令和5年8月定例記者会見

更新日:2023年09月12日

ページID : 21979

概要

日時

令和5年8月25日(金曜日)午前10時から午前11時まで

場所

市役所3階大会議室

議題

  1. 令和5年 習志野市議会第3回定例会
  2. 習志野チャレンジウォークを開催します
  3. 終活事業に係る協定を締結します

1.令和5年習志野市議会 第3回定例会

一般質問は、9月11日(月曜日)~15日(金曜日)および19日(火曜日)の6日間で予定されており、本会議の映像は、市ホームページで生配信と録画配信の両方が視聴可能です。

 

招集日に提案する議案件数といたしましては、予算1件、新規条例2件、一部改正条例2件、廃止条例1件、人事案件16件、契約案件16件、合計38件の議案を提案する予定でございます。また、報告を1件予定しております。

議案第30号は、令和5年度一般会計補正予算 第4号です。補正額は、概要書に記載のとおりで、歳入歳出予算の総額は727億 9千252万 4千円となります。
歳出概要は、習志野文化ホール再生事業等、概要書に記載のとおりです。また、併せて、継続費を追加するものです。

次に、議案第31号は、習志野高校応援基金条例の制定についてです。本条例案は、習志野高校を応援しようとする個人又は団体からの寄附の受け皿として、「習志野高校応援基金」を設置し、当該学校の持続可能で充実した学校運営の推進を図るものです。

議案第32号は、習志野市公共下水道事業受益者負担に関する条例の制定についてです。本条例案は、市街化区域における下水道事業の完了の見込みが立ちましたことから、市街化調整区域の下水道の整備を進めるため、制定するものです。なお、市街化区域における費用の徴収だけを規定した現行の条例については、廃止します。

次に、議案第33号は、習志野市 空家(あきや)等(とう)対策協議会条例の一部を改正する条例の制定についてです。本条例案は、「空家(あきや)等(とう)対策の推進に関する特別措置法」の改正に伴い、条例で引用している法律の条項番号のみ改正するものです。

議案第34号は、習志野市火災予防条例の一部を改正する条例の制定についてです。
本条例案は、国が定める「対象火気設備等の位置、構造及び管理並びに対象火気器具等の取扱いに関する条例の制定に関する基準を定める省令」の改正等に伴い、改正するものです。

主な内容は、次の4点で、1点目は、電気自動車等の充電に用いる急速充電設備について、出力の上限を撤廃し、位置、構造及び管理に関する基準を整備するものです。2点目は、蓄電池設備について、一般的に蓄電池容量を表す「キロワット時」を用いて区分するものとし、容量が10キロワット時以下のもの、及び容量が10キロワット時を超え20キロワット時以下のもので消防庁長官が定めるものを規制の対象から除くほか、位置、構造及び管理に関する基準を整備するものです。また、容量が20キロワット時以下の蓄電池を届出の対象から除くものです。3点目は、「喫煙所」の標識について、健康増進法に規定する「喫煙専用室」の標識が設置されている場合はその設置を免除するほか、「禁煙」、「火気厳禁」又は「喫煙所」の標識と併せて図記号を設ける場合には、国際標準化機構が定めた規格 又は日本産業規格に適合しなければならないものとします。4点目は、木炭等の固体燃料を用いた 厨房設備の離隔(りかく)距離を定めるものです。また、併せて、その他文言整理をします。

次に、議案第35号は、習志野市習志野文化ホールの設置及び管理に関する条例を廃止する条例の制定についてです。「モリシア津田沼」の一部に位置する文化ホールにつきましては、「モリシア津田沼」の信託受益権を有する野村不動産株式会社から老朽化に伴う当該施設の更新に当たり、文化ホールの建替えを含めた津田沼駅南口地区の一体的な市街地再開発事業の提案がなされ、建替えに係る協議を進めてまいりました。文化ホールは、開館後45年が経過し、老朽化が著しく、現状のままでの使用が困難であると判断したため、令和5年4月1日から休館しております。

今後しばらくの間、文化ホールは使用できませんが、野村不動産株式会社との間で大きくリニューアルした新たなホールを整備することについて確認したことから、本条例は、いったん廃止します。

