No.145 住まいこそ人生、住生活の点検を。【2026年10月1日号】

更新日:2026年10月01日

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10月を迎え、朝の冷え込みと日暮れの早さに確かな秋を感じるようになりました。
今月は国土交通省が推進する「住生活月間」です。住生活とは住まいを中心とした生活そのもの、まさに人生の日常です。

先日の千葉豪雨では、県内各地で大きな被害が発生しました。また、少し大きな地震もありました。安心して安全に暮らすためには、防災への備えも欠かせません。その備えには、建物の安全性の確保や周辺環境の整備、そして支え合える隣人や地域とのつながりを築いておくことも大切です。これらは防犯にもつながります。

本市では今年3月に「習志野市住生活基本計画」を策定しました。誰もが安心して住み続けられる住まいと地域をつくり、次の世代へつないでいくための計画です。超高齢化や住宅の老朽化が進む中、快適に暮らし、世代を超えて支え合い、より豊かな人生を彩るまちづくりを進めます。
そうした中、昭和40年代に約3,000戸が供給された袖ケ浦団地では、UR都市機構による建て替えが段階的に進められています。京成津田沼駅に近いエリアでは初期の建て替えがまもなく竣工し、来年2月から順次入居が始まる予定です。これは、建物が新しくなるだけでなく、多様な世代のニーズに応え、住民同士の絆を育む等、地域全体の充実とまちの再生が期待されるものです。

本市は5年前にUR都市機構と包括協定を締結し、団地の再生や地域の活性化、災害に強いまちづくりに取り組んでいます。
住まいを適切に維持・管理し、安全で快適な状態を保つためには、定期的な点検や修繕はもちろん、近所で声を掛け合い、地域とのつながりを大切にすることも欠かせません。こうした日々の積み重ねが、豊かな暮らしを支える危機管理の基盤となります。

「このまちに、ずっと住みたい。」という思いと、実際に「住み続けている」実績こそが、習志野市のまちづくりの成果となります。住まいと生活をみんなで考えるきっかけが今月です。皆さまの、そして習志野市の住生活はいかがでしょうか。

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