障がい者、行方不明時の身元判明の取り組み

更新日:2022年09月29日

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ご意見・ご提案

知的な障がい等により、行方不明になってしまう懸念がある人に対して、身元の判明につながりやすくするための取り組みはありますか。

回答

 千葉県の事業と本市で実施している現在の取り組みをご紹介させていただきます。
 千葉県の事業では、「ヘルプカード」というものがございます。これは東京都を中心に普及しているヘルプマークを前面に配置し、中面に、所持する方の身元情報や、必要とする配慮や支援の方法を書き込めるよう、市販の定期入れ等で携帯しやすい大きさにデザインされたカード状のものです。
 本市の取り組みとしては、「災害時支援・見守りスカーフ」という物を希望者のお申し出により全員に配布しています。プリントされた3種の絵柄もしくはスカーフに設けた記入箇所に書き入れた内容を見て、必要な支援の内容を知る事ができるもので、行方不明になってしまった場合への対応も含めて使用できます。
 なお、ヘルプカード、見守りスカーフは、障がい福祉課窓口で配布を行っておりますので、お気軽にご活用についてお申し付けください。

回答担当課

 健康福祉部 障がい福祉課

この記事に関するお問い合わせ先

このページは市民広聴課が担当しています。
所在地:〒275-8601 千葉県習志野市鷺沼2丁目1番1号 市庁舎4階
電話:047-453-7372 ファックス:047-453-5578
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