街路樹を剪定するのはやめてほしい
ご意見・ご提案
街路樹の緑陰は、夏の厳しい暑さを凌ぐことができます。そのような街路樹を特に強剪定して枝や葉を落とすのはやめてほしい。
回答
近年、猛暑により熱中症の危険性が高まる夏場における街路樹による緑陰の役割は非常に重要であると認識しております。
街路樹の剪定につきましては、樹木の健康維持として、混み合った枝を切除することにより、樹冠内の風通しを改善し、病虫害の予防にもつながる重要な作業であります。その他、強風時における枝落下や倒木による「通行人・車両」への危険防止、「信号・標識」の視認性確保、「高圧電線」への接触防止など日常の安全管理として欠かすことのできない作業でもあります。
街路樹の中でも成長が早く大木化し、繁茂力が旺盛な樹種につきましては、民有地への越境や落ち葉軽減対策として、「常緑樹は4月から6月、落葉樹は11月から2月」の樹木に影響の少ない剪定適期に、現地の状況によっては強剪定を実施し、樹形の縮小化を図り、樹勢の改善再生を行っております。
また、枯損などにより樹木を伐採した箇所につきましては、若木を補植することにより、緑化推進を図りながら環境保全対策を引き続き進めてまいります。
(令和7年9月2日 回答)
回答担当課
都市環境部 公園緑地課
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更新日:2025年09月04日