No.101 101回目の… 【2022年3月1日号広報】

更新日:2022年09月29日

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 市長コラムも前回で100回目の掲載となりました。

 第1回の掲載は平成23年7月1日号です。私が市長に就任して2か月後、皆様からのご意見や参加した行事、日常業務などから抱いた感想等を綴る場としてスタートしました。これまでも、皆様との「共感」に尽くし「信頼」いただける市政を貫き、皆様に「希望」を持って生活していただける習志野市の実現のため、このコラムを執筆してきました。

 10年を超える連載を振り返ってみますと、東日本大震災からの復旧・復興の推進に始まり、新しいまち「奏の杜」のスタート(平成25年2月)、「谷津船橋インターチェンジ」の開通(平成25年9月)、習志野市制施行60周年を迎え新しい市歌が誕生、ナラシド♪が飛来し(平成26年8月)、新庁舎の完成(平成29年4月)、令和へと時代が移り変わってからは新型コロナウイルス感染症への対応といった、本市を取り巻く環境の変化や、習志野高校の甲子園出場(平成23年夏、平成31年春、令和元年夏)をはじめとした子どもたちの活躍、習志野隕石の落下(令和2年7月)など、その時々のニュースを捉え、私からのメッセージや思いを綴ってきました。

 また、コロナ禍の令和2年3月2日よりはじめたYouTubeでの動画配信「市長ニュース」は200回を超えました。人と人との関わりが希薄になりがちなコロナ禍にあって、市民の皆様とのコミュニケーションの一環として実施してきました。コラムとは違い、映像と音声による情報発信です。これからも続けようと思っています。

 市長コラムも動画配信も、私から市民の皆様へ直接考えや思いをお伝えする機会として大切にしています。

 101回目を迎え、改めて初心を振り返り、この目標に向かって、まい進することを皆様に誓います。

 新型コロナウイルスは、オミクロン株による感染拡大に歯どめがかかりません。本市では、まん延防止の観点から、本市が主催する行事や会議等を3月末まで原則中止としました。また、窓口等においても、人と人との距離の確保や換気を徹底しています。

 急増する感染者とその数倍存在するとも言われている濃厚接触者の活動が制限され、あらゆる分野の従事者不足により、医療体制をはじめ社会活動全体が停滞することが心配です。

 市民の皆様、どうか影響や課題を念頭に置きつつ、引き続き基本的な感染対策を徹底してください。

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