習志野文化ホール再建設にあたりパイプオルガンに対する意見が二分していると聞きましたが、どのような意見があったのでしょうか

更新日:2023年08月08日

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ご意見・ご提案

習志野文化ホール再建設にあたりパイプオルガンに対する意見が二分していると聞きましたが、どのような意見があったのでしょうか。

回答

習志野文化ホール再建設にあたりましては、令和4年7月に再建設の基本方針等を示した「習志野文化ホール再建設基本構想」を策定いたしました。
基本構想の策定においては、関係者や利用者を対象としたヒアリングの他、市内在住・在勤・在学者等を対象としたパブリックコメントを実施し、多くのご意見をいただいたところであります。
その中で、パイプオルガンに対する意見については、「利用頻度の低さを理由に無くすことは、音楽への冒涜である」、「市民のための文化ホールであるのなら文化として残すべきなのではないか」といった再設置を求める意見がある一方、「パイプオルガンにお金をかけるより、使用頻度の高い良いピアノを入れた方がよい」、「年に数回の利用であれば、維持管理を考慮し廃棄も考えるべき」といった意見もあり、見解が二分されている状況でありました。
そこで、パイプオルガンにつきましては、いただいたご意見を踏まえ、その活用実績や再設置に係る財源確保等を含め、新たなホールに設置するかの可否を引き続き検討してまいります。
まちづくりに資するあらゆるものが、新たに生まれ、育まれ、成熟し、後世に継がれていくという循環の原動力として文化ホールを再建設し、市民の心豊かな生活環境の向上を果たしながら、将来にわたり持続可能な習志野市を実現してまいります。

 

回答担当課

政策経営部 総合政策課

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