No.59 レッツゴー習志野~習志野の勢い~【2017年9月1日号】

更新日:2022年09月29日

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 今日から9月。子ども達は夏休みが終わり、心も体も一段と成長した姿で新学期を迎えていることと思います。同時にホッと一安心されている保護者の皆さんもいらっしゃるのではないでしょうか。

 さて、今年の夏も習志野高校や習志野市出身の生徒が目覚ましい活躍で盛り上げてくれました。

 まず、7月1日からタイのバンコクで行われたボクシングのASBCアジアユース選手権大会では、習高3年生の堤駿斗(つつみはやと)さんが日本代表として出場し、見事に金メダルを獲得し2連覇を達成、最優秀選手賞も受賞しました。

 7月28日から山形県・宮城県・福島県で行われたインターハイ(全国高校南東北総体2017)では、習高ボクシング部の3年生トリオが活躍し、バンダム級で堤駿斗さんが優勝、ウエルター級で吉場潮音(よしばしおん)さんが準優勝、ピン級では片岡亜沙人(あさと)さんが3位となり、学校対抗でも見事3位に輝きました。柔道では同じく習高3年生の市川龍之介さんが60キロ級で優勝を飾りました。また、7年連続29回目の出場の習高男子バレーボール部が春高バレーに続き3位に輝きました。他にも剣道、弓道、体操競技で、南東北の地で習志野の名を轟かせてくれました。

 また、本市第三中学校出身の橋本梨沙さん(幕張総合高校)が陸上競技の三段跳びで見事優勝を果たしました。

 なお、甲子園出場が期待された習高野球部は、決勝戦で木更津総合高校に僅差で敗れ準優勝でした。しかしながら、全試合において吹奏楽部の奏でる「レッツゴー習志野」の美爆音とバトン部の一糸乱れぬ応援、そして選手の全力プレーはスタンドを埋め尽くした観客を魅了し、えんじ色に染まった応援席が大歓声で包まれる様は圧巻の一言でした。また、共に全国優勝経験がある銚子商業高校との41年ぶりの対戦があり、県大会ながら日本中の高校野球ファンの注目を浴びました。これで夏の県大会は過去7年間で優勝1回準優勝3回。ホントあとわずかなんです。今後は春の甲子園に向かって頑張ってほしいと思います。

 暦の上では秋ですが、残暑も厳しく食中毒が発生しやすい時期でもあります。体調管理にお気をつけいただき、実り多き秋をお過ごしください。

大会に出場した高校球児がスタンド席に向かって横一列に並んでいる後ろ姿の写真

えんじ色に染まった応援席

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