鹿野山セカンドスクール3日目朝

4年生の前半出発組は、今日が最終日でした。
朝6時。ご覧の通り、霧に包まれた少年自然の家です。
「雨でもないのに、変な空だぞ」外の旗立台まで、子どもたちの会話が聞こえてきました。「ふとんをたたみま～す」という先生方の声や、時折ケーンという甲高いキジの鳴き声やキョキョキョキョキョキョというウグイスの声も響きます。習志野では聞くことのない朝の音。

各部屋では、慣れない布団の片付けをする子どもたち。この部屋の生活係に呼ばれていくと、上履きが、こんなにきれいに並べられていました。
「くつが整うと心が整う」
生活係に感謝です。

残念ながら、私はオリエンテーリングと美しい歌声を披露する（はずの）「別れのつどい」にも参加せず、ひと足先に学校に戻ってきました。

もうすぐ子どもたちも到着します。たくさん話したいことがあるはずです。
一番のお土産は、「お土産話」。どうぞよい聴き手に徹してあげてください。