家庭における災害用備蓄を行いましょう
大規模な災害が発生すると電気・ガス・水道などのライフラインが止まり、物流も途絶え、日常生活に支障をきたします。2011年の東日本大震災では、電気の復旧に1週間以上、水道が使えるまで10日以上かかった地域もありました。
こうした事態に備えるために、3日間から1週間分以上の食料や水などの備蓄を各家庭で行いましょう。
家庭での備蓄品例

- 食料や水(水は一般的に大人1人あたり1日に3リットル必要とされています。)
- カセットコンロ
- カセットボンベ
- LEDランタン
- 乾電池
- 飲料水袋
- 手回し充電ラジオ
- 簡易トイレ
- ボディタオル
食料の備蓄について、下記のリンクをご参考ください。
必要な備蓄は各家庭で異なります
乳幼児や高齢者、ペットのいる家庭など、家庭環境は様々です。
各家庭で必要な備蓄をすすめ、災害時に備えましょう。

- 乳幼児のいる家庭での備蓄品例
- 紙おむつ
- 粉ミルクや液体ミルク(乳児用液体ミルクは、水、燃料等を使わずに授乳することができるため、災害時に有効であるとされております。)
- 哺乳瓶
- 高齢者のいる家庭の備蓄品例
- 栄養補給ゼリー飲料
- 大人用紙おむつ
- ペットのいる家庭の備蓄品例
- ペット用フード
- ペットシーツ
ローリングストックのすすめ
備蓄の方法として、ローリングストック法をお勧めします。
この方法は、ペットボトルの飲料水や日ごろ消費する食料品をやや多め備蓄し、古いものから使い、そして使った分を補充する方法です。
特別に消費期限の長い災害用の飲料水や食料は、割高であるため買い控えてしまいますが、この方法では、通常の費用で災害用の備蓄が行えます。

この記事に関するお問い合わせ先
このページは危機管理課が担当しています。
所在地:〒275-8601 千葉県習志野市鷺沼2丁目1番1号 市庁舎3階
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更新日:2024年03月04日