男性対象 風しんの抗体検査・予防接種を実施しています
更新日:2019年6月25日
クーポン券を発送しました。
⇒今年度の発送する対象者:昭和47年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性
来年度の発送対象者:昭和37年4月2日から昭和47年4月1日生まれの男性
⇒今年度の検査のご希望の方は、このページの中程(フロー図下)にあるフォームメールにてお申し込みください。
昨年の夏以降「風しん(三日はしか)」が流行しています。
風しんは、妊娠中に感染すると、生まれてくるあかちゃんに「耳が聞こえにくい」「目が見えにくい」「生まれつき心臓に病気がある」などの「先天性風しん症候群」をおこすことがあります。
この制度の対象となる人は、抗体保有率が低いとされる世代の人です。妊婦とその家族以外の人も積極的に検査と予防接種を受け、社会全体で風しんの感染予防に努めましょう。
毎年の健康診断・人間ドックの際の採血と同時に検査することが可能です。健康診断等を受験する際にクーポン券が必要です。その他の詳細については、会社等の担当者にご確認ください。
風しんの流行状況については、国立感染症研究所のホームページで確認してください。こちら
風しんの追加的対策(風しんの第5期定期接種)
対象者
昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性
検査費用・予防接種費用
無料
実施期間
クーポン到着時から令和4年3月31日まで
接種するワクチンの種類
MR(麻しん風しん混合)ワクチン
実施場所
風しん抗体検査・風しんの第5期定期接種受託医療機関(全国で可能)
会社の健診や人間ドックで同時に行うことも可能です。
医療機関の一覧は、厚生労働省のホームページで確認ください。こちら
(厚生労働省ホームページでは、PR動画を配信中です!!)
実施方法
※昭和37年4月2日から昭和47年4月1日生の男性で、今年度中に検査を希望する人は健康支援課へ電話または申込フォームからお申し込みください。お申し込みから概ね1週間程度でお送りします。
申込フォームはこちら
※対象となる方でクーポン券がお手元にない場合は、健康支援課へ電話でお問い合わせ、または上記にある申込フォームからお申し込みください。
※「抗体検査の結果がない」、または「クーポン券がない」状況で予防接種を受けた場合は、定期接種となりません。全額自費での接種となりますのでご注意ください。
※クーポンが届く前に自費で検査などを行った人は、健康支援課へご連絡ください。
検査・接種に関する注意
抗体検査について
- 検査には、クーポン券・本人確認書類(免許証など)が必要です。忘れずに持参してください。
- クーポン券の受け取り後に転出された場合は、転出先の自治体で発行するクーポン券が必要となり、習志野市のものは使用できません。
- クーポン券を紛失された場合は、検査前にクーポン券の再発行手続きをしてください。
予防接種について
- 風しん第5期定期接種は、MR(麻しん風しん混合)ワクチンを用います。
- 抗体検査と同様に、クーポン券を必ず持参してください。
- 転出の際には、転出先の自治体でクーポン発行手続きをお願いします。
- MRワクチンは、生ワクチンですので接種後27日以上の間隔をおかないと他の予防接種ができません。インフルエンザ等のワクチン接種と時期が近い場合は、ご注意ください。インフルエンザワクチンの後にMRワクチンを接種する場合は、6日以上の間隔をおいて接種することができます。
習志野市に転入された人のクーポン発行手続きについて
健康支援課の窓口で発行できます
転入手続きの際、次の持ち物を持参のうえ、市役所1階の健康支援課にお寄りください。
- 本人確認書類(免許証など)
- 転入前の自治体のクーポン
申込フォームから可能です
転入手続きが済んでいる場合は、申込フォームから手続きが可能です。
お申し込みから概ね1週間程度でお送りします。
申込フォームは、こちら
予防接種を受けるまえに 〜必ずお読みください〜
一般的注意事項
予防接種は、風しん抗体価が基準より低い、かつ、ご本人が接種を希望する場合に接種をおこないますので、有効性や副反応等を十分に理解したうえで接種を受けてください。
予防接種を受けることができない人
- 明らかな発熱(37.5度以上)を呈している人
- 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな人
- 麻しん風しんワクチンの成分によって、アナフィラキシーショック(※)を起こしたことがある人
(※アナフィラキシーショック:通常、接種後約30分以内に起こる激しいアレルギー反応のこと)
- その他、医師が不適当な状態と判断した人
予防接種を受ける際に、担当医師とよく相談する必要がある人
- 心臓血管系疾患、じん臓疾患、肝臓疾患、血液疾患等の基礎疾患を持つ人
- これまでに予防接種で、接種後2日以内に発熱のみられた人および全身性発しんなどのアレルギーを疑う症状を呈したことがある人
- 過去にけいれんの既往のある人
- 過去に免疫不全と診断されている人および近親者に先天性免疫不全症の人がいる人
- 麻しん風しん混合ワクチンの成分に対してアレルギーを呈する恐れのある人
- 1か月以内に他の予防接種を接種した人
予防接種後の注意
- 接種後30分間は急な副反応がおこることがあるため、医師に連絡をとれるようにしましょう。
- 接種後、生ワクチンでは4週間は副反応の出現に注意しましょう。
- 入浴は差し支えありませんが、注射した部位を強くこすることはやめましょう。
- 接種当日は激しい運動や大量の飲酒は避けましょう。
- 接種後、接種部位の異常な反応や体調の変化があった場合は、速やかに医師の診察を受けましょう。
予防接種健康被害救済制度について
予防接種の副反応により、医療機関での治療が必要になる、生活に支障が出るような障害が残るなどの健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく補償を受けることができます。予防接種による健康被害が生じた場合の手続きについては、健康支援課にお問い合わせください。
このページは健康支援課が担当しています。
所在地:〒275-8601 千葉県習志野市鷺沼2丁目1番1号 市庁舎1階
電話:047-453-2961 FAX:047-451-4822
