ふろしき
四角い布が、持ち手のある「バッグ」に変身。
3年生の道徳科に「ふろしき」という教材があります。この学習のあと、実際に風呂敷でものを包む場面に出合いました。
教科書には、「包み方」の図が3種類載っています。重箱、大きなビン、キャベツを包む方法です。今日の3年生は、身近に一升瓶はないので、今日持ってきた水筒を包んでいました。
環境部門で初のノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイさんが、「MOTTAINAI」の精神の象徴であると言い、皆の前で風呂敷を広げて見せてくれたのは、もう20年前のできごとです。3年生の道徳では、「伝統と文化の尊重」という内容で扱っていますが、「結ぶ」「縛る」「ほどく」そんな動作も風呂敷包みには必要なので、子どもたちにはぴったりの素材であるようです。
包み方を自在に変えられ、必要なくなったら小さく畳んでバッグへ。エコバッグなど必要ない時代から、私たちのご先祖は、こんな便利なものを使っていたのですね。


更新日:2026年01月19日