子育て”ショートあるある”(第5話)『お友だちとあそぶ』
保護者の皆さまの子育て”ショートあるある”(第5話)として、体験談を掲載しています。
『お友だちとあそぶ』

お友だちとあそぶ
3才から5才頃…当時はまったくしゃべれず、身体も不自由、同じくらいのお友だちと遊ぶチャンスがあってもただ見ているだけの息子、お友だちも息子ではなく一緒にいる私に話しかけてくる。
「ねぇ、どうして歩けないの?」「なんでしゃべらないの?」子どもたちのストレートな質問に、何て返していいのかわからず傷つき悲しくなる自分。悪気はないのにせめられている気分になってしまい、きつかった。行きたくなかった。でも同じくらいの子どもとふれあいは大事だし…。
公園、保育所交流、園庭解放などなど、息子のためだ、自分がきついだけなんだ、他の人に頼んで行ってもらおうと思いきってたのんでみた。息子はお友だちと遊ぶ場に出かけていくことを楽しみして、喜んで帰ってきた。私も気がらくになった。
当時は自分をせめている時期だったし、しゃべれない息子が「どうしてぼくは○○なの?」と私にきいてる気がして「ごめんね、ごめんね」となっていました。同じくらいの子どもたちといる息子は、何も出来なくても目をキラキラさせてお友だちを見ていたので、もっとつれて行ったほうが良かったかなと思いました。
今は相談先やサービスがちょっとずつ増えてきているし、きつい時は頼んでみましょうね。
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更新日:2022年09月29日