No．13「習志野の日本一 ～オービックシーガルズ～」 【2012年10月1日】

 本日から仮庁舎（京成津田沼駅前ビル）での業務が始まりました。市民の皆さまにはご迷惑をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。
 さて、皆さまはオービックシーガルズをご存知でしょうか。本市を本拠地に活躍するアメリカンフットボールの強豪チームです。毎年1月3日に行われる日本一決定戦、ライスボウルで見事2連覇を果たし、通算5回の最多優勝を誇ります。
 選手・スタッフは普段はそれぞれ職業を持ち、平日の夜や週末に茜浜のグラウンドに集まって練習しています。限られた時間の中で、自らの役割を認識し、全員参加でいかにお互いのコミュニケーションを深め、プレーの質を高め、そしてチームの総合力をあげていくか。その戦略は、まちづくり、組織づくりに通じるものがあります。市の舵取りを担わせていただいている私もおおいに参考としており、ヘッドコーチの大橋誠氏を市職員の研修に講師としてお招きしたこともあります。練習以外にも、選手が小学校等でフラッグフットボールを教えたり、チアリーダーがイベントに参加したりと、地元のチームとして、地域に根ざした活動をされています。市民まつりにも毎年参加してくださっています。
 また、チームのご厚意で、今シーズンからユニフォームの右袖に市のロゴを入れていただいています。テレビ等に習志野市の文字が出ることをぜひ注目してください。
 9月2日には3連覇に挑む今シーズンの幕が開けました。躍進するオービックシーガルズを皆さまの力で盛り上げていきましょう。テレビ広報「なるほど習志野」10月前半号でオービックシーガルズを特集していますのでご覧いただければと思います。