No．11「まちづくりへの心を育むために～習志野市のPR～」【2012年8月1日】

 市長として力を入れている施策のひとつに、「私が先頭に立って習志野市を積極的にPR する」ということがあります。市の名が広まり、その価値が高まることによって、習志野市の総合力が強化されます。
 市では、PR 用のDVD やガイドブック、駅周辺の散策コースを紹介した地図などを作成し、わかりやすい広報活動に努めています。DVD「きてきて習志野〜チドリとシギオのまちガイド〜」は、谷津干潟に飛来した渡り鳥が本市を紹介するというストーリーで、図書館で貸し出しているほか、市のホームページでもご覧いただくことができます。「ぶらっと習志野観光ガイドブック」と「ならしの駅からマップ」は、公民館、図書館などの公共施設で配布しています。「ラムサール条約登録湿地の谷津干潟」、「全国レベルの音楽のまち」以外にも、輝いているものがたくさんあります。夏休みの時期でもありますので、これらをご覧いただき、各地を訪れ、新たな気づき、意外な発見をしてください。
 また、時には、習志野市がテレビ、新聞等に登場する機会もあります。金環日食の下で19組の結婚50周年を祝った「きんこんかん記念日」、バラエティ番組で紹介された「谷津バラ園」。特に放送日の翌日のバラ園入場者は通常の2倍に増えるなど、その影響力は大きいものだと改めて実感しました。
 さまざまな機会を通して本市の名前が広まることはとても嬉しいことです。全国、さらには世界の皆さんに習志野市を知っていただき、行ってみたい、住んでみたい、関わりたいという気持ちが生まれることが、未来に続くまちづくりの大きな力になると思います。
 市民の皆さんが住むまちに誇りを持ってもらえるよう、これからも「わがまち習志野市」の魅力を発信してまいります。