乳児期 こんなこと、あるある!!(まねをあまりしない)
まねをあまりしない

お兄ちゃんは、同じ時期、いないいないバーを繰り返し、まねっこして楽しそうに遊んでいたのにちっともまねをしないCちゃん。
Cちゃんのお母さんは、それでもやり続けていましたが、反応がないとさびしい気持ちになって、最近は回数も減ってしまいました。

いないいないバーは、お母さんの顔が一瞬見えなくなるけれど、再び現れることを楽しむ遊びです。
まだ興味がないということもあるかもしれません。
いつか楽しめる日が訪れることを期待しながら、他の楽しめる遊びを探ってみてはいかがでしょうか。
まねっこ遊びの一例です。
子どものすることを逆に大人がどんどんまねしてみます。
例えば、両手に持った積み木を打ち鳴らしていたら、大人もまったく同じことをしてみて、また、手を上げながら「ウアウアウア」と声を出していたら、大人も同じことをしてみます。 自分と同じことを大人がやっていることに気付くと、今度は、自分から仕掛けてくる(大人を動かすことができることに気付く)ことがあります。
ここまできたら、大人から仕掛けてみると、真似をしてくれる場合があります。
やってみてもなかなか思うようにいかないこともあるかもしれません。
そんなときは、一人で頑張りすぎないで、誰かに相談してみるのも一つの手かなと思います。何かしらのコツやきっかけが得られるかもしれません。
そのときは、信頼できる身近な人、地区担当保健師、子育ての相談窓口など、ご自身に合う方法を選んでみてくださいね。
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更新日:2022年09月29日