No.84 新型コロナウイルス感染症拡大予防のポイント 【2020年7月1日号】

更新日:2022年09月29日

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 緊急事態宣言が解除されて1カ月が経ちましたが、ウイルスが消滅したわけではありません。
そして、特効薬やワクチンはいまだにありません。しかし、以下の「新型コロナウイルス感染症拡大予防のポイント」を確認・実行・習慣化すれば、感染拡大を予防できると言われています。ぜひ、さまざまな活動に応用してください。
今後の「感染の第2波、第3波」に備えて、みんなで普及啓発しましょう。

新型コロナウイルス感染症拡大予防のポイント

1.必ず覚えておいてください

  1. このウイルスは、主につばや鼻水、せきやくしゃみの飛沫により拡散する。
  2. このウイルスは、無症状の人からも感染する。
  3. 飛沫などを直接吸い込むか、それが付着した物を触った手や指が自分の鼻や口に触れることで、感染する。

 そのため、「人と接触しない」「鼻と口をマスクする」「手洗い」が重要です。
かつ、避けるべき場所は「密集・密接・密閉された空間」、つまり「人が集まる場所」です。

2.やむを得ず「会議や集会など、複数の人の集まり」を催す際には、以下のことを守ってください

  1. 欠席の意思は「無条件で尊重」しましょう。
     「感染症予防の為に欠席」も、その人の大切な判断です。
  2. 資料・備品は必要最低限の人数と時間で準備しましょう。
     会場設営などの準備も「人が集まるイベント」です。
  3. 参加はできる限り、特定が可能な少人数で「密集・密接・密閉」とならないように行いましょう。

 以上のことを守れない、または守ることに不安がある場合は、開催をお勧めしません。

開催の際のチェック事項

参加者が集まったら全員で4つのチェックをしましょう
  • 健康よし
  • マスクよし
  • 手洗いよし
  • 換気よし
会議・集会などを始める前に5つのチェックをしましょう
  • お茶菓子は「なし」で(マスクを外す機会を作らない)。
  • トイレ、会場の窓を2カ所以上開けて空気の流れを作る。
  • 会議は30分以内で区切る(延長する場合は換気する)。
  • 水分補給が必要な場合は休憩時間に「会話なし」で行う。
  • 道具や食器を使い回さない、手渡ししない。(多数の接触機会をなくす)
終了したら、1つだけチェックをしましょう

次に使う人のために、ドアノブや机など共用部分は消毒をする。

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