道徳の学習

更新日:2025年04月18日

新学期が始まり、10日がたちました。
朝のバス停では、皆が余裕をもって登校してきていることがよくわかります。ご家庭でのご協力ありがとうございます。

4時間目、4年生の道徳の学習は『目覚まし時計』という教材でした。
夜遅くまでテレビを見ていた主人公が、翌日気分が悪くなって朝会に出られず保健室のベッドで涙を流した、というあらすじのようでした。「なぜ涙を流したのだろう」という問いかけに、ノートいっぱいに自分の考えを書く子どもたち。
私は、道徳は「人の振り見て我が振りについて考える」教科だと思っているのですが、今日の学習はまさにその通りでした。
6年間を二つに分けると、4年生は「上学年」。そして、今年度4年生は、1学期のうちに宿泊学習があります。自分自身を律していくことを実践し始める学年です。
「みんなは、この1年間、どんなことをがんばっていきますか?1か月後に、そのめあてについてどうなっているか聞きますよ」この時間の最後に、先生が言っていました。
4年生の伸び、楽しみです。

黒板に書かれたあらすじ
道徳ノート
板書