ひがた探検
登校指導で交差点に立っていると、足元に長靴をはいた子どもたちが並びました。天気予報では、折り畳み傘で十分と言っていたはず…。
長靴をはいていたのは、2年生。今日は、二度目の「ひがたたんけん」の日でした。
給食中に話を聞きに行くと、チゴガニがいっぱいいたとのこと。「穴があるから、見つけやすい」のだそうです。その他にも、ゴカイもエイもいたそうです。「カワウソ」と聞こえたので、「いくらなんでもそれはウソでしょう」と返したら、「カワウという鳥!」のことでした。
干潟にいる黒い鳥が(カラスでなく)カワウであることをほとんどの児童が知っているのは、ラムサール条約登録湿地と隣接している敷地にある谷津南小学校ならではのこと。大人が心配するほどには長靴も汚さずに帰ってきました。
「疲れた~」けれど、給食の「ぶたにくのしおこうじやき」は残さずしっかり食べており、午後からの元気を充電していました。
更新日:2025年06月13日