習志野市平和市民代表団
本市では、昭和57年に核兵器廃絶平和都市宣言を行い、戦争の悲惨さ、核兵器の恐ろしさ、平和の尊さを次代へ伝えていくため、毎年、広島・長崎原爆の日に新習志野公民館および秋津公園平和の広場で行う平和祈念式典をはじめ、様々な事業を実施しています。
戦後50年の平成7年度からは、戦争を知らない若い世代や教諭、被爆体験継承者等による市民代表団を結成し、被爆地である広島・長崎市で行われる平和式典に派遣しています。
団員の構成
・市内中学生
・市内高校生
・市立中学校教諭
・習志野市原爆被爆者の会
団員の任務
・結団式、事前学習会、報告会等に出席
・広島市及び長崎市で開催される平和式典に参列
・派遣終了後、感想や記録等をまとめ、報告書を作成
・学校、家庭、地域等において自らの経験を伝承
・習志野市平和基金募金活動への協力