津田沼駅周辺帰宅困難者等対策協議会

更新日:2022年09月29日

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 平成23年3月11日に発生した東日本大震災では、公共交通機関が運行停止したことにより、帰宅が困難になる方や、やむを得ず徒歩で帰宅する方などの帰宅困難者等が、習志野市内で多数発生し、駅周辺において多くの混乱が生じました。
 習志野市では、帰宅困難者等の対策を強化するため、千葉県が示した「駅周辺帰宅困難者等対策協議会設置のためのガイドライン」に基づき、平成24年7月12日にJR津田沼駅を中心とした鉄道事業者及び、周辺に点在する大型店、商店会、一時的な避難場所となる学校、地域住民、警察、消防機関等により構成する「津田沼駅周辺帰宅困難者等対策協議会」を設立し、今後起こりうる可能性の高い首都直下地震等の対策を官民協働で検討していきます。

目的

 災害等が発生した場合における公共交通機関の運行の停止又は遅延により、津田沼駅周辺において帰宅が困難となる者、又はやむを得ず当該地域から徒歩により帰宅する者に対して、必要な支援を図ることを目的として具体的な対策を検討・実施します。

参加機関

 鉄道事業者、大規模集客施設事業者、民間事業者、大学又はその他学校、地域住民、習志野警察署、船橋東警察署、習志野市消防本部、船橋市消防局、千葉県、船橋市、習志野市
 合計34機関

協議会の取組み

この記事に関するお問い合わせ先

このページは危機管理課が担当しています。
所在地:〒275-8601 千葉県習志野市鷺沼2丁目1番1号 市庁舎3階
電話:047-453-9211 ファックス:047-453-9386
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