議案第36号から第51号までは、農業委員会の委員に係る議案です。

議案第52号および第53号は、仮称藤崎こども園整備工事における建築工事及び機会設備工事に係る工事請負契約の締結についてです。

議案第54号から第56号までは、第一中学校長寿命化改修工事における建築工事、電気設備工事及び機械設備工事に係る工事請負契約の締結についてです。なお、各議案の契約金額、相手方及び工事期間は、議案概要に記載のとおりです。

議案第57号から第66号までは、いずれも工事請負契約の変更についてです。

今回の変更内容は、国土交通省が、令和5年3月から適用する公共工事設計労務単価を決定したことに伴い、本市の工事請負契約における、賃金や物価等の急激な変動に対処するための措置、いわゆるインフレスライド条項の規定に基づき変更の必要が生じたため、契約金額を変更するものです。

議案第67号は、鷺沼東跨線橋補修工事に係る工事委託契約の締結についてです。
契約金額、相手方及び工事期間は、議案概要に記載のとおりです。

議案につきましては、以上となります。

議案については各担当課まで、議会の日程・放送の詳細については議会事務局までお問い合わせください。

2.習志野チャレンジウォークを開催します

本市と包括連携協定を締結している住友生命保険相互会社が提供するスマートフォンアプリ、「Vitality」(ヴァイタリティ)を活用したウォーキングイベントを開催します。

イベントの対象は、住友生命保険に未加入の18歳以上の習志野市民で、お申し込みいただいた方の中から抽選で100名の限定とします。

このイベントは、一週間のサイクルで自動的に設定される目標を達成すると特典がもらえるというもので、短期の目標を設定することで、運動を習慣化しやすくします。

特典の内容は、スターバックスコーヒーのドリンクチケット、ローソンやファミリーマートで使えるドリンクチケットなどです。参加費は無料です。

抽選受付期間は9月15日から25日までで、市ホームページに表示されているリンクまたは広報習志野9月15日号に掲載するQRコードからお申し込みいただけます。
10月3日に抽選結果を発表し、10月半ばから3カ月間実施する予定です。

日々のウォーキングを継続することで運動を習慣としていただき、市民の健康づくりを目指します。

詳しくは、生涯スポーツ課までお問い合わせください。

3.終活事業に係る協定を締結します

最近、高齢者や50代以降の皆さま、特に単身世帯の方から「終活」についてのご相談が多く寄せられています。

そこで、本人が元気なうちに終末期の医療や葬儀の手続きなど人生の終末に備えてもらうことで、本人や家族、周囲の人たちがもしもの時に困ることのないよう、株式会社鎌倉新書と協定を締結し、終活事業を実施するものであります。

終活事業として、次の3点を実施します。1点目は、「終活べんり帳及びエンディングノートの作成・配布」です。自身で判断できるうちに、エンディングノート等を通して、介護や終末期の医療・財産・葬儀等の選択の機会に自身の意思を反映できるようにします。

2点目は、「終活に係る講座・研修会への講師派遣」です。エンディングノートの書き方、持ち物の整理、遺言書・相続等の終活全般に係る講座・研修会へ講師を派遣するなど、終活の認知・理解を深めます。

3点目は、「習志野市民終活相談ダイヤルの開設」です。終活に関して相談できるフリーダイヤルの相談窓口を設け、市民や職員からの相談に対し、具体的な取り組み方法や解決策を提供し、必要に応じて専門家やサービス事業者を案内いたします。専用ダイヤルを設けている市町村は県内では、千葉市・八千代市に次いで3番目の実施となります。

経費につきましては、市の負担はございません。

今後の予定でございますが、来週月曜日の28日から終活相談ダイヤルを開設し、終活講座の講師派遣につきましても随時行ってまいります。また、終活全般について記載しました「終活べんり帳」につきましては11月、エンディングノートにつきましては、12月からの配布を予定しております。

配布場所は、社会福祉課のほか、高齢者相談センター5か所、公民館6か所、連絡所3か所です。詳しい配布時期につきましては、市ホームページ等でご案内する予定であります。

詳しくは社会福祉課までお問い合わせください。

 

資料・関連リンク

1.令和5年 習志野市議会第3回定例会

2.習志野チャレンジウォークを開催します

3.終活事業に係る協定を締結します

この記事に関するお問い合わせ先

このページは広報課が担当しています。
所在地:〒275-8601 千葉県習志野市鷺沼2丁目1番1号 市庁舎3階
電話:047-453-9220 ファックス:047-453-9313
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