全国瞬時警報システム(Jアラート)とは

更新日:2023年04月17日

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  全国瞬時警報システム(Jアラート)とは、弾道ミサイル情報や緊急地震速報・津波などの時間的余裕のない事態に関する情報を該当する地域にいる人だけに、携帯電話等へ瞬時に伝達されるシステムです。

弾道ミサイルが日本に飛来する可能性がある場合の基準・地域等

1.情報伝達基準
  (1)弾道ミサイルが日本の領土・領海に落下する可能性がある場合
  (2)弾道ミサイルが日本の領土・領海の上空を通過する可能性がある場合
2.伝達対象地域
  (3)危険が予想される地域=該当する地域(原則:都道府県単位)
危険が予想されない地域には、伝達されません。
3.伝達対象者
  (4)該当する地域にいる人だけ
旅行等で該当する地域にいる場合も、伝達されます。
4.伝達方法
  (5)政府(国)は、Jアラートを通じて携帯電話に緊急速報メールが配信
  (6)Jアラートから市の防災行政無線等が自動的に起動し、屋外スピーカー等から警報音・内容を放送
 

Jアラートを受信又は該当する地域にいた場合にとるべき行動

1.弾道ミサイルが日本の領土・領海に落下又は上空を通過する可能性がある場合、政府は、危険が予想される地域に対し、Jアラートを活用して、防災行政無線で国民保護に係る警報のサイレン音とともにメッセージを流すほか、緊急速報メール等により緊急情報をお知らせします。

2.メッセージが流れたら、直ちに以下の行動をとってください。

  • 【屋外にいる場合】
    (1)近くの建物(できれば頑丈な建物)の中または地下(地下街や地下駅舎などの地下施設)に避難する。
    (2)近くに適当な建物がない場合は、物陰に身を隠す地面に伏せ頭部を守る。
  • 【屋内にいる場合】
    (3)できるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋へ移動する。

詳細については、国民保護ポータルサイト(内閣官房)の以下のページをご確認ください。

危険が予想される地域=該当地域以外の方は、避難する必要はありません。

政府(国)の体制

1.北朝鮮は、平成28年2月7日に「人工衛星」と称する弾道ミサイルを発射した他、その後も予告することなく、発射を繰り返しています。
近年では、ミサイルの射程も伸び、性能も向上しています。
2.政府は、24時間いつでも全国瞬時警報システム(Jアラート)を使用し、緊急情報を伝達します。

※詳細は、以下の国民保護ポータルサイト(内閣官房ページ)をご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

このページは危機管理課が担当しています。
所在地:〒275-8601 千葉県習志野市鷺沼2丁目1番1号 市庁舎3階
電話:047-453-9211 ファックス:047-453-9386
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