乳がん検診
乳がん検診を受けましょう
一生のうち約9人に1人が乳がんと診断されています。 (出典:国立がん研究センター)
習志野市の乳がん検診は、2年に1度の検診となります。
また、年齢により検査方法が異なります。
- 【30代(超音波検査)】
乳房にゼリーを塗り、超音波の装置を滑らせて画像を見る検査です。
「千葉県乳がん検診ガイドライン」では、30代には、乳腺組織の発達した若い世代に適切と思われる超音波検査を行うのが望ましいとされています。 - 【40歳以上(マンモグラフィ検査)】
乳房をエックス線装置に挟んで圧迫し、乳房内部の様子を写真に撮ります。そのため撮影時に痛みを伴うことがあります。痛みの感じ方は人それぞれですが、生理前の1週間を避けると痛みが少ないといわれています。
「ブレスト・アウェアネス」をご存じですか? (PDFファイル: 306.2KB)
令和6年度対象者
- 【超音波検査】
30代の偶数年齢の女性 (令和7年3月31日時点) - (注意)奇数年齢で、令和5年度未受診の人も受けられます。
- 【マンモグラフィ検査】
40歳以上の偶数年齢の女性 (令和7年3月31日時点)
(注意)奇数年齢で、令和5年度未受診の人も受けられます。 - 職場健診や人間ドック等で受診機会がある人は、そちらの検診をご利用ください。
実施期間
令和6年4月1日から令和7年3月31日まで
受診方法
個別検診のみの実施です。(市内実施医療機関で受けます)
- 受ける医療機関を決める。
「令和6年度各種がん検診等(個別検診)実施医療機関」を参照してください。 - 医療機関に直接予約して受ける。
実施期間内でも、予約状況により早めに締め切られる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
検査項目
- 超音波検査 問診・超音波検査
- マンモグラフィ検査 問診・乳房エックス線検査
自己負担金
- 超音波検査 500円
- マンモグラフィ検査 1,000円
ただし、次の1〜3該当する人は、事前の申請により、自己負担金が免除になる「がん検診等自己負担金免除証明書」を発行します。毎年申請が必要です。検診を受ける時は、この「証明書」を必ず持参してください。「証明書」がない場合は、免除になりませんのでご注意ください。
- 64歳以下で、市民税非課税世帯に属する人
(市民税非課税世帯とは、住民票を同一にする世帯の全員が課税されていない世帯) - 65歳以上で、本人及びその属する世帯の主たる生計維持者(注釈1)の市民税が均等割課税以下の人
(受診者本人と、その世帯の生計を立てている人が課税されていない、または課税されていても所得割が課税されていない場合は、免除の対象になります)
(注釈1)主たる生計維持者とは、原則として、同一世帯の中で一番所得が多い人とします。 - 生活保護世帯に属する人
<申請について>
1、2の人は、健康支援課またはぴったりサービス(電子申請)で申請してください。
3の人は、生活相談課で申請し、発行を受けてください。
令和6年度よりヘルスステーションでの申請の受付は行っておりません。
持ち物
- 健康保険証
- 自己負担金
- 令和6年度 がん検診等のお知らせ(氏名や対象となる検診名が印字されているもの)
(注意)
※受診票は、実施医療機関に置いてあります。
※令和6年度がん検診等のお知らせがお手元に届いていない場合は、健康支援課までご連絡ください。
注意点
- 妊娠中または授乳中の人は、かかりつけ医にご相談ください。
- マンモグラフィ検査は、ペースメーカーや過去に豊胸手術等をした人は受けられません。
- マンモグラフィ検査を受ける人は、制汗スプレー・ボディパウダー等が検査および診断の支障となることがありますので、検査当日の使用は避けてください。
受診結果
受診した医療機関で直接結果を聞きます。
精密検査が必要と判定されたら、できるだけ早く医療機関で精密検査を受け、早期発見・早期治療に努めましょう。
担当
健康支援課 成人高齢者保健係 がん検診担当 【電話:047-453-2923(直通)】
この記事に関するお問い合わせ先
このページは健康支援課が担当しています。
所在地:〒275-8601 千葉県習志野市鷺沼2丁目1番1号 市庁舎1階
電話:047-453-9302 ファックス:047-454-2030
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更新日:2024年09月04日