災害情報共有システム（Lアラート）運用開始について

 習志野市では、千葉県が平成27年3月20日より運用開始した災害情報共有システム（Lアラート）を活用し、災害時に特に必要となる避難に関する情報等を、テレビのデータ放送（d（データ）ボタン）やインターネット等を通じより市民の皆様により的確に情報提供できるようになりました。

 災害時の避難勧告・指示など地域の安心・安全に関するきめ細かな情報の配信を簡素化・一括化し、テレビやインターネットなどのさまざまなメディアを通じて、地域住民に迅速かつ効率的に提供することを実現するもので、一般財団法人マルチメディア振興センターが運営し、総務省が全国に普及の促進をしているものです。

災害情報共有システム（Lアラート）は、一般財団法人マルチメディア振興センターが運営する公共情報コモンズの新たな名称です。

1. 避難指示・避難勧告・避難準備情報
2. 避難所開設情報
3. 災害対策本部設置情報

(注意) 避難勧告等の情報は、現在、市町村の防災行政無線や広報車等により住民に提供されています

平成27年3月20日（金曜）午前9時より提供開始

 テレビのデータ放送やインターネット等を通じて、避難勧告等の情報及び避難所開設情報を、確認することができます。
 テレビのリモコンにあるdボタンを押していただくことで情報を閲覧することが可能なほか、一般財団法人マルチメディア振興センターと連携し、情報配信を行う「Yahoo！JAPAN」ポータルサイトより情報の閲覧が可能となります。