輝かしい新年を迎えて【2018年1月1日号】

 市民の皆様明けましておめでとうございます。

 平成30年の輝かしい新春を健やかに迎えられましたことを、心からお慶び申し上げますとともに、市民の皆様には、日頃より市政にお力添えを賜っておりますことに、厚く御礼を申し上げます。

 さて、昨年は市内の多くの学校にて創立記念式典が行われ、習志野市立習志野高等学校が60周年、習志野市立第一中学校が70周年、第五中学校、第六中学校が40周年を迎えました。

 また、昨年は本市の新たなシンボルとなった新庁舎が竣工いたしました。この新庁舎は市民サービスの拠点であり、防災・災害対策拠点としての機能や市民協働スペースとして行政と市民が共に活動できる場所を設置するなど、「まちづくりの中心となる庁舎」 を目指す姿としております。皆様に末永く親しまれ、利活用しやすい庁舎となりますよう全職員が一丸となり、きめ細やかな市民サービスを提供してまいります。

 いずれも関係するすべての皆様が連携され、御協力いただいた賜物です。この場をお借りしまして深く感謝申し上げます。

 本市は将来都市像「未来のために〜みんながやさしさでつながるまち〜習志野」の実現に向け、自立的都市経営の推進に取り組んでおります。本市の財政状況は、社会保障関係経費の大幅な増加や公共施設の再生により、年間に必要な経費は増す一方です。しかしながら、前期基本計画及びまち・ひと・しごと創生総合戦略に掲げた各種施策を確実に達成し、徹底した財源確保策を進め、「持続のための発展」を念頭に事業を進めてまいりますので、市民の皆様方におかれましては、今後とも変わらぬ御支援、御協力を賜りますようお願い申し上げます。

 皆様にとって素晴らしい一年となりますよう祈念いたしまして、新年の御挨拶といたします。