市が行う検診とは

更新日:2024年03月25日

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1.実施体制(対策型検診と任意型検診)

がん検診には、市町村などの住民検診に代表される「対策型検診」と、個人が希望して行われる人間ドックなどの「任意型検診」とがあります。対策型検診は、地域などにおけるがん死亡率の減少を目的として行うものであり、任意型検診は、個人の死亡リスクを下げることを目的に医療機関などが任意で提供する医療サービスです。

対策型検診と任意型検診の詳細
  対策型検診(住民健診) 任意型検診(人間ドック)
目的 対象集団全体の死亡率を下げる 個人の死亡リスクを下げる
概要 予防対策として行われる公共的な医療サービス 医療機関・検診機関などが任意で提供するサービス
検診対象者 構成員の全員
(一定の年齢範囲の住民など)
定義されない
検診費用 公的資金を使用 全額自己負担
利益と不利益 限られた資源の中で、利益と不利益のバランスを考慮し、集団にとっての利益を最大化 個人のレベルで、利益と不利益のバランスを判断

参考:国立がん研究センターがん対策情報センターホームページより

2.がん検診を正しく知る

国立がん研究センターがん対策情報センターホームページより

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このページは健康支援課が担当しています。
所在地:〒275-8601 千葉県習志野市鷺沼2丁目1番1号 市庁舎1階
電話:047-453-9302 ファックス:047-454-2030
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