大規模災害発生時のごみの出し方について

更新日:2022年09月29日

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地震や洪水などの大規模災害が発生した際には、通常の生活ごみの他、片付けごみやがれき等の災害廃棄物が大量に発生することが予想されます。
また、災害発生直後は、ごみ処理施設や道路の被災により、一時的にごみの収集を中止する場合があります。
被害の状況によって収集体制などは変わりますので、市ホームページ等で随時お知らせしますが、平常時から次の点について、ご理解ご協力をお願いします。

ごみの出し方について

生活ごみ

大規模災害発生後には、道路被害が発生する他、ごみ処理施設の点検や安全確保、施設に破損が見られた場合には修繕を行う必要があります。
このため、数日間ごみが出せないことや、収集に変更が生じる場合があり、その際にはご自宅でごみを保管していただく必要があります。
収集再開後は、生ごみなどの腐敗しやすい「燃えるごみ」を優先し、「粗大ごみ」等の収集は一定の期間、中止する場合がありますので、市からの情報を確認してください。

ゴミ収集車、ゴミ捨て場、ごみ処理施設に大きく赤色でバツ印が付いているイラスト

片付けごみ

大規模災害のうち、特に風水害では、使えなくなった家具や家電製品、布団やたたみ等の家財道具など、多くの片付けごみが発生します。
これらの片付けごみは、比較的被害が小さい場合には、クリーンセンターへの自己搬入など、通常の体制で対応しますが、被害が著しく大量に発生する場合には、市が指定した仮置場に直接持ち込んでいただくことも想定されます。
この場合、片付けごみを通常の集積所や道路に出す行為は、緊急車両の通行の妨げや環境衛生の悪化につながるため、控えてください。

し尿処理・トイレについて

  • 災害時には、し尿のくみ取りを一時的に中止することがあります。
  • トイレに水を流し、自宅敷地内で下水が溢れていないことを確認し、支障がなければ自宅のトイレを使用してください。ただし、離れた場所で下水が溢れている等、市からトイレ使用の制限に関する広報があった場合には、使用を控えてください。
  • 集合住宅では、下の階のお宅の影響にもご配慮ください。
  • 平常時と同様、トイレットペーパー以外の紙など、トイレに流せないものは「燃えるごみ」にお出しください。
  • 自宅のトイレが使用できない場合は、携帯トイレ(便袋)や仮設トイレを使用してください。使用済みの携帯トイレ(便袋)は「燃えるごみ」にお出しください。
  • 各家庭で市販の携帯トイレ(便袋)を備蓄しておいてください。
便袋と書かれている携帯トイレと仮設トイレのイラスト

この記事に関するお問い合わせ先

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電話:047-453-5577 ファックス:047-408-9581
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