澄公園は気持ちよく利用できる公園のひとつです。
香澄公園と言えば、バーベキュー広場とじゃぶじゃぶ池がお馴染みですが、今回新しくなった遊具はターザンロープも含めて高さがやや低く、高学年のキッズには少し物足りないかもしれませんが、その分小さいお子さんでも楽しめます。
個人的には、実籾本郷公園や屋敷近隣公園の遊具のほうが少し大きめに感じました。
公園の遊具もひと昔前に比べると、少し様変わりしました。定番のブランコ、滑り台、鉄棒に加え、アスレチック系のものが増えた気がします。
そんな中、管理が難しいのが砂場かもしれません。飼い主のいない猫も出入り自由の公園で、清潔な砂場を維持するのは大変だと思います。対策として、香澄公園では砂場にネットを被せたり、その他の公園でもネットで囲ったりしているそうです。千葉市でもそういう公園を見たことがあります。
GWから夏にかけて、公園は家族連れでいっぱいになります。
香澄公園は木々も多く、日陰もあり、広くて駐車場も無料!
また、明治神宮から株分けされた菖蒲が見られる池があり、見頃ももうすぐです。
年配の方もよくお散歩されています。静かに散策したい場合はぜひ平日に。
土日だけどうしても満車になりがちですが、一度は行ってほしい公園です。


【取材・写真】広報まちかど特派員 柴田 厚子さん
観測史上最速で過ぎ去った「季の移ろい」 つい、見逃した「習志野の自然・冬~春の佇まい」フォトアーカイブ
記録的な早さで列島を通り抜けた今年の「桜前線」。かたや「早春に真夏日?」続出・・・。
いやはや高度成長時代の流行語「狭い日本、そんなに急いでどこへ行く?」をほうふつとさせた今年の“異次元?気象”。
ここ数年、「日常を脅かし続けた“あの病原菌”」もようやく影を潜め、久々に「季節の息吹」をしみじみ味わうつもりが人生“好事魔多し”・・・。春先から晴・曇・雨・嵐の「日替わりメニュー」「数年ぶりの花粉大量飛散」に「大規模黄砂襲来」・・・あ~ぁ、やれやれ・・・。
ところがどっこい!そんな“天変地異”にもたくましい生命力を垣間見せた、我が「習志野大自然(植生や景観)」の“一瞬の煌めき”を年初めから3か月、市内を東奔西走、南北縦断、カメラで追った「2023年習志野・冬~春“季の移ろい”フォトアーカイブ」。
どうぞ、じっくり、ゆっくり御覧あれ。

怪美花

樹々春を舞う

葉喰い蜂・捕食

華月幽玄

メジロ・集蜜ジャンプ!

ほたる野・春の便り

寒月飛行

結氷下に游泡”UFO”?!

深紅の花弁

燦然!「花粉光環」

満開!春麗優美

ほたる野・早春景

春の息吹

富岳”習志野富士”

岩の肖像

川面迷彩

ほたる野・早春景
【取材・写真】広報まちかど特派員 坂田 薫さん
この記事に関するお問い合わせ先
このページは広報課が担当しています。
所在地:〒275-8601 千葉県習志野市鷺沼2丁目1番1号 市庁舎3階
電話:047-453-9220 ファックス:047-453-9313
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更新日:2023年10月13日