安全に

更新日:2025年05月19日

3校時。今にも振り出しそうな雲でしたが、1・2年生は校庭で交通安全教室を行いました。
左右をよく見て、手を挙げて道路を渡る。
習志野警察の方が「キョロちゃん」という模型を使って教えてくださいました。大人と子どもとでは視野が違うので、子どもの頃は、こうした一連の動作が重要なのですね。

校舎内に戻ると、2階がなにやらにぎやかです。家庭科室では、調理実習。お茶を淹れる学習の次は、青菜を茹でる学習です。鍋いっぱいの水が沸騰するのを息をひそめて見つめていました。
向かいの理科室では、インゲンマメの種を使って、発芽に必要な条件を調べる実験をしていました。発芽に必要なのは、水か空気かはたまた土か?どうすれば比較実験できるだろう?「条件制御」という大切な概念を知る学習です。こちらは、息をひそめる必要はないようで、皆それぞれに気付いたことを話しながらグループ実験していました。

学校では、様々な教科で自分で実際に体験することをとおして、安全に生活するために必要なことを一つずつ身に付けていくのだと改めて思った3校時でした。

1・2年生の交通安全教室

安全に渡る練習です。
信号が青になったら、右左右、手を挙げて

5年生理科の様子

理科室では、「安全な」植物の発芽に必要な条件についての実験をしていました

5年生家庭科学習の様子

家庭科室では、調理実習。青菜をゆでるための湯を「安全に」沸かしていました