広報紙の紙媒体やカラー化は不要ではないでしょうか

更新日:2022年09月29日

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ご意見・ご提案

広報紙をカラー化にしたことで費用は高価格になったのではないでしょうか。また、必要なことはパソコンやスマートフォンで検索できるので、ペーパーレス化の時代に紙媒体の広報紙は不要ではないでしょうか。

回答

 はじめに、今回の広報習志野のカラー化につきましては、カラー印刷の紙面の方が、より市民のみなさんに内容が伝わるものになると考え変更したもので、契約方法などを工夫することにより、これまでの2色印刷よりも低価格で実現することができました。
 表紙を飾る子どもたちの笑顔の写真が、白黒なのか、カラーなのかで、読んでいただく方の気持ちも変わってくるのではないかと思います。

 次に、広報紙とは、自治体と市民を結び、よりよい関係を築くためのツールです。市が良いビジョンや施策を掲げても、実現するには市民のみなさんの理解と協力が必要です。広報紙は市民のみなさんに知ってほしいこと、行動してほしいことをお知らせするために作っております。
 ご意見いただきましたように、必要なことは自分で調べられるという方も多くいらっしゃると思います。しかし、知らなかったために調べることができない情報の中にも、「ああ、知ってよかった」、「役に立った」と思っていただけることがあります。こうした情報と出会う機会を提供することも、広報紙の大事な役割です。

 ご指摘のとおり、世の中がペーパーレス化に向けて進んでいることは間違いありません。しかしながら、完全なペーパーレス化に至るまでには、まだ少し時間がかかります。以前、市が行いました「市民意識調査」によれば、パソコンやスマートフォンなどの電子媒体で広報習志野を読んでいる人は、市民の3.5%にすぎません。

 また、市民の72.7%の方が広報習志野を読んでおり、70歳以上の方に限れば、92.0%の方にご愛読いただいているという結果が出ております。
 今後の情報発信につきましては、より一層情報を受け取る方の環境や気持ちを十分くみ取って行うよう努めてまいります。

回答担当課

 政策経営部 広報課

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