令和元年度 習志野市総合防災訓練

令和元年度習志野市総合防災訓練は、避難所となる市内全公立小・中・高等学校の26箇所を会場として、全市一斉に実施しました。

令和元年9月8日（日曜）午前9時
（雨天決行。終了時間は会場により異なる。）

(注意)上記施設と災害拠点病院、救急告示病院（3箇所）間による情報伝達訓練等を実施

市内公立小・中・高等学校体育館（26箇所同時開催）

市民、市役所、関係機関が連携し、「自助」、「共助」の強化を目的として実施する。その際、各会場において市民の要望を踏まえた時間配分・個別課目訓練を取り入れ、広く多くの市民が参加できる訓練としました。

令和元年9月8日（日曜）午前9時に習志野市直下を震源とするマグニチュード7.3の地震が発生し、習志野市では震度6強を観測した想定で実施しました。

以下は、訓練の流れの一例になります。各会場で訓練項目及び実施時間が異なっております。

午前9時の防災行政無線を合図に身を守る行動をとります。
「身をかがめる」 → 「頭を保護する」 → 「そのまま1分間じっとする」
この3つの安全行動をシェイクアウトといいます。

ガスの元栓を閉める、電気のブレーカーを落とす等、火災を起こさないための動作の確認を行います。

各地域で安否確認を実施し、確認された情報を自主防災組織や町会等の単位で集約し、各小学校に設置した地区対策支部に報告します。

• 避難者受付
• 避難所運営委員長選出
• 生活グループ編成
• 避難所運営委員会会議開催
• 避難所内居住空間等の確保 等

会場ごとに、災害時に役立つ、自助力・共助力の強化につながる訓練を実施しました。

(注意)訓練内容は予告なく変更する場合があります。

参加者による意見交換会や資機材などの後片付けを行い、アンケートを記入していただきました。その後、午後0時30分に防災行政無線による訓練終了の放送を実施しました。