男性対象 風しんの抗体検査・予防接種【風しんの追加的対策(風しんの第5期定期接種)】を実施しています

更新日:2024年03月27日

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風しんの追加的対策(風しんの第5期定期接種)のクーポン券の有効期限は令和7年2月末です

クーポン券を使用すれば、今ならば『無料』で風しんの抗体検査と予防接種を受けることができます。

この事業の実施期間は令和7年3月末までとなりますが、抗体検査結果は後日確認となるため、令和7年2月までに検査の実施をお願いします。

風しんとは

風しんは、感染者の飛まつ(唾液のしぶき)などによって他の人にうつる、感染力が強い感染症です。

妊婦が風しんに感染すると、生まれてくる赤ちゃんが「耳が聞こえにくい」「目が見えにくい」「生まれつき心臓に病気がある」などの「先天性風しん症候群」になる可能性があります。

また、大人になって風しんに感染すると無症状~軽症のことが多いですが、まれに重篤な合併症を起こすことがあります。

無症状でも他人に風しんをうつすことがあるので、感染を拡大させないためには、社会全体で免疫を持つことが重要です。

対象者は昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性です

この制度の対象となる人は、過去に公的に風しんの予防接種が行われておらず、抗体保有が低いため、自分が風しんにかかり、家族や周囲の人たちに広げてしまうおそれがあります。

積極的に検査と予防接種を受け、社会全体で風しんの感染予防に努めましょう。

【お知らせ】 クーポン券が未使用と思われる人へ、利用勧奨の案内を送付してます

・クーポン券は事業開始となった令和元年度より定期的に送付しております。

・クーポン券がお手元にある人は、クーポン券の有効期限に関わらずそのまま利用できます。

※転入や紛失等でお手元にクーポン券がない人は、このページの一番下の【クーポン券の発行手続きについて】をご覧ください。

【お知らせ】 クーポン券の有効期限は令和7年2月末まで延長します

有効期限が「2024年3月31日」以前と記載されているクーポン券の有効期限が延長され「2025(令和7)年2月末」までご利用いただけます。有効期限をよみかえて再発行の手続きなしで、そのままお手持ちのクーポン券をご利用いただけます。

抗体検査結果は後日確認となるため、令和7年2月までに検査の実施をお願いします。

 

令和6年度クーポン券の見本

【お知らせ】対象となる人にクーポン券を発送しました

  1. 昭和47年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性
     → 令和元年と令和2年度の2回発送済
  2. 昭和37年4月2日から昭和47年4月1日生まれの男性
     → 令和2年度と令和4年度の2回発送済

※転入や紛失等でお手元にクーポン券がない人は、このページの一番下の【クーポン券の発行手続きについて】をご覧ください。

【お知らせ】 実施期間が延長されました

令和3年12月17日に開催された第46回厚生科学審議会予防接種ワクチン分科会予防接種基本方針部会・第57回厚生科学審議会感染症部会の合同開催において、国の方針として事業の3年間の延長が決定され、風しんの追加的対策(第5期)に伴う抗体検査・予防接種の実施期間が令和7年3月末まで延長されました。

風しんの追加的対策(風しんの第5期定期接種)

対象者

昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性


※過去に風しんにかかったことがあるとお考えの方もご利用いただけます。

小さい頃の「赤い発疹(ぶつぶつ)」ができる疾患はとても多いため、「風しん」と診断されていても、抗体がない(本当はかかったことがなかった)という可能性があります。

検査費用・予防接種費用

無料

実施期間

令和7年3月末まで

抗体検査結果は後日確認となるため、令和7年2月までに検査の実施をお願いします。

接種するワクチンの種類

MR(麻しん風しん混合)ワクチン

実施場所

全国の風しん抗体検査・風しんの第5期定期接種受託医療機関
※医療機関の一覧は、下記厚生労働省のホームページで確認ください。

会社の健診や人間ドック、特定健診で同時に行うことも可能です。

実施方法

令和6年度抗体検査・予防接種までのフロー図

検査・接種に関する注意

  • 検査・予防接種の際は、クーポン券・本人確認書類(免許証など)が必要です。忘れずに持参してください。
  • 転出された場合は現在お住いの自治体で発行するクーポン券が必要となります。習志野市のものは使用できません。
  • 検査の結果、「抗体なし」の判定となった人は予防接種の際に抗体検査結果が必要です。紛失しないようご注意ください。抗体検査結果がない状況で予防接種を受けた場合は、定期接種となりません。全額自費での接種となります。
  • 風しん第5期定期接種は、MR(麻しん風しん混合)ワクチンを用います。
  • MRワクチンは、生ワクチンです。接種後、他の予防接種を受ける場合、生ワクチンは27日以上の間隔をあけて、不活化ワクチンは間隔の制限なく、接種が可能です。

予防接種を受けるまえに 〜必ずお読みください〜

一般的注意事項

予防接種は、風しん抗体価が基準より低い、かつ、ご本人が接種を希望する場合に接種をおこないますので、有効性や副反応等を十分に理解したうえで接種を受けてください。

予防接種を受けることができない人

  • 明らかな発熱(37.5度以上)を呈している人
  • 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな人
  • 麻しん風しんワクチンの成分によって、アナフィラキシーショック(注釈)を起こしたことがある人
    (注釈:アナフィラキシーショック:通常、接種後約30分以内に起こる激しいアレルギー反応のこと)
  • その他、医師が不適当な状態と判断した人

予防接種を受ける際に、担当医師とよく相談する必要がある人

  • 心臓血管系疾患、じん臓疾患、肝臓疾患、血液疾患等の基礎疾患を持つ人
  • これまでに予防接種で、接種後2日以内に発熱のみられた人および全身性発しんなどのアレルギーを疑う症状を呈したことがある人
  • 過去にけいれんの既往のある人
  • 過去に免疫不全と診断されている人および近親者に先天性免疫不全症の人がいる人
  • 麻しん風しん混合ワクチンの成分に対してアレルギーを呈する恐れのある人
  • 1か月以内に他の予防接種を接種した人

予防接種後の注意

  1. 接種後30分間は急な副反応がおこることがあるため、医師に連絡をとれるようにしましょう。
  2. 接種後、生ワクチンでは4週間は副反応の出現に注意しましょう。
  3. 入浴は差し支えありませんが、注射した部位を強くこすることはやめましょう。
  4. 接種当日は激しい運動や大量の飲酒は避けましょう。
  5. 接種後、接種部位の異常な反応や体調の変化があった場合は、速やかに医師の診察を受けましょう。

予防接種健康被害救済制度について

予防接種の副反応により、医療機関での治療が必要になる、生活に支障が出るような障害が残るなどの健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく補償を受けることができます。予防接種による健康被害が生じた場合の手続きについては、健康支援課にお問い合わせください。

クーポン券の発行手続きについて

クーポン券を使用しておらず、転入や紛失などで再発行を希望する人は、次のいずれかの方法でお手続きください。

1.健康支援課の窓口にて発行

市役所庁舎1階の健康支援課窓口で承ります。
本人確認書類(免許証など)を持参ください。

2.ちば電子申請サービスからのお手続き(1週間から10日程度で発送)

(注意) 有効期限が「2024年3月31日」以前と記載されているクーポン券は、有効期限が延長され、再発行の手続きなしで、「2025(令和7)年2月末」までご利用いただけます。

下記のサイトから必要事項を入力しお申し込みください。

この記事に関するお問い合わせ先

このページは健康支援課が担当しています。
所在地:〒275-8601 千葉県習志野市鷺沼2丁目1番1号 市庁舎1階
電話:047-453-9302 ファックス:047-454-2030
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