記念すべき新年を迎えて【2014年1月1日】

 新春の清々しさの中、健やかに新年をお迎えのことと存じます。
 日頃より市政にお力添えを賜っております皆様に、厚く御礼を申し上げます。
 今年、習志野市は市制施行60周年という節目を迎えるとともに、新たな基本構想にもとづくまちづくりが始まります。基本構想は新しい時代に的確に対応するための計画で、本市の12年間のまちづくりの方向性を示したものです。目指す将来都市像を「未来のために〜みんながやさしさでつながるまち〜習志野」とし、この実現のために、支え合い・活気あふれる「健康なまち」、安心・安全「快適なまち」、育み・学び・認め合う「心豊かなまち」という3つの目標を掲げています。
 情報化社会の進展により多様で豊かな社会が構築されていく一方で、複雑化も生じている今だからこそ、持続可能な社会を継続するために、市民・市民活動団体・企業・学校等と市がその絆を深め、「やさしさでつながる」ことが大切です。
 市長として4年目を迎える本年、習志野市のさらなる飛躍の年となるよう、市民の皆様と「共感」「信頼」「希望」をキーワードに未来のためにまい進いたします。
 皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます。本年もよろしくお願い申し上げます。