バスの乗り方教室
1年生は、「バスの乗り方教室」を実施しました。
前半は交通安全指導です。実際にバスや車を動かしながら、飛び出し横断の危険性や、大型自動車の内輪差について人形を使って見せていただきました。道路ぎりぎりのところに立つ人形のすれすれのところに左折しようとするバスが迫ります。「危ない!」人形に向かってストップをかける子もいました。バスが所定の位置に戻るのを見て、「バスって、バックもできるんだね」という新鮮な驚きをもつ子もいました。
後半は、バスの乗り方についてです。静かに乗ること、乗ったら座る、またはしっかり手すりにつかまること。降りるときには、定期券を見せること。
バス通学していない子も、公共交通機関のルールやマナーは勉強になります。1年生は「はたらくじどう車」という説明文の学習をしますが、谷津南小の子どもたちは、きっとバスのつくりには詳しくなっているでしょう。
朝、交通安全指導に立っているのですが、ここ数日は、点滅信号の際に慌てずきちんと待てる子が増えてきているように感じています。大人が点滅で慌てて走っていても、子どもは止まります。
子どもたちの安全を、皆でしっかりと守っていけるよう、今後ともお力添えをお願いします。
道路ぎりぎりを左折のバスが通ります。
「もっと下がって待つ」
1年生からのアドバイスです。
列に並んで、順に乗る。この十日間の成果です。
更新日:2025年04月28日