No.117 アレ、これ、ワクワク、習志野市【2023年12月15日号】

今年も残すところ2週間となりました。
この1年も皆様の活動で習志野市は大いに盛り上がりました。
感染対策が定着したコロナ禍での3度目の年明け。徐々に活動が復活して行く中、習志野文化ホールにて3年ぶりの賀詞交歓会からスタートしました。文化ホールはその後、3月末日で営業を休止し、周辺の施設とともに生まれ変わる約8年後に向けて準備に入っております。
4月には市長・市議会議員の改選があり新たな任期が始まりました。
そして5月には新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが見直され、世間は事実上コロナ禍前に戻りました。6月は県内唯一のラムサール条約登録湿地として30年を迎えた谷津干潟で多様性を未来に育む数々のイベントが展開されました。
地域の祭りやイベントをはじめ高校野球の全力応援なども再開された7月、真夏日だらけの8月、猛暑の中“4年ぶり”を満喫しました。
9月には幕張本郷に接する鷺沼地区において、土地区画整理組合が設立され、地権者の皆さんによる面積約37ヘクタールの大きな開発が始動しました。
10月には市民まつり「習志野きらっと」が制限なしで完全復活を遂げ、11月は各地域で防災活動を通じて絆を強めていただき、児童生徒の学校活動では数多くの全国大会に出場しました。そして今月もジャンルを問わずさまざまな成果が期待されています。
今年はいろいろな「復活」、将来を予感する「出発」があり、随所に“ワクワク”を感じる年となりました。

来年、習志野市は生誕70周年を迎えます。
先人たちから授かった魅力や多様性を未来につなぎ、みんなで豊かに進んで行きましょう!
今年もありがとうございました。

良いお年をお迎えください。