道具が仕事をするのです
「はさみはありましたか?」
「キャップだけあります」
「それだけでは仕事ができないので、本体をきちんと探して持ってきましょう」
今朝、こんな会話を低学年の子どもとしました。新学期を迎えた道具箱。持ってきたはさみは、キャップだけだったのです。
先週の席書会。硯に筆を置いてはため息をつく高学年の子。
見ると、書初め用の筆が固まって、穂先1センチメートルくらいしか動きません。水道へ行き、一緒に筆を洗うところから始めました。
道具が仕事をするのです。
器用、不器用だけでなく、道具の良し悪しが活動を左右することもたくさんあります。
今、職員室の片付けをしているのですが、一緒に作業している先生が、「こう置くと、一つ動作が増えるでしょ。だから違う置き方の方がいいと思う」と言っていました。そのとおり!
整理整頓は大事です。すっきりしていると気持ちがいい。
でも、その先にあるのは、安全に・効率よく、仕事をする(活動する)ということ。そうした快適さを、学童期に身に付けさせたいものです。
ある先生が、こんなに素敵に装飾してくださいました


更新日:2026年01月14日