年頭の御挨拶 【2024年1月1日号】

あけましておめでとうございます。
皆様におかれましては健やかで輝かしい新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。
昨年は5月以降、地域イベント等が再開され、交流で育まれる豊かさを皆で共有できることの尊さを改めて認識しました。
本市では「未来のために〜みんながやさしさでつながるまち〜習志野」を目指す仕上げの3年間が始動しました。
鷺沼地区において土地区画整理組合が設立され、JR津田沼駅南口では習志野文化ホールの再建設を含む再開発の本格的な検討も始まるなど、将来に向けた新たなまちを形成するための第一歩を踏み出しました。
今年の干支は甲辰です。
【甲】は「生命や物事の始まり」、【辰】は「草木が成長し活力が旺盛になる」という意味を持ち、新たな飛躍や向上が期待できる年です。
本年、習志野市は市制施行70周年を迎えます。

「演奏よう未来へ70th」をキャッチフレーズに「先人たちから受け継いだ本市の豊かさを、オーケストラのような調和と響きで未来につないでいこう」という思いで、今年の大きな節目を紡いでまいります。
まちづくりの主役は、いつでも市民の皆様です。
将来へ向けてさらなる豊かさを育み、さらに充実した平和な暮らしの確立を目指し、本市の特長である「親密度」と「結束力」を活かしていきましょう。
令和6年も皆様にとって幸多き年となりますことを祈念し年頭のご挨拶といたします。