6月24日
蒸し暑いけれど、どうにか降らずにいる空。
池の近くを歩いていたら、豪快に水浴びしている鳥一羽。羽を広げていたせいか、大きなカラスだと思ったのですが、ご覧の通り、鳩でした。あまりの暑さに、鳩だって行水したくなったのでしょう。眼光鋭く、驚きました。
2年生は、千葉市動物公園へ校外学習に行っています。昨年度はあまりの暑さに行く先を変更したため、1年越し・念願の動物公園です。
学校では、4年生が社会科の授業研究を行いました。
「わたしたちのくらしを守る」防災についての学習です。内閣府の動画をきっかけに、大地震が起きた場合に備えて何をしておくべきかを考えました。避難所の様子を日本と台湾を比較する学級もありました。
子どもたちから出てきた『備え』のなかには、「防災グッズの見直しをする」「家族と避難所について話し合う」ほかに、「自分の家までの避難経路を確認しておく」というものもありました。授業を参観しながら、平成23年3月11日の夜、国道14号が渋滞して動かなくなったこと、東京方面から歩いて帰宅する人で大混雑していたことを思い出しました。
あれから14年。防災に関する私たちの知識も備えもずいぶんと変わってきました。学習を機に、大人が自分の体験を伝えていくことで、子どもたちの構えも変わってくるのではないでしょうか。
更新日:2025年06月24日